HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

ギタリスト決定☆

2006年01月16日 | JET KELLY
どうやら、JET KELLYの新ギタリストが決定したみたいです。そう岡崎健(たけし)さん。まるで侍のような美しい端正な顔だちできりりとした目。でも、いつも物腰は控えめで、やさしそうで、素敵な方。ギター弾いている姿もピュアで、さわやか。前の超個性的な葉山さんの後にはいろいろサポートギタリストさんがいらしたみたいだけど、私が見るライブではいつも岡崎さんでした。ゆえに、もうほとんどメンバー感覚だったけど、ついに決まったみたいで、よかった。

今年もまた、新たなJET KELLYを見れそう。新曲も楽しみです☆
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンタさんはいた!!!

2005年12月26日 | JET KELLY
25日は弟子Bが私の分までチケットをサンタさんに頼んでくれたので、クリスマスにライブに行けた。やつは心憎いやつなのだ。そのライブとはセンチライン企画のイベントで私の好きなバンドJET KELLYも出るライブだ。

弟子Bは私以上に大のJET KELLYファン。男の子だから、ほんとうに純粋にJET KELLYの音楽が好きみたいで、歌詞なんかも結構しっかり覚えている。昨日、ライブに行く前に「アイスクリーム」が聴きたいと言っていた。アイスクリームなんて夏の歌みたいなタイトルなのに、実は「粉雪」という言葉が入っている曲だ。私も自分では大のJET KELLYファンだと自称しているけど、年のせいもあって、すべての歌詞をメモリーできない。ゆえに、彼が「夏の歌のようで実は冬の歌」と言うこの曲を是非とも生で聴きたいな~って思っていたら・・・な、なんとやってくれたではないか!すごい確率だ。しかもこの曲って私の好きな曲ではないか!(なのにタイトルをメモリーしてなかった・・・)彼らは結構持ち曲があるし、しかもインディーズ時代のシングルにカップリングとして入っていた曲なのでそういつもやってくれるわけではない。彼の思いが届いたみたいでなんかすごくうれしかった。

しかし、奇跡はそれだけではなかった・・・

昨日は大阪福島にある「2nd Line」というライブハウスに行ったのだけど、ここは初めて行く場所だった。ゆえに「こんなところにあるのかな~」ってこわごわ歩いていったら、高架の下にぽっと赤いネオンが「2nd」と浮き上がっていた。センチライン企画イベントで4バンドが出た。今回ははずれのバンドがない、充実したイベントで大満足だった。それぞれの感想は次回に順を追って書こうと思うけど、今日はその奇跡について。

チケット交換と同時にクリスマスだからなのか、ヤクルトとお菓子とナンバーのついた缶バッチを渡された。そして、イベントの終了時に各バンドからのクリスマスプレゼントががらがらを回して出た番号をもっている人に贈られることになっていた。4バンドなので4人がもらえるわけだ。会場は結構いっぱいだったので、当る確率はかなり低い。しかも、自分の一番お気に入りのバンドのとなるともっと難しいはずだ。

ところが・・・JET KELLYの番になって、ベースのビリーさんが回したところ、出てきた数字は「18」。なんとそれは弟子Bの持つバッチのナンバー!彼の喜びようといえば・・・。前に出てJET KELLYからじきじきに手渡されたプレゼント。コメントとサイン入りのクリスマスカードにロフトで彼らが選んで買ってきてくれたという手袋。弟子Bの手にぴったりだった。

これはサンタさんの仕業だ。

私はそう思った。彼に最高のクリスマスプレゼントをくれたサンタさん。ありがとう。
そして、JET KELLYの皆さんありがとう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出会いと別れ

2005年12月20日 | JET KELLY
去年の今日、私は初めて京都MUSEでJET KELLYというバンドと出会った。物販コーナーに貼ってあったポスターを何気なく、いっしょにいった弟子Bと見ていると、そこに真田さんがやってきて、そのポスターの自分を指して「これ僕です」と言ったのを今だに思い出す。それが初対面だった。あの日はAUDIO RULEZを見に行ったのだけど、そのAUDIO RULEZは今はもういない。一年とはそれぐらい大きな時の流れなんだ。

さらに、そこで初めて見たバンドfoundout。心に残ったのにそれからなかなか出会えずにいたら、つい最近、点と線みたいなところで繋がった。もちろん、まだ実際は一度しかライブを見ていない。だから、今度見たらどんな印象を受けるのかわからない。自分の中で「いいな~」って思ったファーストインプレッションは果たしてどうだったのか・・・その答えはまた近いうちに出るのかな?

