今朝ヘアードライヤーが壊れた。スイッチを入れても全く動かない。昨日までは快調に作動していたので、もう買い替えるしかないと思う。そこで思い出したのが、中学生の頃の話。通学路沿いに電器店があった。父が持っていたヘアードライヤーが壊れたので、通学のついでに修理のため私にそのヘアードライヤーを持たされた。電器店に持って行って修理してもらうが、すぐに壊れた。再度持って行ってもまた壊れた。三度目に父が持っていくと、修理の仕方が変わった。つまり中学生が持っていくと馬鹿にしてまともに修理してくれなかったのだ。当時50年ほど前のヘアードライヤーは、ニクロム線を張っただけの簡単な構造なので、電器店の店頭で簡単に修理できたのだ。今では懐かしい思い出だ。