一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

2022年03月01日 | 花さんの絵手紙
紅い梅が可愛い♪



散歩道に紅白二本の立派な梅の木があるのですが、
庭は藪と化しており、人の気配が感じられません。
しかし、紅白の梅が見事に咲いています。
実にもったいない!と思います。





「梅咲きぬ人気なき庭小鳥舞う」

確か紅い方が先に咲き始めたように思いますが、今は白いものが勝ち誇っています。
梅の木のある庭、それに桜、もみじ、柿というような堂々とした木々に囲まれ、日本の四季を満喫できるような庭があったらな、と思います。

が、それも夢。
「隣の芝生は青い」じゃないけれど、横目で「いいなぁ~!」と思って、通り過ぎる、この身軽さも捨てたものじゃない。あったらあったで、いろいろと手がかかることも知っているからね。


「いま持っているもので満足しなさい。主ご自身がこう言われるのです。「わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。」ヘブル人への手紙13章5節


満足することと、主イエス・キリストのご臨在と、どう関係があるのだろうか。
もちろん、やせ我慢ではなく、今を満足できることは、主が共にいてくれるという信仰から生まれてくるものです。

心の満足、それは信仰の神髄なのです。(^―^)ニコリ

では。


ツグミ

2022年02月14日 | 花さんの絵手紙
オレンジの羽が綺麗ですね♪



最近、田起こしが終わったせいかツグミが多く目立つようになりました。
ウオーキングに野鳥はつきものですから、前々からどんな名前の鳥か気になっていましたが、私の調査?では、確かにツグミです。



「耕起終えツグミ飛び立つ春田かな」


胸に斑点があり、羽は全体に褐色で、特に肩羽は赤褐色で特徴があります。

また、ツグミはあまり鳴かないそうですが、鳴き声は面白いです。
キャキャキャー! キュキュキュー!かな?
まるでお猿さんの声みたいです。
もっともお猿さんの鳴き声は、あまり聞きませんが・・・。

バードウォッチャーはどんな言葉を使って理解し合うのか分かりませんが、翼の名称だけでも沢山あってとても覚えられそうにありません。鳥の世界も奥が深そうですね。(-_-;)


「空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです。あなたがたは、鳥よりも、もっとすぐれたものではありませんか。」マタイの福音書6章26節

山上の説教の一部分ですね。
明日の生活の心配をするな、って言うことでしょう。
主を信頼していれば、必要なものは与えられる、という約束です。
この約束もすごいですね。
信仰が求められます。


空の鳥を見て、ふと創造主なる神様を仰ぎました。

このブログを読んでくださった方にも、神の祝福がありますように。(^―^)ニコリ

では。


ロウバイ

2022年02月05日 | 花さんの絵手紙
黄色の小花がステキ♪




久しぶりの投稿で緊張しますが、思えば二か月ぶりになります。
コロナ蔓延で、ほとんどステイホームぎみでありましたが、元気にしています。
花を描く余裕がなかったわけではありませんが、他に理由があったのです。
多趣味である私ですが、もう一つ新しいものを加えてしまいました。(^_^;)エヘ




「蝋梅や甘き香り春を告ぐ」



それは・・・茶道。

実は茶道具一式をいただいてしまったのです。
いや、正確に言うと、立礼棚、点茶盤椅子セット、そして風炉セットもついてきました。
さらに、お手前セットに茶碗、袱紗ばさみ、もちろん中身まで、まさに一式なのです。
茶道経験者なら察しが付くと思いますが、それぞれが高価な品々ですから、このままでお茶会が開けるレベルです。

これは、元々妻が関わっていたお茶仲間のご婦人が、居を移すということでお話があり、手持ちの茶道具一式を譲りたいとのことで、妻がいただいたものなのです。
もっともその人は、新居にも茶道セットがあるということで、いやはや、まったく豪快なご婦人でありました。
つまり、教会は人が集まりやすいので、お茶会の後を託されたということになったのです。

そうであるならば、やらない手はないでしょう。
ということで、絵は一時お休みし、もっぱらお点前と茶道の知識吸収に時間を費やしていたのです。

茶道といえば、長年教室に通ってお点前を会得するのが一般的ですが、今はユーチューブという便利な方法によって、お点前の流れを繰り返し確認できるので、便利な世の中になったものだとつくづく思います。
お陰で、一端にお茶を点てられるようになりました。もちろん流れるような所作という点では、踊りと同じで、型が身につくまである程度の経験は必要ですが、楽しむということなら十分になったと、自分では満足しています。

