絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

あ、これ、わたしのことか?

2009年05月11日 00時22分29秒 | 
やる気の出る人、出ない人
大原 健士郎
法研

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本のタイトル「やる気の出ない人」
うん、これ、わたしです。
読み終わって、大原先生はエッセイストでもあるけど
まじめに精神科のお医者さんだったことを思い出した。。。

なぜか世の中に蔓延している、逸脱してしまった人に対して
「触らぬ神に・・・」的態度で接するえせカウンセラーに
どうか先生、教えてやってください。


2009年度サポーター会議

2009年05月08日 14時41分26秒 | Weblog
なんのかんの言いつつ、卒業したのにまだしつこく読み聞かせ行っています。
今年このサポーター活動も6年目です。
どんなことでも10年やれば本物という。。。本物まで半分過ぎました。

今年は新しいおかあさん方!も5人ほど増え、
出産を経て、カムバックした方もひとりあり
総勢18人です。
うれしい限り、また新人の人のなかにも経験アリの方もいて
皆さん意欲的で、読み聞かせスケジュールのかわいいポスターも
積極的に作ってくれる様子。(5人も申し出があり)

なにごともやめないで続けていくということは大事かつ重要なことですなぁ。
たとえちょっとくらいまずいことがあっても、
毎年同じことが同じように行なわれるということが如何に難しいことか。。。

華々しいことばかりが取り上げられるけれども
また『効率的な』ことばかり脚光を浴びるけれども
人間の暮らしって、そんな劇的なことではない様に思う。

小学校にお母さん達の読み聞かせがあることが
「あたりまえ」と思う子どもの暮らしがずっと続けばいいなあ。
そうしたら、そのこが今度親になったとき
きっと自分の小学校のときのことを思い出すだろう。。。
そして、もしかちょっとしたきっかけで、またそのお母さんも
自分の子どもやその同級生達に、あるいは同じ小学校の子ども達に
本を読んであげようと思うかもしれない。。。

そのようにして子どもを育てるというのは人の「再生産」なのでは?
とか夢想するわたしだった。。。


ワン、無事帰還す

2009年05月08日 14時35分01秒 | Weblog
雨の中、夕方無事奥歯一本抜いてもらって
うちのワンは元気に帰ってきました。
よかった~~寝たきりにならなくて・・・
この前ニュースで見た「ペットのホスピス」なんていうことに
なったらたいへんです。

ぐらぐら虫歯がなくなって、食欲も回復!?
血液検査で全項目クリア、どこも悪いとこなしの
「りっぱな赤柴(犬)」のお墨付きを貰いましたワン。

犬の手術

2009年05月07日 12時14分51秒 | Weblog
さっき動物病院にうちのワンを連れて行った。
雨降りでなかなか犬小屋から出てこないワン。
滅茶苦茶、雨にぬれるのが嫌いな犬でして。

いつまでも入り口でぐずぐず言うので
(「こんな雨の日になんでわざわざ散歩行くのさ~~!?」みたいな)
引っ張り出してつれていきました、とさ。

大丈夫かな~~~
全身麻酔で「寝たきり」になったらどうしよう。。。
心配なのだ~~~

「歯を抜いたくらい、どうってことないです」って
言われても、年が年だけに・・・
(オン年14歳!?)

貞洞劇場で

2009年05月07日 12時06分42秒 | 
『NANTA』も専用の劇場をいくつか持っています。
三月の中旬くらいにソウルに二つ目の劇場が出来たようです。
そちらは私が見た「貞洞劇場」より便利な地下鉄のすぐそばみたいです。
どこもそんなに大きい劇場ではないようですが。
特に前の席の人には、包丁で切られたにんじんや大根?が飛んでくると思いますよ~

油でいためたりして、ほんとうに調理するんです。

韓国のエンタテ-メントといえば

2009年05月07日 12時00分09秒 | 
ソウル旅行の残りの写真アップするのを忘れていましたが
韓国のエンタテーメントといえばやっぱり『NANTA』ですね

いっぱいチームがあるそうですが、私が見たのは<ブラック>のチームでした。
すごく面白かったです。
観客参加型なのはブルーマンショーと同じですが
もうちょっと簡易です。
でもどちらが面白かったかというと、絶対に『NANTA』
文句なく泣けます(笑い泣き)
また見たいです。

14年使ったアイロンが・・・

2009年05月06日 21時44分45秒 | Weblog
ついに壊れました
ついたりつかなかったりのテレビと同じ症状が出て
そのあと、全くつかなくなりました。
(テレビはまだ生きている)

それで近所のエイデンに行ったところ・・・
14年前にはあった「コードレスとコード両方使える」アイロンが
今ではコードレスのみになり、コードのあるのは馬鹿でかいもので
自動電源オフがついていないので
結局コードレスだけのアイロンを買いました。。。

ダイジョーブなのか・・・うちのようにたくさん一気にアイロンかけをする人には
コードレスでいちいち台にセットしなくてはならないのは面倒なのです。


ああ・・・時代は変わった。
みんなアイロンかけをあまりやらないのかな???

