高齢出産した芸能人がヤフトピに載ってて、
子供とあとどれくらい一緒にいられるのか・・・
子供が二十歳の時の自分の年齢が怖い・・・
など、高齢出産にまつわる気持ちを書いてるのを
「分かる分かる」と思いながら見てた。
すると、コメ欄に背筋も凍るコメ発見
「高齢でも出産できたって自慢ですか?」
びっくり
私も高齢出産です。
高齢出産が自慢になることがあるなんて、1ミリも頭をよぎらなかった。
「大変やなぁ」
「頑張ったなぁ」
「凄いなぁ(いい意味ではたぶん無い)」
と、多かれ少なかれ、哀れみのこもった眼差ししか感じたことはない。
事実なので、仕方ない!と割り切って接すれば、周囲との壁もなくなることも分かってる。
要するに、自分の問題なのです。
自分さえ乗り越えれば、周囲はそこまで気にしてないことも分かってきた。
加害者は得てして悪意は無い。
被害者は被害者意識が高くなる。
今回の場合、被害者が、被害者ぶったことでなぜか加害者になってしまい、
さらなる被害者を生んだ。
私も、自虐的に高齢出産を語ることは多々ある。
身を切っての自虐で傷つく人がいるなんて、何て負のスパイラル
自虐言う方だって辛さはあるのだよ~
言いたかないけど、その話題を避けていると逆に意識してるようになるのがイヤで、
自虐になるのだよ(言ってて泣ける)
いちいち考えてたら生きていけない。
けど、そう思うのは加害者の発想ですね。
加害者?いや!断じて私は加害者ではないぞ!
と言いたい。(それがすでに?)
無口になるしかない。
でも、そんなの面白くない。
昔、BIG3のゴルフで、英語話したらペナルティエリアというのがあった。
話さないという選択をしたら、確実に面白くない。
リスクを犯してでも話す勇気。
勇気?
口は災いの元だけど、話さなければそこで試合終了ですよね(安西先生)