涙の理由

キリン、７歳半。
サッカークラブで２年生チームでの練習。

試合をしているとき、上級生とぶつかった。
相手の子が痛そうにしていたので試合を一時止めて、冷却していました。

ぶつかったキリンはビックリしていましたが泣いてはいなかったけど、
給水で水を飲みに来たときに顔がゆがんで泣いていました。

ビックリしたのかな。痛いのかな・・・？

「相手の方が痛かったんだよ？」

と、パパは冷静にしていましたがその後の試合でも、涙が止まったり流れたり。
試合中断続的に泣いていました。

「キリン、泣いて強くなるもんだ。『なみだのかずだーけ、つよくなれるさ』って言うだろ。」

と先生が何度も励ましてくれましたが、岡本真夜は子ども達は誰も知りません

練習後、口を開けたら、ぐらぐらしていた上の歯が抜けてなくなっっていた。

「歯が抜けたショックだったんだ。」

ぶつかったショックと歯抜けショックだったのか。
我が家では一応抜けた乳歯をコレクションしていたのでなくなってしまったのはちょっと残念ですが・・・

「きっと化石になるよ。未来の人が発見するんじゃない？」

歯が抜けて、おめでとう

ニワオニ

今年の２月、年少さんだったてんちゃんが
保育園で作ったオニのお面。



　ニワトリ？
「ニワトリでしょ。」
「ニワトリじゃないもん！！」

と半泣きで怒っていたてんちゃん。

一生懸命オニを作ったんだよね。
ママはそんなこと言わないよ

・・・・・・

そして８ヶ月後の朝。

「コッコッコッココ・・・」

あのお面をかぶったてんちゃんがニワトリになっている・・・

でしょ？

そう思ったでしょ、てんちゃん。