懐かしいですね

2009年05月05日 17時04分43秒 | Weblog
Super Best Of Yumi Arai

EMIミュージック・ジャパン

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大学に入学したてのころ『軽音楽部』っちゅうクラブに入ってました。
単純に自分の得意な?ピアノでポピュラー音楽できるかと思い・・・
しかし、、、ついていけませんでした

彼女彼らは、わたしが思い描いていたようなしろものではなく、
もっと過激で、カッコよく、音楽のセンスもぜんぜん違う人たちでした。。。
何が違うかって、リズム感がぜんぜん違う
これってポップスだけでなく、クラシックにもいえる、
つまり自分にリズム感がないってこと!!!

以降わたしはたとえ趣味だろうが、
邦楽のポピュラー音楽でもロックでもなんでも
演奏する側には決してなりえないのでした。。。
(聞くばっかり)


ひさびさに荒井由実を聞く。
声がいいです。
今の声も嫌いではないけど、この荒井由美の時代の声は
二度と帰らないんだという感じがして
悲しくも懐かしい。

どれだけの人が・・・

2009年05月02日 10時20分41秒 | Weblog
朝からパソコンが滅茶苦茶遅い!!
(どういうことだ~?)
連休だけどどこへも行かないでみんなパソコンにかじりついているのか~?
(わたしもそうなのだが)

・・・とここまできて、何を書きたかったのか忘れた。。。
(犬だけでなく、わたしも、始まったのか?ボケ症状が!?)

ああ、思い出した。
土曜日(今日)の夕方、毎週大阪の放送だったか
「ぼやき川柳」という番組が放送される(NHKラジオです)
面白いので覚えているときは聞くようにしているが
この面白さを誰かに伝えたい!。。。と思ってブログに書こうとしていたのだった。
そこで、わたしも「ぼやき」を一句。

『大切に あつめたポイント 期限切れ』

いつからこんなにどこの店もポイントカード出すようになったのだ?
しかも期限が、老眼のわたしには判別不能なくらい小さい字で書いてある。
おかげで財布の中は期限内のやら外のやらでパンパンだ。

犬の虫歯

2009年05月02日 00時41分00秒 | Weblog
この前、狂犬病とフィラリアの注射をしてもらいに
動物病院に行ったときのことだ。
犬の最近の健康状態を先生に話したら
もう14歳と何ヶ月か過ぎて、ものすごく老けたと言われた。
顔つきがぼーっとしている、ボケが進んでいるのかも?
とまで言われる。。。

痴呆かどうかはともかくとして・・・
耳の痒いのはよくなってきているようだが
息が臭うので、歯槽膿漏かなんかでしょうか?と聞くと
丁寧に歯を見てくれた。
いつも大人しい犬がすごく嫌がるので手こずる。
どうも奥歯が虫歯になっていて
痛くて痛くてたまらない状態だという。
ものを食べるのもおそるおそるだという・・・
そういえば、あんまりガブガブ食べないなあ。。。
気がつくのが遅くてかわいそうになった。

結局この奥歯を抜歯した方が硬いものも食べられるようになるというので
全身麻酔がこわいけれども、抜歯してもらうことにした。
この麻酔で二度と意識がもどらなくなったらどうしよう?
下半身不随みたいになったらどうしよう?
唯一大丈夫な視力が失われたらどうしよう?
・・・とかいろいろ恐ろしいことを考えてしまうが
このまま痛くてたまらない状態で、好きなものもがつがつ食べられなくては
かわいそうだから、致し方ないことだ。

実家の母親に話したら鼻で嗤われた。
大正時代の人間からしたら、犬の抜歯なんて「笑止千万」というところか。。。

少し持ちなおした?

2009年05月01日 23時54分54秒 | Weblog
ここ1~2年、なんとも言えずやる気がなく、
とくに午前中、予定がない限り
ほとんど病気の人のように
座ったら座ったまま、横になったら横になったままのような状態が
続いていた。
理由は分からない。
理由は分からないがやる気が出ないのである。

こんなんじゃいいわけがないと
最近やっと気がついて、「そうだ、からだを動かさないからだめなんだ」
と思って、いやでもからだを動かすように努めている。
さっさとできなくても、のろのろでもからだを動かす。
運動なんてものではない、ただの家事である。
それで、ちょっとよくなってきた(ように思う)。

なにをやっても建設的に思えない日々が短くはなく続いている。
玉岡かおるさんではないが
「得意なことから遠ざけられた日々」のつけが
今頃回ってくるとは思わなかった。
自分の得意なことってなんだった?
自分が生き生きするときっていつ?どんなとき?
どんな場面で「生きてる」充足感があった?
・・・いまはもう思い出せないのだった。
思い出せないけれども、それでも人は生きていかねばならない。

のろのろと午前中をやり過ごし、午後になってやっとエンジンがかかり
なんとか夕方には一日のことが終われるような、そんな日々だ。
(そしていまこうしてPCに向かっているように、夜はなかなか眠る気になれない)
これからそれが解消されるかどうかは分からない。
分からないが、何とかやっていくしかない。
こんな独り言、忙しくしている人には頭にくるだろう。
しかし、「忙しく」「しなければならないことがある」のは
すごく大切なことなのです。