京劇の演奏

これも愛好者がいて、またそれにお客さんもいて
演奏が終わるごとに拍手してました～

麻雀？

これはなんだったかな。。。

これは中国の古楽器

笛のようでした。ちゃんと先生がいて教えるのです。
もちろん有料。

中国の将棋（天壇公園）

これはたしか将棋だったかと思います。
他にも、トランプやらチェスやらいろんなゲームをして
遊んでいます。（朝８時半くらいから）

太極拳（本場）

天壇公園にて。
広場ではさまざまなサークル？がそれぞれ練習をやっている。
太極拳あり、社交ダンスあり、フォークダンスあり・・・
ほとんどの人は年間パスポートを買って？
早朝から集まって練習をしているようだ。
カセットデッキの音は【ガンガン】鳴らしても
だれも文句言わない。
国内の遠方からバスでやってくる人たちも多いそうだ。
定年が５５歳前後らしく、余生がなが～～いのだ。
公民館などがない代わりにこういうものがあるのかな？
わからん～～
太極拳の集まりの中に日本人が少なからずいました。
ガイドさんが「ほら、あのおばあさんたち、日本人ですよ」と
教えてくれた。
（わざわざ日本から・・・太極拳・・・ウム・・・）

これは「如意棒」

ガイドさんの話ではこれは正室になった女性だけが持つことの出来る
「如意棒」だそうで。。。
如意棒といえば孫悟空とすぐ思ってしまい
「何でも思いのままに」の棒ですよね？
と聞いたら「違います」と言われてしまいました。


展示されているのは【故宮博物院】です。
ご存知のように、ここよりも台湾にある「故宮博物館」のほうに
中国のお宝はあるようです。

紫禁城の奥深く・・・

映画「ラストエンペラー」に出てくる紫禁城のようすです。
ほんとうに広大な敷地にこれまた巨大なお城が聳え立っています。
それはヨーロッパのお城や教会の聖堂とはまた違った、強烈な威圧感があります。

そして・・・この宮殿の奥深く狭い路地の行き止まりのようなところに
かの光緒帝に寵愛を受け、後にその命を奪われた「珍妃」が
暗殺された？井戸があります。
かの妃の貴重な写真が掲示してありましたが
たしかに、非常に現代的な愛くるしさのあるお妃だったようです。
（気持ち悪くて写真撮れませんでした）

中国ってほんとに不思議な街、いや北京というべきか。。。
ほんとに巨大なお寺みたいな建物が、どんよりとした空のあちこちに
点在する・・・
空を切って、巨大な巨大な大屋根が現れる・・・
そこにかつてあった「度し難い権力の象徴」そして「威圧」
そんなことを想像させるには充分すぎるほどでした。

門前

この画像でもちょっとわかりますが
実際は【ゴミだらけ！！！】です。
嘘っ！！ていうくらい平気でゴミを捨てるんですよ。
もう～～～
「紫禁城」やで、「紫禁城」！！！
・・・と、大阪のおばちゃんみたいに怒れてくるわ。
食べ物関係、特に多し。
掃除の人もいるけど追いつかないんです。
次か次へと捨てるから！

あと、この門に向かう通りには
奇形の子どもを見世物にしてお金を貰う人がちらほら・・・。
共産主義だけど、自由化が進んで
かつてのように居住地域も特定されなくなっているのか
「ホームレス」も見かけました。

近づくと・・・

衛兵がいます。
この制服を見て、入国してはじめて「共産国」中国を意識しました！？

紫禁城の入り口

天安門広場から紫禁城に向かっていくと見える最初の門です。
これは門でして、お城自体ではありません。

人民大会堂

日本でいう国会議事堂だそうで。
これも広場に面しています。

人民英雄記念碑

天安門広場にあります。
建国のために殉死した人々のための鎮魂碑のようです。

天安門広場

いよいよ「天安門広場」です。
５０万人が収容できるとも言われている広大な広場です。
遠くに見える人影は豆粒のよう・・・

＜八達嶺＞は

ここがいちばん高いところらしいです、万里の長城の中で。
標高８００メートルくらい。

八月の中旬だったか、ＳＭＡＰのお仕事ロケとかいうのを観ていたら
ちょうど、万里の長城を二人三脚で（文字通り足を縛って）踏破するのを
やってました。

今回行ったような観光向けのところではないような・・・
ところどころ壊れていて落っこちそうでした！（しかも二人三脚！？）
雷雨と晴れの繰り返しで、真っ青な空の下、延々と続く万里の長城が
絵的にも素晴らしかったです。
やはり、北京に近ければ近いほど空はだめみたいでした。


この画像でもわかりますが、胸突き八丁のような箇所がなんこかあり
あとで足にきました。（筋肉痛）

どこまでもどこまでも

北方民族の侵略に備えて・・・