＜レッスン日誌＞チームFCC合同練習会

6月16日　メンバー：たけくん（小3）、ユキちゃん（小4）、しいちゃん（小6）、コーヘイ（中1）、タクミ（中1）、りんちゃん(中3）

今月からたけくんが新しくメンバーに加わった。

最初のミーティングでは、各自が自分の長所や短所などの自己紹介を記入したシートを全員でまわし、自己紹介の内容についてコメントして行く、という形式で自己紹介。
表現の仕方やその子の視点など、意外といろいろなことがさりげなく伝わるのでなかなか良い

チームのメンバーはお互いに良い仲間関係を築いていってほしいと願っている。
それは、今同じ「チーム」に属しているから仲良くしよう、ということだけではない。
クライミングは個人競技でありながら、パートナーとなる仲間との絆がとても大切な点が面白い。
良いパートナーに恵まれるか否かがその選手のパフォーマンスを大きく左右する、と言っても過言ではない。
今までは多くのユース選手は親御さんの協力のもと、お父さんやお母さんにビレイをしてもらって上達してきたが、どのご家庭もがそれを出来るわけではない。
良いクライミングパートナーを得ることは、クライマーとしての能力の一つなのだ。

だから、お互いを良く理解し合い、認め合い、受け容れあって尊重してほしい。そして、大きくなって「チーム」から離れた時に、今まで築いて来た絆を活かして行ってもらいたい、というのが私の願いだ。
そしてお互いに良い刺激を与えられるクライミング仲間としてさらに成長して行ってもらいたい

さて、今日はたけくんの歓迎なので、みんなが大好きなボルダーゲーム
…が、今日のパンプは大混雑どの壁も非常に混んでいるうえ、道場も開催されておりゲームが出来る隙間がない
どうにか少し空いている場所を見つけてゲーム開始。
前傾壁だったので小学生には少しキツかったけど、みんな必死に頑張っていた