フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
一緒に楽しんでくださると嬉しいです

ついに・・・初雪

2009年11月02日 | flute 2009
今日はロレンツォの合わせ。
先週の月曜日から二回めでした。
先行きの見通しが立つようになりましたが、
細かい技術がまだまだ。。。

結構難儀しながら吹いております。
あー、むずかしい。まだまだ練習が足りません。
頑張りましょう。自分。

と、明るい日差しの中三人で練習していたら
窓の外は花びらが舞っている?
いえいえ、初雪です。
いよいよ冬が来るんですね。

トム君もオカーさんも厚着をしてお散歩です。

ロレンツォのフルートトリオ

2009年10月26日 | flute 2009
今日は3本のフルートのための曲をやってみました。
ロレンツォのトリオ、なかなか取っ付きは難しいです。
が、整理していくうちにすっきりと見えてきました。
なかなかよく作ってあります。

3人で笛で遊んでいるという感じですが、
初見で出来るようなお遊びは興味無し。
がっつり練習してちょっと苦労しながら仕上げるあたりに
楽しみが集約されています。

幸せですねー。

そうそう、幸せがもう一つ
サイズ直しをお願いしたドレスが到着しました。
サイズダウンしたのでドレスの美しさが引き立つようになりました。
おおうれしい
願わくばまたドレスがキツくなりませんように

ドキドキのハプニング

2009年10月20日 | flute 2009

カツンッ ココンッ
アクセサリーが落ちた音。

プログラムはハイドンのセレナーデ。静かだ。
フルートはソロ
バイオリンとビオラとチェロはずっとピチカート。

見ちゃいけないー集中していなければ事故が起こる。

そうなのだ。
ハイドンのセレナーデくらい中学生でも吹ける。
とは思うけどこの曲は結構。難しい。とも思う。

「あ。」と思ったが
「見ちゃいけない。集中力が途切れたら終わりだ」
と、思う自分がいて、決して見ない。
が、ハイドンのセレナーデ、けっこう長い。

こうなると気になってしょうがない。
「私のイヤリング?耳に感覚はない。それともセイコちゃんの?』
『隣から飛んで来たようにも思うし、でも私のが落ちたのかな?」
「いや、そんなことはどうでもいいのよ。このフレーズの方向はここ!」
なんて考えながら演奏している。

演奏中は結構いろんなことを思いながら演奏している。
ココは難しいんだよな気をつけよう とか
急がないように遅れないように とか
この響きになるように呼吸を保って とか。

結局「なんだ、私のじゃなかったのね。よかった・・・」
というわけで吹っ飛んだのはセイコちゃんのピアスでした。

で、曲が終わっても拾わずにいます。
お客さんの集中力が途切れるのでね。

ほんのちょっとした出来事でした。


忍路 (おしょろ)

2009年10月02日 | flute 2009
観光地で有名な小樽市には余市町寄りに忍路という所があります。
忍路は札幌の我家から高速経由で車で一時間強で着いてしまいます。
トリオザパームの面々で今日は芸術鑑賞教室の一日でした。

人数が少ないと聞いてはいたものの、10数人しかいない中学校。
少子化と過疎化が進んでいることを目の当たりにしてしまいました。
あー、ちょっとショックだったわ。

まぁ、生徒さん達は元気元気。
今日のフルート体験コーナーは一発でいい音が聞けました。
(人数が少ないとやりやすいわー・・・)
才能はあちらこちらでキラキラしているもんです。
ひろえるか?みがけるか?ということですね。
(めげた気分が一発で明るくなりました。アリガトね)


忍路の海を見ながらたたずむチェリスト小島氏