凝り性の私にとっては、コロナによるステイホームは良い方向に進みました。
これからは時間をかけ、お茶会が良き交わり会となるようお稽古に励みます。


さて、一連のことから受けた教訓は聖書でも言われていました。

「与えなさい。そうすれば自分も与えられます。人々は量りをよくして、押し付け、揺すり入れ、あふれるまでにして、懐に入れてくれるでしょう。あなた方は、人を量る量りで、自分も量り返してもらうからです。」ルカの福音書6章28節

驚くような約束ですね。

このブログを読んでくださった方にも、神の祝福がありますように。(^―^)ニコリ

では。


ヒメツルソバ

2021年12月02日 | 花さんの絵手紙



ピンクの小花が可愛い♪



「着ぶくれし踏み石くるむヒメツルソバ」


相変わらずよく咲いている。
この花の繁殖力は凄まじい。
踏み石も降参だ!(-_-;)



ご近所の庭一杯に広がるこの花を見て憧れたことがあった。
しかし、現在の我が庭では、その夢は叶えられない。

・・・!
狭くて、他にも花がいっぱいあって、無理なのだ。

ただ、古希過ぎの自分にとって、この生命力には憧れるなぁ~!


聖書の言葉
「信じる者には永遠の命がある。」 ヨハネの福音書6:47



聖書で言う「永遠の命」とは、肉体の命ではない。
だって、そんな人がいたらお化けじゃない~ (^_^;)エヘ

キリストを通して神から与えられる霊的な命。
神のきよい性質に与かり、罪に打ち勝って生きる、生命力あふれる命なのだ。

昔から、あなたは10歳は若いと言われて来た。
童顔だから、そうかなとも思っていた。

だが、古希を過ぎ、おじいさんになり、歳相応になった。
やっぱり、自分だけ若いってことはないよね。

ただ、キリスト信仰があるので、日々新たな命で満たされているのだ。(^―^)ニコリ

では。


小菊

2021年11月08日 | 花さんの絵手紙



素朴で味わい深い色彩がすてき♪




「名無し菊競いて拡がり庭占領」


小菊には名前がない。
だが、ピンクに黄色、真紅と色は多彩だ。

11月に入り、涼しくなった途端、一斉に咲き出した。
温度に敏感なんだな。
もともと花の咲く時期は日照時間と温度に左右されるのだ。

今日は少々寒く、しかも風は強いので歩けなかった。
だから、気分は低調で、閉じこもりだ。

しかし、この文を書いていたら、世の中明るくなって、お日様が輝きだした。
最近の日差しは強烈で、部屋の中まで侵入してくるのだ。
途端、気分は上々でそわそわしてきた。
何だか、自分も花も大して変わりはないのか、と思った。

退職後も7年過ぎた。花を描き、駄文で気を紛らし、ギターを奏でる。
大した身分になった。主に感謝しなければバチが当たる。

おっとっ!これはクリスチャンらしからぬ言葉であった。
神は愛する子に罰を与えるようなお方ではない。
神はそんなことで目くじらを立てるようなことはしないのだ。

神について書き出すと止まらないので、ここで止めておこう。



聖書の言葉
「神はあなた方のために天から雨を降らせ、実りの季節を与え、食物と喜びとで、あなた方の心を満たすなど、いろいろな恵みをお与えになっているのである。」 使徒の働き14:17


さて、今日も深まる秋を満喫しよう!
小菊と共に。(^―^)ニコリ

では。


秋明菊

2021年11月03日 | 花さんの絵手紙



白花に黄色い雄しべが可愛い♪





「枯れ葉から天へと伸びる秋明菊」


秋を明るくする菊かな?
ピンクも好きだが、白も好き!
上品で格調高いこの花は、群生よりも本数を絞った方が味わい深い。
つまり、「投げ入れ」の感じが似合うかな。(^_^;)エヘ


聖書の言葉
「主の御名によって来る人に、祝福があるように。」 詩篇118:26


このみ言葉はイエス様のことを言っているようだ。
マタイの福音書21章9節にも引用されている。
「ダビデの子にホサナ。祝福あれ。主の御名によって来られる方に。ホサナ。いと高き所に。」


詩篇113~118篇はハレル詩篇と呼ばれていて、イエス様が最後の晩餐の席上で弟子たちと歌ったのはこの詩篇だったと言われている。

秋明菊を観ていたら、この花、何故かイエス様に見えてきた。
可笑しい?かな。

前出の俳句はイエス様が復活され、そして昇天された姿をイメージしたのだけれども・・・
感じてくれたかな。


秋明菊って「たまご」に見えませんか。
ちょっと黄身部分が小さいけど、ミモザ風に洒落ているところが好きなんだ。
「たまご」と言えばイースター・エッグ。


・・・(¬ω¬) ふ~ん



ま、人それぞれですからね。(^―^)ニコリ

では。


ウインターコスモス

2021年10月25日 | 花さんの絵手紙



レモンカラーがキュートだ♪





「肌寒し首元細きビデンスよ」

今年は台風の影響が少なかったせいか素直に伸びている。
夏頃?一度剪定したので背丈は丁度いいし、まだ乱れていないので気持ちがいい!

