抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

スポーツをする目的はなんですか?

2024年02月16日 08時00分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

このところ広いグラウンドでの活動ですが
雨の日は室内での活動

いや
室内に変更できるのは
とてもありがたいことです。

少々狭いですが
狭いなりに楽しむことが大事ですね。

タオルを使った運動中心に
子ども達も汗だくで楽しんでくれました。

そもそも
子ども達に
「楽しもう!!」
ってマインドがあるので
どんな場所でも
良い雰囲気になります。

でも
まだまた始めたばかりの
園児さんは
「今度は外でサッカーできるかな?」
と心配していました。

それはそれで
すでにサッカーが楽しくなってきたんだな
とうれしい話です。

高学年は
ソフトなボール使った
ウォーキングハンドボール



サッカースクールなんですけど
こんなこともやります

これも子ども達のアイデアで
ウォーキングの部分だけ
私のリクエストですww

限られたスペース
使えるものと使えないもの

様々な条件の中で
アイデア出して活動する

子どもの頃から
こんな習慣がついている

そうして大人になったら
どうなるでしょう?

条件が悪くなったり
状況が変化したり
そんな時でも
自分で考え
その時の最適解を導き出す

これからの時代には
本当に必要な能力ではないでしょうか?

スポーツをすることだけを目的とせず
考えながらスポーツすることで人生を豊かにすることを目的とする

そんな大人になっていくといいな

あなたはスポーツする目的は何ですか?

そんな活動をずっと続いていきたい!!


そんな想いで
\クラウドファンディング挑戦中/

企業向けのリターンも追加しました。
是非ともご支援お願いします!!
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子どもが自由に遊ぶ姿

2024年02月13日 17時38分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

先週末は
新しい遊びを広めるための活動しました!

\カップインフットボール体験/

サッカーボールを蹴って、
カップ(穴)に入れるだけ!
とても簡単なこのスポーツの体験会を開催しました。

フットゴルフという
ゴルフ場でボールを蹴って楽しむもの

それを
もっと身近に
もっと簡単に
できるように
手作りのカップを用意しました
うちのスタッフの山本さんの手作りです。




2組3名とやや少ない参加者でしたが
会場である小学校に
たまたま遊びに来た子たちに声掛け
一緒に体験してもらいました。

スタッフも合わせ
14人みんなでワイワイ盛り上がりました

簡単なホールから
なかなか入らない難しいホールまで
難易度はそれぞれ

何度やっても入らないのに
やめずに続けますww

みんな夢中になって
遊んでいました。



大人も
子どもが
一緒にワイワイ
夢中になって

蹴った後
ボールに歩いて近づく時には
いろんな会話して
楽しんで

これは
運動による健康への効果と
会話による精神面への効果と
なかなか良いツールとなりそうです。



参加者の皆さん
本当にありがとうございました!


この体験会終了後に
ただ遊びに来た子たちは
子どもたちだけで
おもむろにミニゴールを準備して
サッカーゲームを始めました!

こんな光景も
現代では、
なかなか見ないのではないでしょうか?

しばらく様子を見ていることにしました。

広さも自分たちで勝手に決めて
チーム分けは
女の子と男の子に分かれたようです。

中には
園児の時に
私のスクールに参加していた女の子もいて
久しぶりの成長した姿にびっくりしました。

地域に流れるお昼のチャイムまで
これまた夢中で遊んでいました。

サッカーは体育でもやるから
すんなり入れますよね

そう
こんな風に自然にサッカーして遊ぶ
これが理想的なサッカー環境

そう思って活動している私には
幸せな光景でした。

この小学校、実は
2年後には閉校する事が決定しています。

その後の利活用は
まだ決定していません。

私たちクラブからは
スポーツを通じた地域コミュニティとする提案をしています。

課題はたくさんあるとは思いますが、
良い形になるように
頑張ります。

中学校の部活動地域移行も考えながら
この地域コミュニティを形成していきます。

サッカーだけでなく
カップインフットボールや
ウォーキングフットボールのような

誰でも
気軽に
みんなと一緒に楽しめる
そんなスポーツは
良いツールになるはずです。


やっぱりスポーツは楽しくないと!


スポーツを長く楽しめる文化にするために

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是非、皆さんのご支援をお願い!


