I LOVE HARLEY! の独り言




初山別からの帰りは、羽幌で給油し、苫前から国道239号(観月国道)で士別に向かいました。

霧立峠を越え士別で国道40号に出ます。
国道40号を南下し、旭川で国道237号に乗り換え美瑛、富良野方面に向かいました。
曇りがちで、ずっと寒かったのですが、旭川でやっと暑くなり始めました。

美瑛では、またまた看板に誘われて、丘の道を走ってしまいました。
「ケンとメリーの木」です。

「親子の木」です。

「パッチワークの路」です。

「セブンスターの木」です。

キタキツネです。
これは美瑛で撮影したキツネですが、今回いろいろなところでキツネを見ました。
毛替わりの時期なのでしょうか、ガリガリに痩せて見えて、あまり可愛くありませんね。

干し草ロールがまるでオブジェのようで、大きな芸術作品のようでありました。

遠くの山には、まだ残雪が見えます。

何度見ても飽きない景色です。
美瑛は、これからが良い季節です。
富良野のラベンダーも始まるし、また、ゆっくりと来てみたいですね。

美瑛を後にして、国道237号をさらに南下します。

途中、中富良野の「ポプラファーム」の看板が目に付いたので、ちょっと寄ってみました。
私は、ほとんど飲まず食わずで走るので、珍しいことです。
昨年、奥さんと来た時、メロンが時期外れだったのですが、今回はどうでしょう。
微妙です。
「サンタのへそ」小、というやつです。

富良野から国道38号、237号併走区間を狩勝方面に向かい、途中237号に沿って占冠、日高方面に向かいました。
金山峠を越え、占冠経由で日高峠を越えて日高町からそのまま237号で平取りを通り、富川で国道235号に乗って、苫小牧に向かいます。
占冠では、この写真撮影の直後、立ちゴケしてしまいました。

苫小牧から国道276号、453号で支笏湖を経由して、札幌に出ました。
札幌ではこばやし峠、盤渓峠を越えて、ダディー宅経由で帰宅しました。

初山別からの復路走行距離メーター読みで429Kmでした。
実走は実走係数1.175をかけて、504Kmとなります。

2日間の全走行距離メーター読みで604.3Kmでした。
実走は実走係数1.175をかけて、710Kmとなります。

疲れましたが、とても楽しい二日間でした。
6月の鬱憤(天気が悪くて乗れなかった)も晴れました。
やはり、一人は気楽で良いですね。

ホームページの方に「オロロン・ステージ 2009」の写真をアップしました。
お楽しみください。

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6月27日土曜日、全道的に朝から良いお天気でした。
久しぶりのお天気で、気持ちが昂ぶります。
走る時は、やはりお天気が良くないとね。

いつものように、国道337号→国道225号→国道231号とオロロンラインを北上します。

石狩、浜益、増毛、留萌と、どんどん進みます。
留萌で国道231号から国道232号に変わり、オロロンラインはさらに続きます。
今回は一人旅で、さらにテントは張らず温泉一泊なので、キャンプ道具がまるまる要らず、とても身軽です。

まったく自分のペースで走りたいだけ走り、景色の良いところで停まって写真を撮るだけなので、あっという間に苫前、羽幌まで来てしまいました。
食料は”父っつぁん・守”に集ることにしていたので、買い出しも必要無しです。

羽幌から24~5Km、札幌からも200Km程度なので、あっという間の到着です。
のんびりツーリングするには、ちょうど良い距離です。
他の町からも、ちょうど良い距離ですね。
走り足りなければ、ちょっと寄り道をして調整することもできますし。

到着が早すぎたため、会場はガラガラでしたが、そのうち「旅人村」のみなさんが到着したり、徐々に参加者のみなさんが増えてきました。

毎年、群馬から参加してくれる「タクちゃん夫妻」や「道ばた侍」のアダっつぁん一家も到着し、だんだんと賑やかさを増してきました。
やはり、みなさんに声を掛けられるのは嬉しいもので、話をしたことが無い人でも、「やぁ」とか「ブログ見てるよ」と声を掛けてもらえるのは、本当にありがたいことです。
また、いつもブログにコメントをいただいている、DONさんが訪ねて来てくれました。
翌日、別なツーリングの予定があるとのことで、日帰りされました。
今度、一緒に走りましょう。
DONさんは、ご夫婦でハーレーを楽しまれている、とても羨ましい仲の良いお二人です。
写真掲載の可否を確かめなかったので、今回は写真を載せませんでした。
二人でTCとEVOのウルトラなんですよ。
羨ましいですねぇ。

さて、初山別では開村100年を記念して、この週末に「羊まつり」・「星まつり」が催されていました。
温泉施設「岬センター」の裏庭に羊まつりバーベキュー会場が作られ、自分で焼いて食べることができました。
羊はサフォーク種という羊で、生産量が少なく美味しいお肉だそうです。
私は士別産のお肉をいただきましたが、美味しいお肉でした。
羊まつりから戻ったところで、父っつぁんにエビやほっけ等、予定通り腹一杯ご馳走になりました。

オロロンラインは夕日が綺麗なことで有名です。
夕日を堪能して、夜の部も続きます。
トラブルもなく、参加者のみなさんがマナーを守ってくれたおかげで、本当に素晴らしいミーティングになりました。

翌朝は、残念ながら雨となりました。
しかし、大した量ではなく、みなさんが出発する頃には上がったようでしたので、とりあえずは良かったですね。

私が乗り始めた頃には、雑誌で、しかもアメリカ現地取材の写真でしか見ることのできなかったような、凄いチョッパーが毎年増えています。
中には、アマチュアビルダーの方もいらっしゃって、本当に凄いと思います。
北海道のレベルも全国レベルですね。

一年に一度しか会えない人たちや、キャンプですっかり心を開きあえる仲間達との楽しい時間も、そろそろ終わりに近づいてきました。
楽しかった余韻に浸りながらも、帰り支度をしなくてはなりません。

みなさん、来年まで元気でいてください。

そして、来年のこの時期、ここ初山別みさき台公園キャンプ場で再会しましょう。
お疲れ様でした。

初山別までの往路走行距離、メーター読みで175.3Kmでした。
実走は実走係数1.175をかけて、206Kmとなります。

「オロロンからの帰り道」へ続く


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