今日という偶然にも去年と同じ日に同じ場所京都MUSEにfoundoutが出た。残念ながら、行けなかったけど、またチャンスはあるだろう。

実は、残業が終わった時、ふと心が揺らいだ。今なら行ける・・・。そう、一番バッターはあのFlangeだったのだ。今日出るバンドの中で一番知っているはずのバンド。彼らが一番に出るというのもそうないことだから、見れるチャンスだった。

私は事実、京都MUSEの前を通った。でも、行けなかった。足に鉛がついているように動けなくなった。立ちはだかる大きな壁を今の私には飛び越えられる術はなかった。そうFlangeの前にある壁を・・・溜め息が出て、うなだれて、しょんぼりと後ろを向いて歩いて帰った。

なにがどうだとか、意味やら理由やらわからずに、形で表せるものはないのだけど
もはや言葉が翻訳不可能となってしまったロボットのように私の心は閉ざされた。

この閉ざした心が再び、春の雪解けのように溶け出して、あの頃のように心から楽しんでその音楽に浸れることができる日が来るのだろうか?

ファーストインプレッションというのは大事なものだ。それは言葉からであったり、一枚の写真だったり、話した印象だったりするのだけど、最初に感じた何かは、しばらくは違うように思えてもやがて、その最初の印象どおりだということを思い知らされる。

明日はあるライブがある。最初は言葉だけで姿や声あるいは歌自体も知らなかった人だったけど、その書き記した言葉で「温かさ」を最初に私に印象づけた人のライブだ。その時はこうして何度もその人のライブに行くなんて夢にも思わなかった。

人間というのはやっぱり癒される方へ向うのだろうね。

明日は雪が降るらしい。しかも小規模だけど忘年会がある。それを乗り越えて、行けるようにどうぞ君の魔法を・・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JET KELLY

2005年12月04日 | JET KELLY
ワンマン見たいな~。以前あった時にはいけなかったから、今度あったら、何が何でも行きたいと思う。彼らの魅力は対バンの時の6、7曲ではまだ序の口だ。本当にいろんな面を持っているバンドで、激しかったり、優しかったり。インディーズに出したアルバム二枚もメジャーデビューした後に出したアルバムもすごくいいアルバムだ。でも、なかなか苦戦しているみたいだ。でも、絶対にあせったり、すぐに結論を出してしまったりしてはいけないと思う。ギタリストが途中で辞めてしまって、今サポートさんが入っているけど、乗り切ってほしいと思う。言えるのは次世代を担う若い世代が育ってきているということ。ゆえに彼らがもう少し大きくなってきたら、JET KELLYのファンは急増していくと思う。今は土の中で根をしっかり伸ばしていく時期のように思える。メンバー3人の個性はおもしろくて、その融合が独特の雰囲気を作り出している。前から何度も何度もくりかえし言っているけど、とにかくこの3人は芸術家だ。ベースのビリーさんこと山口さんは短い言葉で深い奥行きを表現できるし、ドラムの長尾さんもアートへの感性が豊かで、心のヒダの多い人だ。いろんな事を考えて、いろんな事を感じられる人だと私は感じる。そして、ボーカル・ギターの真田さんは見た目はまるで「カレーの王子様」のようだけど(いい意味でね・笑)いろんな歌い方ができるし、何よりメロディメーカーであり、言葉のタペストリーを作り上げる詩人だと思う。一点から始まって遠近法で奥が広がって広大な世界になっていく言葉の配置・・・なかなかできることではない。ある意味ちゃんと計算されている。ちょっとやそっとで崩れないように構造がしっかりしているわけだ。偽装設計計算なんてありえない(笑)。そう彼はバランスを大切にする人。

真田さんは「どんな騒音や日々の喧噪の中でも多くの人の耳に届く力のある音楽を作りたい」と言っていたけど、私も心からそう願う。

JET KELLYの音楽を聴けないで一生を終えたら、ものすごい損失だ。と少なくとも私と弟子AとBは思っている。

そんなわけで年末には彼らのライブが近畿圏内であり、あのAIR MASTERとも対バンするんだけど、遠すぎて、しかもクリスマスイブなんで行きたくても行けない。もしかしたら、大阪の方は行けるかもしれないけど・・・どうなることやら。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビリーの日記

