一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

ホトトギス

2018年09月20日 | 花さんの絵手紙



可愛いなぁ~♪
控えめに小さく着飾ってる。




(海の星道迷う庭ホトトギス)

どう見てもヒトデが地上に現れたような姿。
ヒトデに花が咲く不思議な世界だ。

聖書の言葉
パロはイスラエル人について、『彼らはあの地で迷っている。荒野は彼らを閉じ込めてしまった』と言うであろう。 
  出エジプト記14:3


ご存知、イスラエルの紅海渡渉前の一場面。
前は海、後ろは強力なエジプト軍。
ここでモーセは神の言葉に従って杖を振り上げた。
その結果、海は二つの割れて乾いた地面が現れた、というもの。

しかし、その奇蹟の前が問題である。
イスラエルはかなりエジプトから離れていた。
しかし、神は「引き返し、海の前で宿営せよ」と命じたのである。(-_-;)

そして神はエジプト王パロの心を頑なにし、イスラエルを追わせようとしたのだ。
イスラエルにとってはまさに背水の陣。
民はモーセに食ってかかった!
「エジプトにいた方が良かった!なぜ、こんなところまで連れて来て我々を死なせるのか。」

しかし、ここで神の好きな「うっちゃり」が行われるのだ。(´・△・`)はぁ~

ということで、神の不思議な導きを見たのだが、
こういう話は聖書にたくさん出てくる。

つまり、神の栄光を見せつけるための舞台セットなのだ。
いやはや、こういうことを知らないと、神を疑ってしまう。

苦境を乗り越える秘訣は、モーセの言葉にある。

「主があなた方のために戦われる。あなた方は黙っていなければならない。」14節

黙って神のわざを見ている。これが信仰かも知れない。(^―^) ニコリ


では。