フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
一緒に楽しんでくださると嬉しいです

ワンコに無機リンは与えない

2023年11月20日 | ミニシュナトム君15歳

テレビを見ておった。
メモをとる。

慢性腎臓病の話

リン酸塩 乳化剤 膨張剤 加工でんぷん
カンスイ 酸味料 PH調整剤

これらは避けたい添加物だと。
色々なものに入っているのは記憶ある。

腎臓が悪くなるワンコは多い。
肉・魚の加工品によく使われている添加物。
つまり市販のオヤツに注目・・・

あああああ。
リン酸塩が入っているじゃないか!

我が家のワンコは
キャベツが長年のおやつだったので
カリウムが多過ぎないかなあと思っていたけれど
それはヨシとしよう。

というわけで鳥レバを焼いて
カボチャやさつまいもを茹でる。

今、台所はトムちゃんのよだれが🤤

 


粘性摩擦

2023年10月28日 | ミニシュナトム君15歳

 

初めてのお買い物

どきんちゃんと

アンパンマン

初めての買い物

 

わはははは
かわいいじゃないか
人間用である

 


さて、表題の粘性摩擦は

フルート奏法のどこに関係があるのかというと

唇から歌口までの距離なのだわ。

離して吹くと吹いた息に粘性摩擦がかかるので

吹いた以上の息の量が歌口に送られる。

私たちは経験上フルートを顔から少々離して

演奏した方が楽器がよく鳴ることを知っているけれど

なぜそうなのかな?という説明が付いていなかった。

知っている人は知っているんだろうけれど。



 


後期高齢わんこ

2023年10月26日 | ミニシュナトム君15歳

我が家のトム君

15歳と10ヶ月
ちゃんとお散歩して
ちゃんと寝て
ちゃんとなんとかご飯を食べて
元気です

顔見知りのわんこのお母さんたちと
頑張りましょうね❤️と話し
シニアのワンコと暮らすことを慈しむ

子犬は可愛いが老犬はもっと可愛いことを
知って幸せだなと思うのだ。

年齢を言うと
足がしっかりしてると褒められ
散歩ができることを褒められる
すごいなー、生きているだけで褒められる

御長寿というのは褒められるものなのね
後期高齢フルート奏者は
たしかに素敵だもんなと思ったりする。



こんな日もあるがこれはこれで可愛いのだ


秋を迎えられて嬉しいわ

2023年10月20日 | ミニシュナトム君15歳

 

ギンナンを拾ってきました
秋が深まっています

我が家のボッちゃまは春と夏を超えて元気に過ごしています



立ち上がるのが大変だったり
足が痛そうだったり
お腹を壊したり
連日で吐いてしまったり
歯槽膿漏が進んで食べにくくなったり
耳が遠くなったり
まあまあ色々とあります

坂道トレーニングを頑張り
念入りにブラッシングをして
たくさん話しかけ
大事に大事にしています

命は美しいなと思う自分に喜んでいます



 


音楽芸術は・・・

2023年09月26日 | 恩師 増永弘昭先生

50歳を超えたら50年単位が具体化してきた。

人類の歩みに逆戻りは無いわけで、
インターネットや人工衛星が無い時代を
再び経験することはないのだわ。

こんな時代に
音楽芸術はどうなっていくのだろう??
娯楽としての商業音楽は今を生きている。
私が長年取り組んできた
西洋のクラシック音楽は、音楽芸術は、
これからの社会でどんな扱いとなっていくのだろう?

きっとたくさんの音楽家がそんなことを
考えているんじゃ無いかな。

西洋音楽の歴史は長いのか短いのか
400年ほどだ。
徳川家康が活躍していた頃
バッハはまだ生まれていない

400年のうちの50年は私も重なっている。
現代音楽の時代の中で育っている私は
この訳の分からない音楽が理解できるように
なるんだろうか?と不安に思いながら過ごして来た。

ほんの少しの理解と関わり。取り組み。
現代の戦後の作品たちはこれから評価されるのだわ。
きっとね。よくも悪くも。
良いと思われる作品が残って行き
演奏されるチャンスがあった曲が評価の対象になる。

恩師、増永は現代音楽に深く取り組んでいた。
時代に生きる演奏家として日本人としてのアイデンティティと
向き合っておられたのだろうなと思い起こす。
亡くなられて20年をとっくに超えて
まだ問いかけている私がいるんだな。

しばらくお墓参りに行けていない。
関東の門下生の皆さん、行って来てください。

 


ヒンデミットの音楽。

2023年09月01日 | flute 2022〜23

9月になりました。
この暑さは温暖化の実感でしょうかね?