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子どもの能力を引き出す大人の行動

2023年11月28日 09時54分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

先日は
久々に親子deボルビメイン指導
笑顔で身体を動かす家族の姿に
私も楽しくなりました!

参加された皆さん
ありがとうございました

終了後に
子どもの学習能力の高さに驚くエピソードがあったので、紹介します。

小さな子どもとお母さん
1〜2歳くらいの子でしょうか?

ボールが大好きそうで
常にボールが足下にある状態での移動している子でした。

しばらくすると
そのまま移動して
ジャングルジムへ

ジャングルジムは
ちょうどその子の頭に当たるような高さ

その子はボールに意識し過ぎて
ジャングルジムの鉄棒には気づかず

ゴチン!?

おでこをぶつけてしまい
ウェーンと大泣き

お母さんがすぐに抱き抱え
「痛かったね〜」
と慰めるという微笑ましい光景

その後
その子はすぐに泣き止み

またもやジャングルジムへ向かいます。

すると
今度は
足下のボールだけでなく
頭付近の鉄棒にも気を配り
見事にくぐって見せました。

その子のお母さんも
近くにいた他の子のお母さんも
「わぁ、すごい」
「できたね」

私も遠くから見ていて
子どもの学習能力の高さに感心しました。

子どもには
勝手に学習する機能があります。

いや
子どもだけでなく大人も

人間は
体験したことから
学習する機能が備わっています。

最近では
カラスの学習能力の高さも話題ですがww


この子どもの学習能力を高めるのには
ポイントがあります。

今回の例なら
お母さんの行動がポイントです。

お母さんの行動によって
子どもに【安心感】を与えていました。

【安心感】を与えたポイントは
二つあり

一つは
子どもが頭をぶつけて泣いた時
ギュッと抱きしめて「痛かったね」
と共感したこと

二つ目は
子どもが再度同じ状況になりそうな時に
止めずにやらせて見守っていたこと

案外
この二つ目が
出来ないのではないでしょうか?

今頭をぶつけて泣いた
またぶつけたらどうしよう?
心配

だから
ボールを取り上げたり
ボール蹴りながら遊具に近づいたらダメ
と止めたりしないでしょうか?

人は
体験から学びます

特に失敗からは
大きなことを学びます

なので
一度失敗したことを
もう一度チャレンジすること

ここが大事

そのチャレンジができる【安心感】
それこそが学びの時間です。

この子は
その後
得意気に
何度も何度も
鉄棒くぐりを披露しました。

くぐる事で
お母さんが笑顔になるので
楽しくなったのでしょう。

こんな風に
子ども達が成長していく姿を見守る
保護者の皆さんに本当に感謝しています。


私たちも
子ども達の成長を見守っていきます!!

皆さんも是非
子ども達の学習機会を奪わないように
注意しましょう!


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泣いてもいいんだよ

2023年11月07日 08時52分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

唐突ですが
【泣く】ことを悪いことだと思っていませんか?

子どもって
ちょっとしたことで
泣いてしまうことありますよね

私も
子ども頃は泣き虫と呼ばれてましたww
よく泣いていた記憶はあります。

通信簿にも
「泣グセを直したい」
と書かれて
クセでもなければ
直したいとも思っていない
と一人憤慨していたのを覚えています。

そんな泣き虫コーチのように
よく泣くGKが昔いました。

ある大会の予選リーグ
何回も対戦していて
勝負は五分五分の相手チーム

その試合も緊迫した展開で
結果はドローでした。

そんな試合で
このGKは
自分がゴールされて悔しくて泣き
仲間のゴールに感動して泣き
3-3のドロー
計6回も泣いていました。
仲間を鼓舞する声掛け
励ましの声掛け
プレーへのコーチング
熱い魂をもった
素晴らしい選手でした。

【泣く】ことは悪いことですか?

悪くないです!!

いや
わかってます
悪いことじゃないですよ

と言うでしょう。

でも
どうですか?

