なんのかんの言いつつ、卒業したのにまだしつこく読み聞かせ行っています。
今年このサポーター活動も6年目です。
どんなことでも10年やれば本物という。。。本物まで半分過ぎました。
今年は新しいおかあさん方!も5人ほど増え、
出産を経て、カムバックした方もひとりあり
総勢18人です。
うれしい限り、また新人の人のなかにも経験アリの方もいて
皆さん意欲的で、読み聞かせスケジュールのかわいいポスターも
積極的に作ってくれる様子。(5人も申し出があり)
なにごともやめないで続けていくということは大事かつ重要なことですなぁ。
たとえちょっとくらいまずいことがあっても、
毎年同じことが同じように行なわれるということが如何に難しいことか。。。
華々しいことばかりが取り上げられるけれども
また『効率的な』ことばかり脚光を浴びるけれども
人間の暮らしって、そんな劇的なことではない様に思う。
小学校にお母さん達の読み聞かせがあることが
「あたりまえ」と思う子どもの暮らしがずっと続けばいいなあ。
そうしたら、そのこが今度親になったとき
きっと自分の小学校のときのことを思い出すだろう。。。
そして、もしかちょっとしたきっかけで、またそのお母さんも
自分の子どもやその同級生達に、あるいは同じ小学校の子ども達に
本を読んであげようと思うかもしれない。。。
そのようにして子どもを育てるというのは人の「再生産」なのでは?
とか夢想するわたしだった。。。