一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

ウインターコスモス

2020年10月27日 | 花さんの絵手紙



今年のウインターコスモスは良く伸びた♪
2mはあるね。まっすぐだ!
台風が来ないで幸いした。
嵐が来ると途中で折られてしまうから。
でもこの花は健気に折れた所から、また花芽をつけて持ち直すのだ。
見た目よりも芯が強い。




「ハサミ持ちビデンス仰ぐ秋日和」


別名が「ビデンス」いや別名が「ウインターコスモス」なのだ。(^_^;)エヘ
ビデンスは賑やかに咲く。
だから、多少の整形もやむなし。

聖書の言葉
「わたしに繋がっている枝で実を結ばないものは、父がすべてこれを取り除き、実を結ぶものは、もっと豊かに実らせるために、手入れしてこれをきれいになさるのである。」
                           ヨハネの福音書15:2



馬鹿と鋏は使いようという言葉があるが、多分神様のハサミはよく切れるに違いない。
神様は完璧なので、一度手掛けると、最後まで良い仕事をなさるのだ。

それに比べると、気持ちと勢いで切ってしまう私などに鋏を持たせるべきではない。
と言っても止める人もいないので、毎回気持ちよく切っている。
そんな秋の庭仕事が好きなのだ。


さてさて、いつも神様に切られっぱなしの自分だが、
まだ残る部分もあるので嬉しい!
神のあわれみと恵みに感謝しよう。(^―^)ニコリ

では。


ホトトギス

2020年10月22日 | 花さんの絵手紙



庭のホトトギスが鈴なり?に咲いている!
小さいけど可愛い♪




「イワシ雲草間に咲きしホトトギス」


穏やかな秋で嬉しい!
台風も海の彼方へ散って行った。

これから秋の花が次々とデビューする!
一筆画でささっと描こうかな。
というのは、私、多趣味で時間がないのだ。(^_^;)エヘ

聖書の言葉
「その木は、まことに食べるのに良く、目に慕わしく、賢くするというその木はいかにも好ましかった。」  
                             創世記3:6


賢さを求めたのか、それとも食欲に負けたのか・・・
結果、エバは罪を犯してしまった、と聖書にある。
罪を犯した大きな要因は悪魔の誘惑だということも言える。

欲を押さえることはとても難しいことだ。
欲があってこそ様々な発展があるのだから。
ただ食欲は押さえなければまずいだろう。
歳も歳だし・・・私の話。

例の趣味だが、絵手紙の他に書道とクラシックギターがある。
どちらも、上手くなりたいし、トレーニングに時間もかかる。
午後の昼寝もあるし、夜の転寝もある。
それに、秋の午後は釣瓶落としと言うように、たちまち暮れていくのだ。
まことに時間は限られている。

一応牧師でもあるので、説教作りも大変だ。
充実した人生とはこういうことを言うのか。
それとも、何かの誘惑に負けているのか。

我が人生もたちまち暮れていく。
だから、やりたいことをやろう!
それでいいでしょう!(^―^)ニコリ

では。


サザンカ

2020年10月13日 | 花さんの絵手紙



サザンカが咲いた!
まずは白。そして遅れて赤が咲く予定。




「サザンカにハチ群がりて蜜探し」

前回、台風が来ないと言った後、
その舌が乾かないうちに14号が来た。
てっきり、千葉直撃かと思いきや、何を血迷ったか迷走中。
心配した強風も北からで、南向きの庭はきれいにそのまま。
まずは感謝である。

暦の上では寒露で初冬の面持ち。
でも今日は半袖で気持ちがいい!

そうこうしているうちに白いサザンカが満開になっていた。
花びらの一部がピンクで、初々しくて好きだ!
さながら、バラで言えばピエールドロンサール。(^_^;)エヘ

サザンカには蜜がたくさんあるということで、
早速大きなハチが様子を伺っている。

怖いから離れて観ていよっと!


