一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

ギョリュウバイ

2018年11月29日 | 花さんの絵手紙



ピンクと言うか中が暗赤色の蜜を持ち、なかなか凝った花だ!
揺れる細い枝姿が美しい♪

ギョリュウバイの葉はお茶になるとか。




「ギョリュウバイお茶パーティーでハチ群れる」

漢字で「檉柳梅」と書く。
聖なる柳だ。
ウキペディアによると、あの楊貴妃に愛された木「御柳」とは違うようだ。

御柳の場合は、アブラハムも植えたことがあった。
でも、姿は全然違う。

ギョリュウバイはフトモモ科の植物と言うが、このフトモモとは何か?
音感的にはぞくぞくするような言葉だが、以前から気になっていた。
漢字で書けば中国名で「蒲桃」だが。

沖縄の方言「プートウ」から「フトモモ」になったらしい。
「太腿」とは関係ないらしいが、イキな親父のダジャレのせいかも知れない。(-_-;)

いずれにしても、フトモモ科の花には長い雄しべが特徴で、
同じフトモモ科にブラシの木がある。
その別名でもある「カリステモン」は「美しい雄しべ」を意味するそうだ。

聖書の言葉
「その若枝は伸び、その美しさはオリーブの木のように、その香りはレバノンのようになる。」
ホセア書14:6


美しい雄しべと言えば「ホセア」かな?
箸にも棒にもかからない妻を受け入れ、これを愛した。
見上げた男だ!

しかし、これが人間に対する神の姿だとしたら・・・
言葉がない。

神に戻れば祝福のみ。
何という有り難い神なのだ。

ただ感謝あるのみ。(^―^) ニコリ

では。