泣いてる子どもに
「いつまで泣いてるの?」とか
「男の子だから泣かないの!」とか

人前で泣くのは恥ずかしい
そんな事もありますよね

本人がそう思えば
我慢するものです

子どもの頃は
堪えられないものです。

人前でも恥ずかしいなんて思わないものです。


最近では
『泣き活』
『涙活』
なんて言って
泣くことを推奨している事もあります。

健康法として紹介しているサイトもありました。

涙を流して泣く行為は
感情を放出させることで
気持ちを和らげ
心を落ち着かせることができます。

サッカースクール中に
子どもが泣くことが良くあります。

ジャンケン負けたり
なりたいチームになれなかったり

そんな時は
しばらく一人で泣いていてもらいます。
ある程度泣くと
何事もなかったかのように
みんなの輪に戻ります。

泣いてる間に
他人に何か言われるのも
イヤでしょうから
そうしています。


子どもの【泣く】行為は
信頼できる人への
「受け止めてほしい」
「助けてほしい」
というアプローチです。
そのためには
「泣ける環境」あることが大切です。
(こそだてまっぷGAKKENより)

悪いことどころか
泣くことの方が
良い効果があるんですね。

これからも
子ども達の感受性を大切にし
泣きたい時は
十分に泣ける環境をつくってあげよう!


子ども達に「泣ける環境」つくっていますか?

これからも
「泣いてもいいんだよ」
って環境をつくりながら
子ども達と一緒に成長していきます!!


抹茶コーチの
サッカーあそびスクール
では会員募集中です
詳しくはHPで

活動の様子はYouTubeで
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水を注ぐより、器を大きく

2023年11月03日 20時01分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

涼しくなりだして
体験の子も増えています。
みんな仲間になってくれるといいな〜

今年度入会した子たちも
半年たって
とっても成長してきました。

そんな子ども達の成長を
「スポンジのように吸収する」
なんて表現しますよね?

子ども達は
まだまだ余白がいっぱいなので
新しい事もどんどん吸収していきます。

でも実は
ここに
大人にとっての
危険な落とし穴があるんです!

小さな子は
教えたらすぐに吸収する事が多く
すぐに吸収していくから
大人が楽しくなって…

次から次へと
教え込んでいくと
いつの間にか
スポンジから水が溢れ出てきます。

そりゃそうです。
スポンジの大きさはそれぞれ

スポンジが小さかったら
吸収する水は少ない

スポンジが大きかったら
吸収する水は多い

これ簡単な理屈

でも
大抵の大人がやってます。

特に指導者の方には多いのでは?

自分はそうじゃないよ
ちょうど良く水を与えているよ

って方

本当にそうでしょうか?


私も
そうならないように意識しています。


まずは
スポンジを大きくしよう

(コップと水でもいいですよ)

水が入る器を大きくしたら
入る水も多くなる

だから
入れ過ぎない!
与え過ぎない!


私が良くやるのは
あえて水をあげない

ちょっと乾いた状態にしておく

すると
あまりにも渇き過ぎと気づいたら
自分から水を求めるようになる!

自らオアシスを見つける旅に出る!!