聖書の言葉
「そこはまことに乳と蜜が流れています。」  民数記13:27


神がアブラハムの子孫に約束した土地、それがカナンだ。
カナンは周辺の国々からすれば、自然の資源豊かな国とされている。

水に泣いてきた神の民たち。
しかし、もはやその心配はない。まるで日本のようだ。(¬ω¬) ふ~ん

もちろんこれは、神を信じる者に与えられる特権でもある。
神と共に歩む所、そこはもはや「乳と蜜の流れる場所」なのである。

この信仰の奥義を身に着けるには、ハチに数回刺されないとだめだろうな。
人間は罪深いので、痛い目(試練)に遭わなければ悟らないかも知れない。

取りあえず、いただいたハチミツでもいただきながらゆっくり考えるとしよう。(^―^)ニコリ

では。


ハイビスカス

2020年10月05日 | 花さんの絵手紙
赤朱色の情熱の花。



吸い込まれそうだ。蜜がたくさんあるんだろうな。
ハチの気持ちがよくわかる。




「豊年の嵐なき年ハイビスカス」

今年は9月に台風の上陸がなかった。
これは珍しい年、11年ぶりだそうだ。
豊作の年で、間違いないだろう。


花々も良く咲いた。
ハイビスカスも毎日満開?だ。
水が命だと聞いたので、朝晩たっぷりあげた。
植物も愛情を込めたら応えてくれる。

あれもこれも、台風が来なかったからだろう。
嵐が来ると、庭もめちゃめちゃにされてしまう。
今年は何とかこのまま涼しくなって欲しい!

でも、台風14号が発生し、嫌な予感がする。

聖書の言葉
「私たちは被造物全体が今に至るまで、
ともにうめきともに産みの苦しみをしていることを知っています。」
           ローマ人への手紙8篇29節


聖書によると自然界も主なる神が支配されているという。
創造主なる神なら当然のことだ。

地上の生物で嵐を好むものは皆無であろう。
だからと言って嵐を静めてほしいと願っても、なかなかその通りにはならない。
願い通りにならないからと言って神がいないとも言えない。

そして、自然界に嵐は付きものである。
ただ昨今のように凶暴化しているのには、何か理由があるのだろう。
自然界も贖われることを願っていると聖書には書いてある。

恐らく、人間の尽きない欲望がそうさせているに違いない。
地球全体が病んでいるのだ。

悔い改めて出直すしかないであろうが・・・
無理かなぁ~
取りあえず、今回の台風も海の彼方へ消えて行って欲しい。 (^―^)ニコリ

では。


ツユクサ

2020年09月15日 | 花さんの絵手紙



みずみずしい青色。
朝に露草の強い主張がいじらしい♪




「朝露にわたし此処よとつき草か」

露草の開花期は6~10月とあって、いつでも咲いているような感じだが、
私的にはこの時期の露草が一番ステキだと思う。
何といっても青色の艶が違うのだ。

露草の別名は月草、着草、蛍草、そして帽子花といろいろある。
蛍草も可愛いが、これは夏の雰囲気があるので、秋の季語には使いづらい。

花言葉は「尊敬」「なつかしい関係」とあった。
一日花から受ける印象は「儚い」「むなしい」という感じだが、
どうしてこのような花言葉がついたのか不思議である。


聖書の言葉
「夢が多くなると、むなしい言葉も多くなる。ただ神を恐れよ。」
                 伝道者の書5:7



世の中不景気になると詐欺が増えると聞いたことがある。
老人を食い物にする輩は特に許せない。
団塊の世代は金を持っていると見て、ターゲットにされているに違いない。
あまり金のない自分だが、欲をかくとひっかかるのでご注意。
そう自分に言い聞かせている。


今から20年前、パソコンが普及し始めた時も、かなり戸惑ったが、今はスマホ時代になった。
使い方もいまいちで、スマホの上で指が動かない。
だが、3歳の孫がスマホで遊んでいる。いやはや時代は変わった。(-_-;)

