暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

後期高齢者の保険料改正❔

2023-10-26 04:09:31 | 暮らしの中で


2024年度からは年金211万を超えると注意・・・後期高齢者が負担する保険料はいくら・・・・

2023年に成立した【改正健康保険法】では、2024年度・2025年度の2年間で75歳以上の後期高齢者医療制度加入者の
保険料が、段階的に引き上がることが盛り込まれている・・今回は・改正健康保険法の改正内容を紹介しながら、
2024年度以降の後期高齢者が負担する保険料はどのくらい増えるのか確認してみましょう・・・・

後期高齢者医療制度とは、75歳以上の人・または一定の障害の状態にあると認定を受けた65歳から74歳までの人が
加入する公的医療制度で、75歳迄は、会社員以外の国民健康保険・会社員・公務員など協会健保、共済などに
加入していますが75歳以上になると自動的に後期高齢者医療制度に加入することになる・・・
2023年5月に成立した改正健康保険法で、後期高齢者が負担する保険料が引き上げる理由には以下の2つがある。
【出産育児一時金42万から50万円へ増額】の財源と現役世代の人口減の予測を踏まえ後期高齢者も含めた
社会全体で支援する仕組みに変更することになりました・・・・以下省略・・

年金が2024年度は211万円以上・・2025年は153万円以上の方は保険料増に注意!
具体的には、後期高齢者が負担する保険料の所得にかかる保険料率と、保険負担の上限となる賦課限度額が
引き上げとなります・・保険料率は、前年の所得に掛ける保険料率が9.87%カら10.70%ヘ0.83ポイント引きあげです、
賦課限度額は、現在の66万から2024年度には73万円、2025年度80万円に引き上げられます・・・
ただし、この改正で保険料に影響があるのは、後期高齢者のなかでも収入が多い人であり全体の4割が対象です。
年金の目安は、2024年度からは211万円を超える人、2025年からは153万円を超える人が対象になります。

画像より、年金を目安に、保険料の増加見込みをまとめると下記のとおりです・・・
2024年度は、年金が211万円を超える人の保険料が増加する見込みで、2025年度は、年金が153万円を超える人の
保険料増加する見込みです・・・75歳以上の方が負担する保険料は、年収が多ければ多いほど負担額が増加する
事になります…しかし、一定額以下2024年度であれば年金が211万円未満、2025年度であれば年金153万円未満で
あれば、負担額が増えないようになっているのです。・・・・・改正健康保険法で、後期高齢者の負担する
保険料が増える人の方たちの保険料は今後どのくらい増えるのか厚労省の試算で確認してみてみましょう。


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