一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

シンビジュウム

2023年02月23日 | 花さんの絵手紙
薄肌色の花びらが可愛い~♪



季節は雨水。
雨の日が増えて、いよいよ春が間近になった。
冬ごもりではないが、2か月ほどブログから遠ざかったことにより、表紙がのっぺらぼうにされてしまった。笑

心機一転、また彩画に挑戦したいと思う。


「シンビジュウム立春経ても色あせぬ」


これは立春の頃につくった詩だが、そのまま眠っていたので、今回はシンビジュウムで使った。
クリスマスの頃、八分咲きの立派な一鉢をいただいた。それが立春を過ぎても花弁はまだ鮮やかに輝いていた。それから2週間過ぎた今でも、開かない最後の一粒の花芽を残しているが、相変わらず華やかだ。開花期は3~4月がピークとあったので、まだまだ楽しめそう。


「いのちを喜びとし、幸せを見ようと、日数の多いのを愛する人は誰か。」 詩篇34:12


私は団塊の世代の生まれだが、最近同世代の知り合いがポツリぽつりと亡くなっている。
だから、「死」というものが視野に入って来た。
60代の現役の頃には無かった感情がある。
「わたしの最期はどんな感じなのかな?」

60代と70代の違いは健康面だけではなく、精神面でも大いに違いがあることを実感している。
人の齢は120年と聖書に記されているが、近年の男の平均寿命は81歳となっている。しかし、それはあくまでも平均であって、それ以前に死ぬ人も当然いるわけだ。上手くいって後10年の命なのかな?

ちょっと短いようにも思えるが・・・(-_-;)
孫の成人式、結婚式、そしてひ孫まで見られたら、無上の喜びなのだが・・・果たして如何に。


な~んて、シンビジュウムの盛りを見つつ、思わずしんみりしてしまうのだ。

高血圧とコルステロールが少々高めで薬を飲んでいるほか、他の病気は見つかっていない。
ま、調べていないだけのことだが・・・

だから、健康体と言っても、明日どうなるか分からないのだ。

で、結論は、「悪を離れ、善を行なえ。平和を求め、それを追い求めよ。」詩篇34:14
そう詩篇の記者は導いているので、与えられた一日を感謝し、御言葉を心に留めて過ごしたいと思う。


皆様にも平安があるように。(^―^)ニコリ
では。