さて。
私はヒンデミットのフルートソナタ を練習していました。
パーツをモザイク状に並べているような作品ですが
やるほどに素晴らしさに気づいて行きました。

一般の聴衆にそんな芸術が一瞬で伝わるものではなく
これは勉強しないと分かりにくい。
初めてピカソの絵を見せられて
なんじゃこりゃ?と思うようなものです。

音楽家のための芸術作品で
面白いと知るプレイヤーがいるから
演奏され、後世に残っていく作品となり得る。
そんな感じでしょうか。

何に気づいて行ったのかというと
知的さ、快活さ、ユーモア感、構築性、品格
そんなところでしょうか。
これからいろいろ調べて深く知っていこうと思います



とにかくワンコ、まずワンコ。

2023年08月30日 | ミニシュナトム君15歳

 

我が家のトム君、病院のお薬で食欲回復です
さつまいもにこっそり忍び込ませて1週間、
お薬をちゃんと飲んでもらいました。
その後はついでにオカーさんのエビオス錠も一粒。

最近はお肉が食べたくないようなので
生のお魚を焼いたものも。
鶏皮もお魚の皮もコラーゲンたっぷりが効いているようで
足を痛がらなくなっている様子。

あとは冬の運動不足に備えて筋力強化です。
ここのところどんどん回復していて
坂道散歩トレーニングが功を期しているようで
スタスタと歩けるようになってきました。
これは嬉しい。

 

 


まずワンコ。次にフルート。

2023年08月08日 | ミニシュナトム君15歳

 

残暑お見舞い申し上げます

我が家のトム君、バテ気味です

 

 

随分と歩くのは遅くなって

食事も秒単位でかっ喰らうこともなくなり

座った姿勢から立ち上がるのは要お手伝い。

歩き始めたらゆっくりお散歩はできる✊

 

毎日大切にするわ

 


楽器の演奏は三角関係かなと

2023年07月25日 | flute 2022〜23

AIは
もっともらしく自信満々に教えてくれるけれど
植物の見分け方を質問してみたら
なんだかヘンテコな回答が返ってきて得意不得意はありそうです。
質問する能力と活用する能力が必要かな。

笛吹きな私が思うに

フルートと自分の身体
フルートの特性と音楽の構造
音楽と自分の分析能力

この三つに分けて考えて取り組まないとならず
理系の大学に進まないと流体力学にはたどり着かず
・・・いや、それほど難しくなくても良くて

ちょっとした着眼点が演奏の改善につながったりするので
今更ですが、音楽大学は教養レベルでの物理な内容の
授業があると良いのになあと思っています。
でもまあ難しいですね。

学生時に音響学の授業があったのですが、
楽器からは縁遠い先生が教える立場として教壇に立って
生徒のレベルの低さに頭を抱えておられた。
ごめんなさいねえ、感性のひとばかりでしたね。。。

 


AIに尋ねてみました 9

2023年07月25日 | flute 2022〜23

質問

フルートにおける「気柱の共鳴」は気圧の影響をどのように受けているのか
具体的に詳しく長く説明してください。

お返事

フルートにおける「気柱の共鳴」とは、吹奏楽器の中にある空気柱が、
特定の周波数で振動を起こして音を発する現象です。
この現象は、フルートのうち管の部分に限定され、
基本的には管の長さに依存しています。管が長いほど低い音が出やすく、
短いほど高い音が出やすくなります。

気柱の共鳴が生じる原理としては、管の中に振動する空気柱が、
管の反対側の開口部に段階的に反射することによって、
定在波が生じるというものです。この定在波によって、
管の中の空気柱が一定の周波数で振動し、音が発生します。

そして、気柱の共鳴を規定するのは、管の長さや形状、
開放部の大きさや形状、空気の密度や温度などの条件です。
特に、気圧の影響も大きく、
気圧が高いほど音高が高くなり、気圧が低いほど音高が低くなります。

この現象の理由は、気圧が高いほど空気の密度が高くなるため、
振動する空気柱の速度が遅くなります。
逆に、気圧が低いほど空気の密度が低くなるため、
振動する空気柱の速度が速くなります。
そのため、気圧の変化に伴って、管内の空気柱の振動数が変化し、音高が変わるのです。

また、気圧は天気や地形によって変化するため、
気柱の共鳴の音高も変化することがあります。
特に、高地や海岸部など、気圧の変化が大きい場所では、
音高が特に影響を受けやすいと言えます。