絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

ちょっとじーんときた話

2014年06月18日 01時26分37秒 | Weblog
93番目のキミ
クリエーター情報なし
文芸社



山田悠介の作品て、いままでちょっと怖いのしか読んだことなかったけど
この小説は、心がほっこりするような作品です。
ついこの前、ソフトバンクの孫氏が「感情のある」ロボットの開発に
成功した???ニュースをみたけど
この小説に出てくる≪スマロボ≫もそんな感じかな・・・

将来、人間と気持ちのやり取りができるようなロボットができたら、
ほんとうに介護なども、人間よりよくなるかもしれない。
(悪いやつもいるから)