I LOVE HARLEY! の独り言




レギュレーターを交換後、エンジンを吹かしても電圧が上がらないので、どうも原因は違うところにあったみたいです。
レギュレーターのプラグを外し、エンジンをかけてステーターコイルからの電圧を測っても規定値以下でした。
エンジン停止時ステーターコイルの導通は有るし、アースもされていないようなので、残りはオルタネーターローターの磁石が剥がれているかもしれないとのことでした。
以上は、スティーズのOGATA君に電話で指導を仰ぎながらの作業でした。
最終的にはプライマリー側をばらさなきゃならないし異音もしていたので、とりあえずプライマリーカバーを外すことにしました。

開けてびっくり、中にこんなものが転がっていました。
左上がフロントプーリーのアウターガイド、右上がベルトの削りカス、左下がワッシャー、右下がモーターシャフトナットです。
そうです、フロントプーリを押さえている、ナットが外れアウターガイド、ワッシャーとともに中で転がり、ベルトを削っていたようです。
充電されないのも、ひょっとしたらローターが振れてコイルと接触していたのかもしれません。

そういえば今回、エンジンをかける時や回っている時、クラッチを切った時など異音がしていました。
カコンカコンとプライマリーケースの中で共鳴するような音は結構前から鳴っていました。
昨年あたりから鳴っていたような気がします。
かなり前から外れていたのかなぁ。
事故になっていたらと思うとぞっとして腰の力が抜けました。
早速、スティーズで部品を注文してきました。
嗚呼、しばらく乗れません。
まいったなぁ。

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