日本民謡三裕会が発足して今年で42年が経ちました
渡辺松月先生から三味線の名取りとして佐々木裕江(渡辺嘉月)が産声をあげて
現在に至っています もともと大阪市交通局の民謡倶楽部に伴奏で参加していたようです
宝会の坪井宝水先生などにお世話になったようです
当然 渡辺松海先生は当時22才ごろの青年で発会当時のことを記憶しておられます
ただ三裕会として関わっていた人達がほとんどいません
おられても記憶が曖昧でなんともハッキリと記録が残っていません
現在 松海先生と私で出来るだけ記録に残す作業をはじめました
私が三裕会にお世話になったのは7周年からですが
その頃はまだ独身で民謡どころではなく あっちにふらふら こっちにふらふらと
していて記録や記憶など皆無に等しいのが現実で
昔 講師をしていた宮田貴修先生などにお話を聞き取りしたりしますが
なかなか前に進みません 時間がかかるかも知れませんが
なんとか形をつけたいとおもっています