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2022年から制度変更で、高齢者にとって最も負担が重くなるのが、
公的医療保険制度、75歳以上の後期高齢者医療制度が2022年10月以降、2割負担なる
そこで医療費窓口負担が上限を超えると払い戻しの【高額療養費制度】をしっかり利用することだ
医療費上限額は収入によって違うが、月に支払う医療費の上限は5万7600円となる。
夫婦で医療費50万、窓口で10万円支払ったケ-スなら申請すれば上限の5万7600円を
超えた分の4万2400円が戻ってくる・・・ただし、限度額適用認定証を発行してもらい
医療機関に提出すれば上限を超える分は請求されない。
1・いきなり大病院へは行かない事だ、初診料のほかに5000円以上の保険適用外の特別料金が
かかるその負担をしない為にも、近隣の相談できる【かかりつけ医】をつくっておくことだ。
2・急病でもないのに夜間や休日にかかることを【コンビニ受診】と言い受診をしないことだ。
平日昼間の初診療は約860円、深夜の初診療約2300円となり薬局も割増しになる。
3・同じ病気やケガで複数の病院を渡り歩く【ハシゴ受診】はしないことだ・・
別の医師にセカンドオピニオンを受けるのはいいが、自分の都合のいい診断結果を求めない。
4・薬局で朝・昼・夜に飲む数種の薬を纏める【一包化】や複数の塗り薬を混ぜて一つにする
【混合処方】は便利だが別料金がかかる・43日分を【一包化】すると薬代とは別に約700円、
5・家族の医療費負担が年10万円を超える場合は【医療費控除】で確定申告を申請する。
払った金額が多いほど税金の還付金が増えます。税金を納めているなら取り戻しましょう。
6・最近は窓口での支払いにクレジットカードが使える医療機関や薬局が増えている。
ポイントがたまるので利用したいものです。/span>