FCC日記

子どもたちのクライミングスクールの活動記録と教育、スポーツ、そしてクライミングに関して想うこと。

<レッスン日誌>pump2キッズのためのレベルアップレッスン

2009-01-25 18:34:06 | クライミングレッスン報告
1月20日(火)

4時半からしょう君、たくや君。

たくや君はレッスンは2回目だが、キッズタイムにしばらく来ていた。
なかなか良い動きをするのと、登れない課題に打ち込むので印象のある子だ。

ボルダーは2人ともハングの課題で盛り上がる。
別々の課題なのだがスタートが同じ場所なので、一人が落ちるともう一人が取りつく、と言う感じでめまぐるしく入れ替わりながらトライ
まるでハツカネズミのようだ

ルートはしょう君が10aのリードに入る。今日はギャラリーの黒■が登れた


6時半からはミツキ、ユイト、そして中学生のセト君。
今日、ミツキはダイヤモンド壁の茶色■(5.9)が登れた
以前の出来なかった課題をまた一つ克服したね


神奈川ジュニア強化練習会

2009-01-25 18:20:09 | クライミングレッスン報告
18日(日)

神奈川ジュニア強化選手の合同練習会。
今日はほとんどの強化選手が集まり、総勢8人。
それに対しコーチは2名。
選手の保護者の方にビレイをお願いしたり、選手同士で組んで登ってもらったりしてまかなう。

選手たちには登ったルートと結果とコメントを記録してもらう。
月1回ペースなので、ここでトレーニングするよりも自分の現状把握に役立ててもらおう。
足りない、と感じた点は各自ホームジムでしっかりトレーニングしてほしい。

小学生はチームFCCからユイちゃんとりんちゃんの2名が参加。
ルート12本がノルマだが2人ともきっちりこなした
今回12本こなせたのはこの2人の小学生だけ。
あとは9本、8本、5本と続く。

本数が登れないのは、普段の登り込みが足りない証拠。
どうせコンペのときは1~2本登るだけだからいいや、という声もあるけれど、
スタミナがあるのとないのとでは、ここぞというときに絞り出せる力が全く違う
それに何日にもわたって行われるコンペでは、だんだん調子が落ちて行ってしまう原因にもなるのだ。

特に中・高校生男子は本数が少ない。
もっと体力をつけましょう

高校生の女子2人はだいぶ登れるようになってきたね
今度はもう少し筋力と柔軟性をつけると良いかな

小学生2人は淡々とよく頑張りました。
クライミングに対して前向きに、地道な努力する姿勢が出来てきたよ