器を大きくせずに
水の与え過ぎは
成長も少ないし
主体性も育たない

こんな例があります。
高学年のスクール生に
とても足の速い子がいます。

まだ入会して2〜3ヶ月ですが
全員ぶっちぎれる程です。

そんな彼は
ゴールキックの時は
そのスピード活かして
全力疾走で相手のうらのスペース狙います

その時
全力疾走なんで
キッカーを見ていません。ww

なので私は
「速いな〜、でもそれだとボールがいつ来るかわからないな?どうする?」
と声掛けます。

まだまだなかなか理解出来ませんが
彼なりに工夫をします。
でも早くゴール前に行きたいので
常に全力です。

私も言うのはここまでにしています。

全力疾走を繰り返して欲しいからです。

小学生のこの時期は
瞬発力が伸びる時期

100%を繰り返すことで
100%が上昇していきます。
もっともっとスピードアップしてほしい

これをよくある光景で
「こうやって身体の向きをこうして
ちょっと外に膨らみながら
走ればボール見えるだろ」

なんて教え込みすると

明らかに
スピード落ちます

気にする事が増えるから

このやり方で上手くいかなければ
自分でやり方変えるでしょ

スピード落とさず
ボールを見るにはどうしたらいいんだろう?
そんなこと考えてたら
今まで誰も思いつかないやり方で
相手の裏取りするかもしれない。


そう
だから
小さな器に
教え込んで
たくさんの水割り注ぐよりも

まずは
器を大きくして
大きくなった器に
水をゆっくり注いていく

子ども達には
大きな器を持ってほしい

そのうち自分で水を見つけて
栄養たっぷりの水を
自分で注いでいく
そんな人間になるといいな


教え込まずに
子どもの器を大きくする

サッカーあそびスクールの様子は
YouTubeをご覧ください


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ゴールする喜び

2023年10月31日 18時15分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です

秋を感じる涼しさもありますが
日中はまだまだ暑いですね

秋になると運動会やらお祭りやら
イベントも多くなり
子ども達のサッカーも大会づくしとなってきました。

先日は5年生の大会に参加
5チームによる予選リーグでしたが
残念ながら予選リーグで敗退しました。

それでも4試合で4得点出来たのは良かった

この年代では
失点しないことばかり考えるより
どうやって得点するかを考えることを推奨しています。

たとえ大量失点で負けていても
ゴールを狙う!
そんなことをいつも伝えていると
子ども達もそんな風に成長してくれます。

その5年生の大会では
0-11の状況から
終了間際にスーパーゴールをゲットして
大喜びしました!!

相手は複数会場から選手を選抜した、いわゆる強化チーム

個々のスピードとパワーに圧倒的な差があり、
序盤から相手のプレッシャーから
ミスが多く
失点を重ねてしまっていました。

それでも子ども達は
懸命にゴールを狙って攻撃していました。

終了間際に
相手ボールを奪って
ドリブルでハーフェーラインを越えると
仲間FWが相手の背中のスペースへ走り込んだ
彼は、この動きをドリブルしながら観て
キックする動作をはじめた。


ベンチの私が
「いいところに動いた」
「しかも観てるぞ」
「そこにパスか?」
と思った瞬間

彼は私が思っているよりも
遠くを狙ってボールを蹴り出した

「えっ!狙った?」

彼の蹴ったボールは
スルーパスを早めに予測し前に出ていたGKのすじ頭上を越え
追い風に乗ってゴールに向かっていった。

ゴーーーール!!

この瞬間に
彼は飛び上がって
大きなガッツポーズ

してやったりの顔で
歓喜の輪の中心に

とても負けてるチームとは思えない大騒ぎ

確かにこれは
スーパーゴールだからね
興奮は止まらないね

実は
ゴールを決めた彼は
ハーフタイムから
相手GKが前に出ていることを仲間に伝え
ロングシュートを狙っていくことを
チームで共有していた。

まさに
してやったりのゴール

勝ってるとか
負けてるとか
だけ考えていたら

どうやってゴールするか?
を考える余地が少なくなってしまう
それはもったいない

なぜゴールしたいのか?

ゴールした時の快感を知ってるから
だからいつでもゴールを狙う

コーチである私は
みんなにゴールの快感を味わって欲しい

それは
大会の時だけでなく
練習試合でも
いつもの練習の紅白戦でも
ミニゲームでも

とにかく
ゴールはうれしい
ゴールは楽しい
ゴールは気持ちいい

そんな気持ち
そんな雰囲気をつくりたい

そんなところから
スーパーゴールが生まれ
またサッカー大好きっ子が生まれる

どの年代でも一緒

一つのゴールにみんなで喜びを感じられる
そんな環境をいつでもつくっていこう!!







ゴールの喜びをみんなで分かち合う
ポーラスターの活動の様子は
YouTubeをご覧ください


では、また
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押してダメなら引いてみろ

2023年10月18日 09時04分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

先日
『カップイン★ボルビ』
と題して

カップインフットボール体験会を
浜松市佐鳴湖公園にて開催しました
富塚恊働センターさんにお誘いいただき
新しい事業を試してみました。

会場は
佐鳴湖パークDAY
というイベントで
キッチンカーや様々な展示ブースなどもあり、来場者も多かったですね。

賑やかな会場の
すみっこで
楽しくボール蹴る遊びを試してました。ww

カップインフットボールとは?

