先月に引き続き、今月のアウトドアも幕岩だ。
今回のメンバーはアウトドア常連のあゆみちゃんに加え、前回に引き続いてのS君と初お目見えのMiちゃん。Miちゃんはいつもはpump1で登っている。
なんと全員4年生。実力も同じくらい。ということでいきなりてんとうむしロックの「イット・ウォント・ビロング」9+でアップ。
一応1便目はアップなのでトップロープ。初参加のMiちゃんはまだ外岩にあまり慣れていないので登る前は「怖いよ~」。怖かったら途中で降りても良い?なんて言っていたのに、一度ルートに取り付くやさっきのぼやきは何処へやら、集中して一撃でトップまで抜けてしまった。
で、次はリードでチャレンジ。せっかくみんなリードができるんだもん、リードで登った充実感を味わってほしいなぁ。みんなには丁度良いくらいの難しさだと思うよ。
さすが粒揃いの3人組。全員問題なくクリアだ。最後のハング部分がちょっと悪いけど、トップロープでのリハーサルをよく踏まえて上手く処理していた。
桃源郷へ移動してお昼ご飯。お天気も良く、暖かくて気持良い。
3人はまだちょっとお互いよそ行きの顔だ。
午後はフィックスロープを上がって「アリババの岩場」へ。
ちょっとアスレチック気分のアプローチで、子どもたちは大喜び。
エリアに着いたら岩の上に蛇の抜け殻を発見
目のあとまで残るほど綺麗に脱いであった。
これまた子どもたち大はしゃぎだ。
このエリアはあゆみちゃんのリクエスト。
以前来た時に「アリババ」10bに挑戦。上部の遠いアンダーがどうしても取れず、隣の「アン」9+の上部に合流して抜けていた。名付けて「アンババ」。10aくらいかな?
彼女はこれをもう一度やりたかったのだ。トップロープでレッドポイントできたら、リードも考えてみよっかな・・・
で、トップバッターで取り付く。ホールドが細かい上に遠い。「ウエーン・・・」と泣きが入りそうになった時、S君が低い声で「がんばれがんばれ~」
なんだかあんまり気合の入らない応援歌だったけれど、これのおかげでレッドポイント成功
次はS君。彼は気合で「アリババ」に突入。持ち前の粘り強さを発揮して、遠いアンダーの核心をテンションせずに何度もトライ。そしてついにアンダーから体を引き上げ、オンサイトしたのだった。お見事~
最後はMiちゃん。細かいホールドにちょっとびっくりしたようだ。「手がいたい・・・」と言いながら決して諦めない。上部は「アン」に抜けて、「アンババ」オンサイト。いやぁ、岩に慣れていないのに大したものです。
下ではおじ様クライマー達が大喝采子どもたちの見事なクライミングに驚いていた。
渾身のクライミングをした3人に、「リードでやってみたい人いる?」って聞いてみたけど、し~んとしていたので、桃源郷の簡単なルートをリードして終わることにした。
桃源郷は混んでいた。で、空きそうな「washing」にヌンチャクをかける。あゆみちゃんがまずリードでトライ。残りの2人は初めて触るルートなので、トップロープで様子を見てみる。S君は途中で両手を放すパフォーマンス。余裕だね。
みんなに「リードする?」って聞いたら今度は「する~」
この頃には3人ともすっかり意気投合。近くにいた尺取虫を虐待したり、木に登ったり女の子が2人もいるはずなんだけどなぁ~
最後にあゆみちゃんが回収に行く。
今日のクライミングはここまで。「時間まで遊びた~い」というので、片付けして周りのゴミを拾った人から下で遊んでいてもらう。
バトミントンをしたり、おたまじゃくしを大量に捕獲したりと大張り切りの3人だった。
駅から車で送り迎えをしてくださったMiちゃんのご両親、そしてロープやギアをいつも貸してくださっているあゆみちゃんのご両親、本当にありがとうございます。
でも、子どもたちは楽しんでいたようで、良かったですね
