我が単車歴1982年～現在(訂正あり)

2週間におよぶネガフィルムのスキャン作業もようやく終わり、ネガ230本、5570枚をデジタルデータとして保存しました。
その中に懐かしい単車の写真もあったので、私の単車歴を本人の変化とともにご紹介します。

単車の免許を取ったのが遅く、社会人2年目の19871982年のことでした。
中型免許だったので、最初の単車は「YAMAHA XJ400 Special」でした。

1年しか乗りませんでしたが、初めての単車だったのでとても思い出深いオートバイです。

翌年、ホンダからV型のエンジンが発表されたので、買い換えてしまいました。
2台目は「HONDA NV400 Custom」で1983年から1987年夏までの4年半乗りました。

この単車に乗っている間、個人で限定解除に挑戦しましたが2年かけても合格せず、1987年に教習所の早朝教習に通い、やっとの思いで限定解除できました。

所有したわけではありませんが、19831984年、新婚旅行で行ったハワイで乗った「KAWASAKI Z1000 LTD」です。


ハーレーに乗りたかったのですが、当時ハーレーのレンタバイクを見つけられず、カワサキで我慢しました。
国際免許を取ってハーレーに乗る気満々で行ったのでとても残念でしたが、今思えば、当時のショベルではトラブルを起こし対処できずに大変なことになっていたかもしれません。

3台目は限定解除した1987年に1年落ちの中古で買った「SUZUKI VS750 Intruder」です。

日本製アメリカンバイクの中では、一番の出来だと思います。

4台目は遂にハーレーとなりました。
1988年に新車でEVO「FXR」を購入しました。

10年乗ると言って買ったVS750でしたが、目の前をハーレーが横切ったらもう駄目でした。
当時、138万という破格の安さでした。

しかし、通っていたカスタムショップの客はショベルが多く、私もショベルに乗りたくなってしまいました。
というわけで、翌1989年、5台目として中古の「1980年FXEF」ローライダー仕様に買い替えました。

念願のショベルで2年間楽しみました。

この頃から少しずつ、FLHの人気が出てきました。
6台目は1991年に買い替えた「1979年FLH」です。

この6台目が現在まで24年間乗っているハーレー君です。
24年間の間には色々と姿を変えています。

一度ノーマルに乗ってみたかったので、中古でシートやサドルバックを買い集め、この形にしました。

このシートポジションの乗りやすさは最高です。
しっかりハンドルの抑えが効いて、気持ちよくコーナーを走り抜けることができました。

さらに並行輸入を始め、革のサドルバックやスクリーンなどを入手して、この形になりました。



そして、現在の形です。

単車も色々形を変えましたが、乗り手も齢を重ねこんなになってしまいました。
嗚呼、痩せなくちゃ。