だが、ビデンスという言葉の意味は「2本の歯」だそうだ。
何とも愛想の無い名前。
そういう点からすると「ウインターコスモス」は流石!
日本人ウケする命名だ。

でも俳句には長すぎるので、ビデンスを使った。


聖書の言葉
「主に感謝せよ。主はまことに慈しみ深い。その恵みはとこしえまで。」詩篇118:1



七変化、ケイトウ、そしてウインターコスモスと大物の縄張り争いが激しくなってきた。(-_-;)
はたまた、そこに長身の小菊が参戦してきた。
どうする我が庭。
さながら、秋の戦国時代だ!(^―^)ニコリ

では。


ケイトウ

2021年10月12日 | 花さんの絵手紙



赤紫の穂が可愛い♪




「我が庭にケイトウ大手広げたり」


七変化の姿も大きいが、このケイトウ(セロシア)も大きくなった。
我が庭の両横綱だ。
妻はせっせと切り取って、講壇の花に混ぜている。
う~むっ

男は趣味的で、女は実用的かい?(-_-;)


聖書の言葉
「彼らは、主の家に植えられ、私たちの神の大庭で栄えます。」 詩篇92:13



弁慶の立ち往生(仁王立ち)という言葉がある。
主君の義経をかばって一人立ち、飛んでくる矢を全身に受け忠義を尽くしたという、あれだ。

弁慶とケイトウを一緒に並べるのも何だが、
何か頑張っている様子が健気で嬉しい!(^_^;)エヘ



今日あたりから季節に変化があるようだ。
北風が強くなった。涼しくなる。
本格的な秋の到来だ。(¬ω¬) ふ~ん


コロナワクチンの次はインフルエンザワクチン。
そして次はまたコロナワクチンか?

いいじゃないか。腕を差し出すだけだ。しかもただで。
いや、来週は血を抜かれる。
定期的な血液検査。
寒くなると高血圧が心配になるとか・・・



今のところ、血圧、コルステロール共にOKで、元気そのもの!(^―^)ニコリ

では。


コスモス

2021年09月25日 | 花さんの絵手紙



ピンクの小花が可憐だ♪



「コスモスを一輪挿して母想う」

母が召された頃の佐久の田舎はコスモスが満開だった。
22年も前のことである。

コスモスといえば、カラフルで華やかなイメージであるが、
やはり秋、感傷に浸ってしまう。

一輪挿しがいけなかったのかなぁ~

それとも歳のせいかなぁ~(-_-;)


聖書の言葉
「あなたがたは、地上のものを思わず、天にあるものを思いなさい。」
                 コロサイ人への手紙3:2

クリスチャンの思いは、地上のものに固定されず、天にまで拡げることができる。
これは嬉しいことだと思う。

死後の世界や天上の姿を、はっきりと、合理的に啓示したもので、聖書の右に出るものはないであろうと思うのだが・・・

人間の創造から永遠の世界まで、聖書は至り尽くせりだ。



秋だから、いつもより余計に想像を働かせて、ボケーとしてみたい。(^―^)ニコリ

では。


七変化(ランタナ)

2021年09月10日 | 花さんの絵手紙



赤と黄色そしてピンクの小花が可愛い♪



「かさばりも切るに切られぬ七変化」

白露の季節。
コロナと長雨でステイホームの強化週だ。
ワクチンは打ったし、感染者も減少気味。
少し光が見えてきた感じだが・・・どうかな?


七変化(ランタナ)だが、こんなに大きくなるとは思わなかった。
このかさばりようは半端ではない。狭い庭が独占されてしまいそうだ。
何でも世界の侵略的外来種に指定されているとか、こわっ!

でもお花が可愛いので、なかなか剪定が出来ない。
ああ、この悩ましさ・・・


聖書の言葉
「主は地上に人の悪が増大し、その心に計ることがみな、
       いつも悪いことだけに傾くのをご覧になった。」 創世記6:5



「罪の傾向性」という業界用語がある。
まさに人間の本性を言い当てている。

「雨は花の父母」という諺があるが、花には水が必要だ。
だが、雨も続けば、腐るものも出てくる。

長雨でステイホームを余儀なくされていると、ついついテレビを観ながら甘い物に手がいってしまう。
お陰で、腹が膨らんできた。自分もそのうち腐ってしまうかも知れない。(-_-;)



しかし、今日は晴れた!
久しぶりに朝のウォーキングができた!
嬉しい!
気分爽快!

私の人生、お天気次第かな?(^―^)ニコリ


では。