「新潟原風景」中村脩写真展(東北電力グリーンプラザ 19日まで)は、自分にはあまり得意としない風景写真の展覧会ながら、とても満足いくものだった。風景写真というと、コントラスト高めで、光沢のあるペーパー、鮮やかな発色というイメージが多いが、中村氏の写真は、そういったものとは違う。
コントラストを押さえたパステル調?の色彩が新鮮だ。内容もどことなくノスタルジーを感じるような心温まる作品が多い。
ところで、中村脩氏といえば、空港なんかで売っているポストカードの写真がなかなか良い。「にいがたを表現するポスター展」に出展したユニークな作品もすばらしい。アートサロン環での個展も印象に残っている。その都会的な作風から、かってに新潟市出身かと思っていたら、なんと魚沼市出身とは。自分の持つイメージなんて、あてにならないものと改めて知った。
コントラストを押さえたパステル調?の色彩が新鮮だ。内容もどことなくノスタルジーを感じるような心温まる作品が多い。
ところで、中村脩氏といえば、空港なんかで売っているポストカードの写真がなかなか良い。「にいがたを表現するポスター展」に出展したユニークな作品もすばらしい。アートサロン環での個展も印象に残っている。その都会的な作風から、かってに新潟市出身かと思っていたら、なんと魚沼市出身とは。自分の持つイメージなんて、あてにならないものと改めて知った。