フットゴルフという協会スポーツが最近流行りつつあります。

ゴルフ場でサッカーボールを蹴って
カップ(穴)に入れる競技です。

私も8月に静岡カントリー浜岡コースで
体験してきました。

人生初のゴルフ場に足を踏み入れ
緊張しましたが
景色もよく
とっても楽しかったです。

そのフットゴルフの簡易版で
パターゴルフのように
誰でも公園などでもできるように
工夫したのが
カップインフットボールです。




ミニフットゴルフゴルフと呼ばれるものがありますが

私たちは
フットボールにこだわりがあります。w

ボールを置いて穴を目掛けて蹴るだけ
誰でも出来ます。

小学生達は
見つけると
勝手に始めます。

ボールと穴で
察するようです。

中には
「どうやってやるんですか?」
と聞く子もいるので

「ボール蹴って穴に入れるだけ」
と言うと

「簡単、簡単」
と意気揚々と始めます。

意外と入らないこともあります。
そのうち子ども達はずっと続けています。
スゴイ集中力

小さな子どもは
初めてみるゲームに
心配そう

お母さんが
「大丈夫、できるよ」
「簡単だよ」
と背中を押しますが
なかなか始める勇気が出ない子もいます。

そんな時は
まずお母さんがやってみましょう!

そしたら
不安が少し和らぎます。

お母さんが楽しそうにしていれば
子どもは安心して行きます。

また子どもは失敗することを
恐れているのかもしれません。

この世の中
失敗に厳しく
上手くできることを
求められがちです。

ですから
お母さんがやってみて
ちょっと失敗しても
「あれ〜っ、もう一回!」
なんてやってくれれば
子どもも大抵やりたくなります。

…お母さんばっかり楽しそうでずるいよ…

なんて気持ちかも

途中で
元気なおばあちゃんが
率先してやってくれた場面もあり
本当にうれしくなりました。

大人も子どもも
ワーワー
キャーキャー
言いながら
盛り上がりました。


昔から
「押してダメなら引いてみろ」

という格言があります。

先日参加した指導者講座でも
「押す力」から「引く力」
というフレーズもありました。

やってみようかな〜
できるかな〜
とちょっと不安な時
大丈夫と背中を押されても
なかなか踏み切れません。

悩んでいて
出来ないとき
まずはやらない
選択肢もあげましょう。

その時やらなかったとしても
ブース1周して
戻ってきたら
もうちょっとやる気が出てるかもしれません。

本人が
やりたい!
やろう!
と決めた時に
そっと背中を押すようにしてあげましょう!





では、また。


子どもから大人まで気軽にスポーツを楽しむ環境づくりを目指す

NPO法人スポーツコミュニティ磐田・ポーラスター
活動の詳細はHPをご覧ください。

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よく観察してみよう

2023年09月01日 18時39分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

指導をされている
皆さんは
もう
すでに知っているとは思いますが

私たち指導者は
選手をよく観察することが大事です。

最近届いた
JFAnews8月号にも
そんなことが載っていました。


以下本文より抜粋します

「大人から言われてうれしい言葉」についてディスカッションしたときは、言葉そのものよりも選手をしっかり観察し、それを言葉にした方が選手に伝わるのではないかという意見が出た。言葉探しより、選手をよく見ることの方が大事だという結論に至った。


良いですね

私もよく観察することを心がけています。

先日
といっても
だいぶ前ですが
試合前のウォーミングアップとして
5vs5のゲームをしました。

試合前に
とてものびのび
楽しそうに
でも激しく
ミニゲームしました。

その後
試合に臨みましたが


なんだか
さっきのミニゲームよりも
盛り上がらない


疲れちゃった?

よくよく観察すると
その日だけでなく

通常の練習の最後のミニゲームが一番盛り上がります。

仲間内と楽しく激しく試合するのが好き

ガチガチに気合いの入った相手チームと試合するのは
まだまだ先で良いのかも?

そんなことも考えました。

いわゆる大会参加だけが良いわけではない

子どものうちは
仲良しの子達だけで
サッカーを楽しんでいるだけでも良いだろう

「だけ」ではないね

「だから」だね

仲良しの子達だから楽しめる


そうか
それは
共有するってことか?
共感するってことか?

楽しいを共有する
今は相手チームと共有できなくても
いつか共有できるようになると良いな

いや今もきっと共有、共感できる
相手がいるのだろう

そんなところまで
子ども達の意欲を引き出せるといいな

もう一つ
JFA newsより


JFAもいろいろ発信してくれているね

これをみんなに届くようにするのが
クラブ運営に携わる私の役割なんだろうな


そんな私が運営する
子どものやる気を引き出したり
主体性を育む環境をつくったり
のクラブのHPはこちら↓↓

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2対1でサッカーを身につけよう!