今回のメンバーはアウトドア常連のあゆみちゃんに加え、前回に引き続いてのS君と初お目見えのMiちゃん。Miちゃんはいつもはpump1で登っている。
なんと全員4年生。実力も同じくらい。ということでいきなりてんとうむしロックの「イット・ウォント・ビロング」9+でアップ。
一応1便目はアップなのでトップロープ。初参加のMiちゃんはまだ外岩にあまり慣れていないので登る前は「怖いよ~」。怖かったら途中で降りても良い?なんて言っていたのに、一度ルートに取り付くやさっきのぼやきは何処へやら、集中して一撃でトップまで抜けてしまった。
で、次はリードでチャレンジ。せっかくみんなリードができるんだもん、リードで登った充実感を味わってほしいなぁ。みんなには丁度良いくらいの難しさだと思うよ。
さすが粒揃いの3人組。全員問題なくクリアだ。最後のハング部分がちょっと悪いけど、トップロープでのリハーサルをよく踏まえて上手く処理していた。
桃源郷へ移動してお昼ご飯。お天気も良く、暖かくて気持良い。
3人はまだちょっとお互いよそ行きの顔だ。
午後はフィックスロープを上がって「アリババの岩場」へ。
ちょっとアスレチック気分のアプローチで、子どもたちは大喜び。
エリアに着いたら岩の上に蛇の抜け殻を発見
目のあとまで残るほど綺麗に脱いであった。
これまた子どもたち大はしゃぎだ。
このエリアはあゆみちゃんのリクエスト。
以前来た時に「アリババ」10bに挑戦。上部の遠いアンダーがどうしても取れず、隣の「アン」9+の上部に合流して抜けていた。名付けて「アンババ」。10aくらいかな?
彼女はこれをもう一度やりたかったのだ。トップロープでレッドポイントできたら、リードも考えてみよっかな・・・
で、トップバッターで取り付く。ホールドが細かい上に遠い。「ウエーン・・・」と泣きが入りそうになった時、S君が低い声で「がんばれがんばれ~」
なんだかあんまり気合の入らない応援歌だったけれど、これのおかげでレッドポイント成功
次はS君。彼は気合で「アリババ」に突入。持ち前の粘り強さを発揮して、遠いアンダーの核心をテンションせずに何度もトライ。そしてついにアンダーから体を引き上げ、オンサイトしたのだった。お見事~
最後はMiちゃん。細かいホールドにちょっとびっくりしたようだ。「手がいたい・・・」と言いながら決して諦めない。上部は「アン」に抜けて、「アンババ」オンサイト。いやぁ、岩に慣れていないのに大したものです。
下ではおじ様クライマー達が大喝采子どもたちの見事なクライミングに驚いていた。
渾身のクライミングをした3人に、「リードでやってみたい人いる?」って聞いてみたけど、し~んとしていたので、桃源郷の簡単なルートをリードして終わることにした。
桃源郷は混んでいた。で、空きそうな「washing」にヌンチャクをかける。あゆみちゃんがまずリードでトライ。残りの2人は初めて触るルートなので、トップロープで様子を見てみる。S君は途中で両手を放すパフォーマンス。余裕だね。
みんなに「リードする?」って聞いたら今度は「する~」
この頃には3人ともすっかり意気投合。近くにいた尺取虫を虐待したり、木に登ったり女の子が2人もいるはずなんだけどなぁ~
最後にあゆみちゃんが回収に行く。
今日のクライミングはここまで。「時間まで遊びた~い」というので、片付けして周りのゴミを拾った人から下で遊んでいてもらう。
バトミントンをしたり、おたまじゃくしを大量に捕獲したりと大張り切りの3人だった。
駅から車で送り迎えをしてくださったMiちゃんのご両親、そしてロープやギアをいつも貸してくださっているあゆみちゃんのご両親、本当にありがとうございます。
でも、子どもたちは楽しんでいたようで、良かったですね