安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

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日本は検閲と言論封鎖がはびこる社会主義化が加速している

2021-01-21 00:03:13 | 政治
アメリカのビッグテックによる検閲と言論封鎖が深刻化する中
我が国でも「空気」という支配者が国を社会主義の方向に持って行きつつあります

今日わたしは、たまたま昼の情報番組を見る機会があり、なんとなく「どんなことを言っているのかな?」
と気になって少しのあいだ番組を注視していました
その番組の中では麻生財務大臣が、追加の個別給付金について聞かれ
「今回は個別給付(前回のように一律一人あたり10万円の給付)のようなことはしない」
と答えていました
するとすかさず、アナウンサーがツイッターのこんな意見を紹介していました
「麻生大臣はもっと国民の生活を見るべきだ」「麻生さんは国民の苦しみを知らないのではないか?」
これを見ていた私は、思わずつぶやいていました
「日本国民は、いつから乞食になってしまったんだろう」
放送コードに引っかかりそうな言葉を思わず使ってしまったのですが
周りの人からちらりと見られてしまって、恥ずかしかったです(笑)

私は思うのですが、たとえどのような意見であれ、空気によって相手に反論を与えないのはフェアではありません
ましてや、このような社会主義的な政策を強いるような意図的な報道が行われていることに対して
私には怒りしかありません
もちろん、苦しみの渦中にいる方も多いことでしょう
しかし、たとえどのような状況にあろうとも、国民が国からの配給をあてにするようなことでいいんでしょうか?
私はこのことについては一切譲れません
やはり、どのような厳しい状況であっても、国民自らが助け合いながら、努力をする国民であるべきなのではありませんか?
国民は乞食になるべからず、です
国からの援助をあてにするなかれ
苦しいなかだからこそ、自助の精神を忘れず、そして助け合いの精神を発揮していきたいものです

過去何度も言ってきたことですが
たとえどのような状況下にあろうとも、国民の自由を制限すべきではありません
鼻マスクをして試験を受けていた人が試験管の指示に従わなかったために逮捕されたそうですが
逮捕は明らかに行き過ぎです
店を開けて頑張ろうとしている人を、非人道的だとして糾弾する社会
これこそ「監視社会」の始まりなんですよ、そのことを知らないといけません
あおり運転の問題だってそうです
あおり運転が悪くないと言うつもりはありません
しかし、マスコミが何度も問題視して報道していく中に、あきらかに、「仕返し」や「倍返し」をして
相手に復讐することで喜ぶメンタリティーが存在するのではありませんか?
マスコミに情報を売って、相手を社会的に葬って溜飲を下げる。。。というメンタリティーがありませんか?
監視社会とは、一見して正義の仮面をかぶっているのですよ
マスコミに正義などありません
鬼滅の刃が流行る背景にあるのは、相手に仕返しをしてストレス発散をする歪んだ精神性
そこに問題はないのか?問うておきたいと私は思います
こういうことを書くと、批判を受けることはあるでしょう、しかし
監視社会とは、最初は一般市民がほかの一般市民を監視し始めるのです
ナチスドイツのユダヤ人刈りも、市民の側から「あそこにユダヤ人が住んでいるが良いのか?」
などと密告が絶えなかったそうです
ストレスが多い社会だからこそ、誰かを血祭りにして溜飲を下げる
こうした精神性は、非常に貧しいと言わざるを得ません
コメント
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