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一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

リコリス・インカルナータ

2020年08月03日 | 花さんの絵手紙



葉のない花。リコリスが咲いた!
花だけでとてもシンプルないでたちだ。




「梅雨明けし装い身軽リコリスよ」


今日は北風。
だから、暑いのに爽やかだ!
こういう日は、高原の夏を思い出させる。


昔、那須高原に住んでいたことがある。
那須と言えば、湯本から上のイメージであるが、
今は平地の黒磯あたりから那須だという。
土地の名前も那須町から那須塩原市になってしまった。

なんだか良き思い出も空中分解しそうだ。
変わらないのは那須岳だけか。

いや、あれから50年も経っているので、私自身も相当様変わりしている。


聖書の言葉
「主は季節のために月を造られた。」
         詩篇104:19


やっと梅雨が明け、これから暑くなるのに、
俳句の世界ではもう晩夏の季語を使うのだ。
今週末は立秋だ。やれやれ (-_-;)

私がじたばたしても、どうなることでもないので平安でいよう。
しかし、実に紛らわしい!

私が書いているものは一応「花俳句」といって、花名が季語となる。
「花俳句」というのはありかな?
俳句といえば聞こえはいいが、ほぼ川柳だ。

花木は季節になると、一応咲いてくれるが、
園芸花は季節をまたぐものが多いので季節感を出すことが難しい。


リコリス・インカルナータは日本名では「タヌキのカミソリ」と言うらしい。
キツネとタヌキはよく似ているので、化かされないようにしよう。 (^―^)ニコリ

では。