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家庭訪問の当たり前

2022年06月17日 | 雑談(社会問題)

コロナ禍になっての意識改革。

「ずっとそうしてきたから」

への疑問。

 

家庭訪問

コロナ前は、当たり前のように、流れるかのように、

新学期始まったら、すぐに家庭訪問。

家庭訪問を意識して1か月ぐらい前・・は大げさだけど、

計画的に家を掃除して、お茶菓子用意して。

新しい担任が家に来て、「よろしく」のご挨拶。

担任になってすぐなので、子供の特性も日常も分からないままでの会話。

 

 

コロナ禍になり、「玄関先で結構です」と3分ぐらいで終わる。

・・・・・個人懇談で良くない?

家までやってくる必要性って何?

子どもに家(寝る場所)があるかどうかの確認?

育児放棄の予兆の確認?

担任が、全児童の家の場所を探してやってくる手間と時間、

各家庭が家庭訪問に備えての家の掃除、茶菓子の用意、待機。

小学校は、まだ区域も狭いから何とかなるか?と思うけど、

中学校でも家庭訪問はある。

校区の範囲も広くなるし、場合によっては越境もあるだろう。

先生大変やな

これは、悪しき習慣なのでは?

このご時世、寝る場所がない子供はまずいないだろうし、

玄関先5分の挨拶で虐待の有無も分からないだろう。

学校生活で子供の様子を見て、必要ある子だけ必要と思った時期に、

個別に訪問するのでもいいような。

何なら、不審に思ったら市の機関へ報告して児童相談員なりが家庭訪問するとか。

学校の先生、家庭への負担軽減、効率的観点からも、

家庭訪問の意義を今一度考える必要があるような。

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