一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

2007年06月20日 | 詩篇の世界
「わが愛する者、美しいひとよ。さあ、立って、出ておいで。 ほら、冬はすぎ去り、大雨も通りすぎていった。 地には花が咲き乱れ、歌の季節がやって来た。山鳩の声が、私たちの国に聞こえる。いちじくの木は実をならさ、ぶどうの木は、花をつけてかおりを放つ。わが愛するもの、美しいひとよ。さあ、立って出ておいで。…。」
この何ともあまい歌は、もちろん私が考えたのでなく、シェークスピア?でもなく、旧約聖書の雅歌書に書かれているもの。 なんともあまい。 この書、一度じっくり読んでみようと思うのですが、なかなかどうして、恥ずかしい書なのである。みなさんは、お読みになったことありまして? 


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3 コメント

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恥ずかしい??? (ろーず)
2007-06-20 18:06:11
どんな事が書いてあるのかしらぁ?読んだ事ないので、時間が出来たら読んでみまぁす!愛や芸術を突き詰めるとエロスに行き着く・・・そんな感じなのかなぁ?
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一度でいいから (エフママ)
2007-06-20 21:08:07
一度でいいから、こんな事を言ってもらいたいものです。言葉の流れが、ステキなうたですね。このうたに読まれている人は、どんな人なのでしょうか。かなりの美女なんでしょうね。照れながら、読んでみます。
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ソロモンの恋歌? (パウロ)
2007-06-20 23:59:18
雅歌がなぜ聖書に入っているのかって、少しなぞですが、何でも神とイスラエルの関係、そしてイエス様と私たちの関係、それが恋愛中の男女のように、いつも相手のことで頭がいっぱい・・・・という感じで読めばいいらしいですよ
イエス様は私の恋人と言ったら、やきもち焼く人がいるかもね

そう言えば、最近旧約はご無沙汰だなぁー
読み込まなければ
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