こんな調子であと20年生きられるのかしら?
いや、生きる気でいるんだが・・・(^_^;)エヘ

今ぐらいの世の中が死ぬまで続いてくれたら、安心して暮らせるのだが、果たして如何に?
無理だろうな。文明の進化はとどまるところを知らない。
誠に楽しみでもあるし怖くもある。


やっぱり、心の安定のために、いつでも変わらない神を信じ続けよう。
そうすれば何とかなるさ。 (^―^)ニコリ

では。


百日草

2020年09月08日 | 花さんの絵手紙


色鮮やかな百日草が咲いている♪
我が家のものは特に粋がいい!




「百日草骨組み強く庭の主(ぬし)」

栄養が良いせいか驚くほど太く大きい!
花の艶も抜群だ。

今年は妻の手違いで1本しかないが、枝と花芽はたくさんある。
庭の真ん中にデンと鎮座し、いや、腰高で、まさに西洋人の相撲取りだ。


聖書の言葉
「強くあれ。雄々しくあれ。あなたの神、主ご自身が、あなたとともに進まれるからだ。
主はあなたを見放さず、あなたを見捨てない。」
               申命記31:6


カナンの地に侵攻する前に、モーセがイスラエルの民に告げた言葉である。

クリスチャンとして、このみ言葉の生活への適用は、見えない敵を恐れてはならないということだろう。

中国武漢で発生したコロナ禍も早一年になろうとしている。
世界に蔓延し、多くの犠牲者も出た。
とりわけ、医療従事者たちにとっては、大変な時であったと思う。
心から敬意を表したい。

しかしながら、世界中の科学者も研究を続け、多くのことが分かってきた。
日本も第二波が静まりつつあるし、コロナ禍の過ごし方も板についてきた。

歴史を見れば、いつの時代でも、このようにして禍を克服してきたのだ。
人類は見えない敵、ウイルスとの戦いの歴史でもある。

茶化すようだが、百日草のように、強く雄々しく、猛暑に耐え、
しっかりと地に足をつけ、踏ん張っていきたい。

愛の主は必ず良きに計ってくださるのだ。 (^―^)ニコリ


では。


ヤブガラシ

2020年08月25日 | 花さんの絵手紙



散歩道で目に留まる花。
ヤブガラシが咲き出しました♪




「世界制覇コロナと競うヤブガラシ」

ヤブガラシの花は美しいなどと言うと、
憤慨する人も多いかと思うが、実に可愛い花だ!

厄介な雑草で駆除に手こずった人も多いことだろう。
私も毎年戦ってきたのでよくわかる。

花だけ見ていると気持ちがいいのだが、
何にでも絡みつく強力なツルにはため息が出たものだ。

初めて名前を知った時、実に的を得ていると感心した。
更に「ビンボウカズラ」などという別名まで持っているのだから、
まさに有名人・・いや、有名草だ。


聖書の言葉
「いっさいの重荷と、からみつく罪とをかなぐり捨てて、わたしたちの参加すべき競走を、耐え忍んで走りぬこうではないか。
                ヘブル人への手紙12:1


ヤブガラシを見てすぐ心に浮かんだみ言葉はこれだった。
人には罪が絡みついているのだ。

どうやってかなぐり捨てるのかと言うと、次のみ言葉に、
「信仰の導き手であり、またその完成者であるイエスを仰ぎ見つつ、走ろうではないか」とある。
更に素晴らしいことには「いっさいの重荷」も捨てられるのだ。
だから、キリスト信仰は素晴らしい。