2023年08月29日 11時44分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

7月後半から8月中旬まで
ポーラスターの全ての活動をお休みしました。

夏休みとする理由は
①気温35度以上になるような環境で練習や試合をしても体調不良やケガが心配
②特に小学生高学年で長期休養があることで、身長が伸びる

大きくはこの2つ

休み明けの活動で
見た目に身長が伸びたと感じる子もいます。

多くの少年チームでは
夏の遠征や招待大会参加で
暑い中
たくさんの試合や練習をしたことでしょう

しかし
近年の暑さは尋常ではありません。

そろそら本気で暑い夏の大会について
考えないといけません。

子ども達の活動を休みにして
家族旅行やいつもと違う体験をしている頃

コーチである私は
少しでも指導のプラスになるように
講習会や研修会などに参加しました。

お盆休み直前に体調不良で
予定していたよりも参加は減ってしまいましたが、
おかげで身体はゆっくり休めることができました。

これも休みにしていた効果かもしれません
コーチもしっかり休まないと余裕がなくなりますからね。

はじめに参加したのは
問いかける指導でお馴染みの
池上正さんの座学、実技、講演

愛知県安城市の安城北部FC深谷さんにご紹介いただき、丸1日、とっても勉強になりました。
お声かけいただき本当にありがとうございました。


池上さんは
海外研修なども豊富で
欧州のジュニア年代の映像など交えたお話を展開しました。

この1日の気づきとして
・サッカーの本質を理解する最少単位は2対1
・ドイツでは「ドリブラー」を訳す言葉がない
・サッカーは相手との駆引きが大事
・やっぱりサッカーはゲームするのが一番
・「観る→決断→実行」日本人は、決断から実行までが遅い

などなど
実技で子ども達に指導していた内容が
この直前に国際大会を観戦し感じた
タイのU-12年代のチームのサッカーの質の高さとリンクしていた。

やはり
コーチが環境をつくって
子ども達自身で
プレーの答えを見つけていく

ここが大事なんだと改めて感じました。

そして
これからも
子ども達に
サッカーへの興味を高めて
子ども達自身がサッカーを深めていく
そんな仕掛けをしていこう!!


子ども達が主体的に
みるみる成長するサッカーあそびスクール
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自分で考え行動する子を願うあなたへ | いつでも遊びがモノをいう ポーラスター

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週1回で子どもがみるみる変わるサッカーの力 サッカーあそびスクール 園児クラス無料体験キャンペーン 会場:磐田スポーツ交流の里ゆめりあフットサルコート(磐田市大久保...

ポーラスター

 


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サッカー選手達のサーフィン体験

2023年08月02日 07時12分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

先週からジュニアチームやスクール活動は長期夏休み
そこで指導者として実力を高めるため
様々な場所にお邪魔し、
インプットの多い1週間でした。

磐田U-12国際サッカー大会の運営
池上正さんの講習会や指導実技
プールdeサーフィン体験
テレビ寺子屋公開収録
スポーツの未来づくりセミナー

そこでも学びましたが、
「人に話す」
アウトプットが大事なんで、少しずつブログで記事にしていきます。

まずは
自クラブの企画
プールdeサーフィン体験

いつもはサッカートレーニングで借用している小学校のグラウンド

この日は
グラウンドではなく
プールを借用しました。

キレイなプールを
社会体育として
貸していただけるということで
数年前から活動しています。

暑い夏には
冷たいプールは気持ちが良いですね

子ども達も
サッカーの時とは
また違った笑顔を見せてくれるので
楽しいです。













私も毎年サポートとして
プールに浸かっています。

ちょ〜気持ちイイ〜!!

園児の頃はもちろん
小学生年代も様々な運動機会をつくり
様々な動きの体験をして
身体に蓄積させておくことが大事

サッカーの試合の場面でも
様々な動きが必要になりますから
サッカー以外のスポーツ体験は本当に大事です。

このサーフィン体験観ていると
普段のトレーニングの中にも
バランス運動をもう少し取り入れようとも考えます。

楽しくて
ついつい夢中になっちゃう
そんなバランス遊び
どなたか良いアイデアありませんか?

楽しく
身体を動かして
生涯スポーツを楽しめる
ベースをつくろう!!


ポーラスターのアドバイザー
香村恵介さんも
様々な運動体験についても記事にしてくれています。

この体験通じて
「海でサーフィンやってみたい」
そんな声もありました。

オレも
サーフィンやってみたいな〜

サーフィンやってると
イケオジだよね〜ww


では、また。

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