映画、クリント・イーストウッド監督作品「父親たちの星条旗」を観てきた。特に年配の方なら、一度は観たことがある写真にまつわるストーリーだ。第2次大戦中の硫黄島のすり鉢山で、米国海兵隊員が、星条旗を掲げてるシーンをとらえたあの写真だ。銅像にもなっているらしい。激戦の末、米国が勝利した瞬間といった劇的シーンに見える・・・。実際は、一度立てた旗を別の旗に立て替える時に撮った写真らしい。またこの後も、硫黄島での戦いが続き、写真に写っている兵士も多くが死んでいる。
写真のおもしろいところは、撮った状況と観たイメージが必ずしも一致しないことだ。意図的にやらせで撮ったとしてもすばらしい写真は、多いのではないか?キャパの撃たれて崩れ落ちる兵士を撮った写真も演出ではないかといわれているが、とてもインパクトがある。ちなみに、ロバート・キャパは大好きな写真家のひとりだ。フォトジャーナリストについては、また、いづれかに書き込みたいと思っている。
写真のおもしろいところは、撮った状況と観たイメージが必ずしも一致しないことだ。意図的にやらせで撮ったとしてもすばらしい写真は、多いのではないか?キャパの撃たれて崩れ落ちる兵士を撮った写真も演出ではないかといわれているが、とてもインパクトがある。ちなみに、ロバート・キャパは大好きな写真家のひとりだ。フォトジャーナリストについては、また、いづれかに書き込みたいと思っている。