絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

映像と音楽

2013年08月06日 07時00分42秒 | Weblog
オリジナルサウンドトラック「冷静と情熱のあいだ」
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン


古い話の続きですが・・・

江國香織は寡黙な語り手で、辻仁成の話ではじめて全容が明らかになるという、そんな感じの小説でした。

それにしても、改めてDVDを観て思いました。。。

ケリーチャン、日本語棒読みって思ったのは日本語がまだ拙いから。。。
でも、竹野内豊も日本語拙い。。。(どういうこと?)
かっこいいのでそこんとこ追求せず(笑)

江國香織の語る「順正」のイメージに竹野内豊はピッタリ。
辻仁成の語る「アオイ」にケリーチャンはどうかな???
ケリーチャンの足は少なくとも「人形の足」みたく小さくはない!?

やっぱり、原作を映像で再現するのって難しいか・・・・
では「音楽」は・・・


サントラ盤をきくと、きっと映像が蘇ること間違いなし。
竹野内豊の拙い!?日本語もこれで解消されますよ~。

この映画の中にもちらっとセリフもしゃべっているチェロ奏者の「柏木広樹」さんが
この地方に来ます。
葉加瀬太郎さんと一緒にツアー公演やったりしている方です。
楽しみです。