誰が何といってもこの信仰は手放さないぞ!
イエス様はわたしの救い主、だから、平安は私のもの。

説明が必要な人は、近くの教会で聞いてくれ!m(_ _)m

しかしながら、美しいものにはとげがあると言うけれど、罪深いものには魅力がある。

ヤブガラシの花に騙されてはいけないのだ。
でも、可愛いな、この花。
蜜をたっぷり持っているんだって!(^―^)ニコリ


では。


シコンノボタン

2020年08月18日 | 花さんの絵手紙



ノボタンが満開だ!
いつ見ても、いい色だね~♪



「紫の花びらパラリ稲刈り日」


当地では稲刈りが始まった!
早っ!と思うのだが、如何に。

今朝ウオーキング中に気が付いた。
緑の田んぼが歯が抜けたように所どころ茶色になっていたのだ。

お盆で家を留守にしていた数日中の出来事に違いない。

稲刈りかぁ~!
もう秋なんだね。

こういう時の花はノボタンが合う。
パラパラ落ちていく花びら。
少々おセンチな気分になった。


聖書の言葉
「目を上げて畑を見なさい。色づいて、刈り入れるばかりになっています。」
               ヨハネの福音書4:35



まだまだ続くコロナの脅威。
マスク姿の日本人。意外と美男美女に見える。(^_^;)エヘ
でもちょっと、目つきが厳しく泳いでいるね。

心を平安で満たして欲しい。



季節は着実に移り変わっていく。
変わらないのは人の心。
でも神はその心さえも変えてくださるのだ。

神の愛は恵みそのものなり。(^―^)ニコリ


では。


リコリス・インカルナータ

2020年08月03日 | 花さんの絵手紙



葉のない花。リコリスが咲いた!
花だけでとてもシンプルないでたちだ。




「梅雨明けし装い身軽リコリスよ」


今日は北風。
だから、暑いのに爽やかだ!
こういう日は、高原の夏を思い出させる。


昔、那須高原に住んでいたことがある。
那須と言えば、湯本から上のイメージであるが、
今は平地の黒磯あたりから那須だという。
土地の名前も那須町から那須塩原市になってしまった。

なんだか良き思い出も空中分解しそうだ。
変わらないのは那須岳だけか。

いや、あれから50年も経っているので、私自身も相当様変わりしている。


聖書の言葉
「主は季節のために月を造られた。」
         詩篇104:19


やっと梅雨が明け、これから暑くなるのに、
俳句の世界ではもう晩夏の季語を使うのだ。
今週末は立秋だ。やれやれ (-_-;)

私がじたばたしても、どうなることでもないので平安でいよう。
しかし、実に紛らわしい!

私が書いているものは一応「花俳句」といって、花名が季語となる。
「花俳句」というのはありかな?
俳句といえば聞こえはいいが、ほぼ川柳だ。

花木は季節になると、一応咲いてくれるが、
園芸花は季節をまたぐものが多いので季節感を出すことが難しい。


リコリス・インカルナータは日本名では「タヌキのカミソリ」と言うらしい。
キツネとタヌキはよく似ているので、化かされないようにしよう。 (^―^)ニコリ

では。


カサブランカ

2020年07月21日 | 花さんの絵手紙



満開のカサブランカ!
広く大きな花びらにオレンジの雄しべが良く映える。




「カサブランカ甘香拡がる青い空」

梅雨の晴れ間。
いよいよ梅雨明けかな?

オニユリに遅れじと咲き出したカサブランカ。
対照的な色合いが見ごたえ十分である!


聖書の言葉
「農夫は、地の尊い実りを、前の雨と後の雨とがあるまで、耐え忍んで待っている。」
      ヤコブの手紙5:7


聖書の国イスラエルは南北によって年間の雨量がかなり違う。
5月から9月まで乾季のようだ。
雨が降らないということもまた苦しいことだろうな。

四季のある日本では水があり余るほどで感謝なことだが、
「過ぎたるは及ばざるが如し」のようで、
今年も水害が各地で起こってしまった。

世の中ほどほどが良いと思うのだが、なかなかそうはならない。
どちらも、耐え忍ぶしかないのか。


こういう時は花を観よう!
花は季節が来て、適当な温度になれば咲いてくれる。

だから、一年中花を咲かせよう。
そうすれば、いつでも良い季節となる。(^―^)ニコリ


では。