絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

感想その2

2013年11月29日 10時54分11秒 | Weblog
もうちょっと書きますと・・・

駒は小さいプラスチックのケースに入って、プチプチに包装されて送られてくるので
破損の心配はないかと思います。

次に装着するときですが、イラストどおりの棹側と底部側の区別は、つきにくいですね。
駒のスロープ面と山面の違いがほとんどないから。
つまり緩やかなカーブを作るには固い木だからでしょうか?
ま、違いがそんなにないなら、どっち側でも良いのかと思ってそれらしい方向?に
つけてみました。
一個一個手作業だからわたしのと他の人のとはちょっと違うかもしれませんね。

あと、音の大きさということですが、全体としては今までよりちょっと大きいかな、というくらいでした。
違うのは、一般的に大きくきれいな音を出しにくい箇所の音とボリュームが圧巻です。
内弦や第4把、第5把とか、、、また小指で出す音がしっかりします。

ふと、ピアノのことが思い出されます。
ピアノも誰でも弾ける楽器ですが、小指の音もきちんと出すには
それなりの鍛錬が必要になってきますよね。
でも、電子ピアノやエレクトーンは?
さわれば音が出ますので、ピアノにかけるほどの苦労はしないでしょう。

この駒をつければ、二胡入門当初のさまざまな苦労は不要なものになる気がします。

そんな感じです。

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