ユイちゃんの久しぶりのインドアでのレッスン。
私の立場からすると、クライミングへの取り組み方やクライミングによって得られることを彼女に伝える貴重な時間でもある。
日頃の環境の中で、身近にいる大人がもっている価値観が子どもに与える影響は大きい。それは教師時代にいやというほど思い知らされたことだ。
上達していく過程を大切に、何を子どもたちに学んで欲しいのか、を周囲の大人たちは常に明確に認識しておく必要がある。コンペへの参加もそうした視点の中で行ってこそ、意義があるだろう。
しかし、これを伝えるには時間がかかる。口で説明するべき事柄ではないからだ。子どもたちに接する上でいつもこちらがそういう視点を欠かさないようにしていき、何かの折にそれを伝える以外ない。
前回やっと登れた課題や、昨日やっと登れたという課題を今日は再度登ってもらった。どの課題もクリアできて彼女も私も大喜び。進歩した喜びはできる限り鮮明に記憶してもらいたい。今後必ず訪れる「壁」を突破するためにも。
ユイちゃんは自分のペースで一歩一歩、着実に進歩している。他人に影響されることなく、その彼女自身の歩みをしっかりと続けていってもらいたい。
純粋にクライミングの上達を嬉しい、と感じる心を保ちながら。
私の立場からすると、クライミングへの取り組み方やクライミングによって得られることを彼女に伝える貴重な時間でもある。
日頃の環境の中で、身近にいる大人がもっている価値観が子どもに与える影響は大きい。それは教師時代にいやというほど思い知らされたことだ。
上達していく過程を大切に、何を子どもたちに学んで欲しいのか、を周囲の大人たちは常に明確に認識しておく必要がある。コンペへの参加もそうした視点の中で行ってこそ、意義があるだろう。
しかし、これを伝えるには時間がかかる。口で説明するべき事柄ではないからだ。子どもたちに接する上でいつもこちらがそういう視点を欠かさないようにしていき、何かの折にそれを伝える以外ない。
前回やっと登れた課題や、昨日やっと登れたという課題を今日は再度登ってもらった。どの課題もクリアできて彼女も私も大喜び。進歩した喜びはできる限り鮮明に記憶してもらいたい。今後必ず訪れる「壁」を突破するためにも。
ユイちゃんは自分のペースで一歩一歩、着実に進歩している。他人に影響されることなく、その彼女自身の歩みをしっかりと続けていってもらいたい。
純粋にクライミングの上達を嬉しい、と感じる心を保ちながら。