日々是気の向くままに

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すき節2(琉球古典音楽悪戦苦闘の日々171)

2019年06月02日 | 日記
さて、「すき節」(シチブシ)の歌詞は、
節節がなれば  木草でも知ゆい  人に生まれとて  我親知らね
読みは
(シツィシツィガナリバ  チクサデンシユイ  フィトゥニウマリトゥティ  ワウヤシラネィ)と書いてあります。

さて、その意味は、
「季節 季節が来れば、木や草もその季節を察知して若葉を出し花を咲かせる。人として生まれたからには、今こそ親の敵討ちの時節が到来したのだ。」
ということのようで、「護佐丸敵討」または「二童敵討」という題名で上演される組踊に使われているのです。

金沢に住んでいると、そんなの鑑賞する機会がないですね・・・・・・