自分が写真の世界に興味を持ったのは、10年くらい前、新潟テルサの写真教室に通ったのがきっかけだ。そのときの講師が、上山益男先生だった。トップ・マウンテンとは、上・山を英語風にしたものと記憶している。新潟テルサの写真教室の修了生を中心に結成されたのが、フォトクラブ・トップマウンテンだ。このフォトクラブは、上山先生を顧問としているが、実質的に上山先生の意向に添って運営されていると思う。現在、自分は参加していないが、写真展だけは毎年、見に行くことにしている。
今日、見ての感想だが、古くからのメンバーはさすがにうまくなっているなあと思った。TM大賞の「雨あがり」は、身近な人を失った悲しみを乗り越え、被写体に向かった心象風景としてすばらしい作品と解説されていた。上山先生が好む物語性が豊かだったということだろうか。自分としては、解説を読まなければ、どうしてこの作品が最高賞なのか分からなかった。テーマの「①にいがたの食と花」の方は、撮りやすい花の作品が多かったが特に印象に残るものはなかった。「②スポーツ都市にいがた」は自分の好きな分野だけに期待したが、作品数が少なく残念。
新潟デザイン専門学校の写真科生徒作品は、おもしろかった。「嫁ぐ日に」「朽ち果てたボディー」「おばあちゃん大好き」が好みだ。あと、ファッションフォトが13点展示されていたが、専門学校に行くとあんな写真が撮れるのかとうらやましくなった。
上山先生の朱鷺メッセの写真は・・・・恐れ多くてとても書けない。
今日、見ての感想だが、古くからのメンバーはさすがにうまくなっているなあと思った。TM大賞の「雨あがり」は、身近な人を失った悲しみを乗り越え、被写体に向かった心象風景としてすばらしい作品と解説されていた。上山先生が好む物語性が豊かだったということだろうか。自分としては、解説を読まなければ、どうしてこの作品が最高賞なのか分からなかった。テーマの「①にいがたの食と花」の方は、撮りやすい花の作品が多かったが特に印象に残るものはなかった。「②スポーツ都市にいがた」は自分の好きな分野だけに期待したが、作品数が少なく残念。
新潟デザイン専門学校の写真科生徒作品は、おもしろかった。「嫁ぐ日に」「朽ち果てたボディー」「おばあちゃん大好き」が好みだ。あと、ファッションフォトが13点展示されていたが、専門学校に行くとあんな写真が撮れるのかとうらやましくなった。
上山先生の朱鷺メッセの写真は・・・・恐れ多くてとても書けない。