2005年11月15日 | JET KELLY
ビリーといえば、いろんなビリーがいます。ビリー・ジョエルにビリー・ジョ-(グリーンディ)、ビリー・マーティン(グッドシャーロット)にビリー・コ-ガン(ex.スマパン)、ビリー・スクワイアにビリー・シーン(ex.MR.Big)などなど(前にも書いた気がしますが・笑)・・・実は私が子どもの頃やっていたイギリスの子ども番組に出ていた、かわいい女の子の名前がビリーで、私はその時はずっと女の子の名前だと思っていました。でも今は、男女問わずビリーという名前は外国人名の中では好きな名前の1つになりました。

さて、ビリーの日記ということで、ここでのビリーはJET KELLYのベースのビリーさん(本名は山口操さん)のこと。彼の日記はすごくシンプルでへたすると1行日記の時もあるんですが、その一行でなんか心に響くことを書いてくれるんですよ。すごいと思います。読むたびに「すばらしい」と感動します。日常のちょっとしたことを心につなぐ技。もちろん、ボーカルの真田さんやドラムの長尾さんも書かれるんですが、すごいのは皆深い言葉を書かれることです。何気なく、さりげなく。時に笑いもあって・・・とにかく、もっと多くの人に知ってほしいバンドがこのJET KELLYです。

是非、JET KELLYで検索を・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パナソニックアルカリ乾電池☆

2005年11月08日 | JET KELLY
今日、弟子Bが世界に1つしかない自分の手作り乾電池をパナソニックさんの指導により作ったそうだ。弟子Bはヒマがあれば、豆球とかを駆使して、夜の港とか、夜の操作場とかを紙やらなんやら使って再現して、ビデオにとってアニメーション作りをする。彼の夢は立体アニメータープラスミュージシャンだ。そう、ティム・バートンも好きだけど、ブリット・オールクロフト、そう機関車トーマスを製作している人を目指しているらしい。一方で、ボイスパーカッションができて、ヒマがあればいろんな楽器をまねている。そしてドラムをやるかベースをやるか今思案中らしい。そんな彼はJET KELLYの大ファンである。

さてさて、そんな事を書こうと思ったのではないけど、そのパナソニックのアルカリ乾電池の歌を実はJET KELLYが作ったことがあり、歌っていた。「スーパノヴァ」という曲があるのだけど、それをアルカリ乾電池バージョンで歌ったものがあるんだ。ふつう「アルカリ乾電池」を歌にする事自体難しそうだし、そこにパナソニックという企業名まで入れると、妙な曲になりそうでしょ?

しかしながら、そこがJET KELLY。驚くべきセンスでさわやかにそして詩としても美しく作ってしまっている。「長持ち~大電流パワ~パナソニックアルカリ乾電池~」から入っていく曲なのに、素晴らしい。真剣に曲を作っているのが本当に伝わるよ。

そうそう新曲をライブで披露したとHPに載っていたけど、そのタイトルが「シンクロナイズドスイミング」・・・これもきっとびっくりするような詩なんだろうな。想像もつかないような、グッドセンスの。あ~ライブに行きたい・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土とオイル

2005年10月11日 | JET KELLY
まずはお詫びです。昨日書いたJET KELLYの新曲のタイトル間違ってました。「いつか世界樹の下で」が正しいタイトルです。昨日書いたものもすでに訂正しています。真田さん失礼しました。

さて、この「いつか世界樹の下で」の詩は一度しかもちろん聴いたことがないわけで、全部を覚えているわけではないのですが、言葉のいくつかから考えさせられたことがあります。

これは私からの皆さんへの質問です。

あなたは土とオイルとどちらになりたいですか?・・・

って聞かれたらふつうは土でしょう。まさに自然に帰って、大地と一つになって、その上に命を育てることはすばらしいことではないでしょうか。

しかしながら、化学反応を起こすとなるのでしょうか、何千年もの時の重なりあいの中にオイルすなわち石油というものができてしまいました。もちろん、それは人類にいろんな恩恵ももたらしてくれましたが、一方で戦争というものも起こす原因となってしまいました。命を育てるどころか、多くの命の犠牲をもたらしたわけです。もし、石油なんてなければ、戦争は起きなかったかもしれません。

野田秀樹さんの芝居NODA-MAPの「オイル」をずっと前に見た時に感じたものが、一昨日のJET KELLYの新曲のキーワードの「土」を考えた時によみがえってきました。人はやっぱり「土」になるべきなんです。そのためには自然をゆがめるようなことはしてはいけないんですよね。いろんな化学作用が起きるようなことはしてはだめなんですよね。きれいな空気ときれいな水を大事にしなければいけないんです。

そして過去の命が残してくれたものを大事にしたいものです。

なぜか私は土のにおいを嗅ぐと心がほっとします。それは真田さんが言われるようにかつて命であって、今を守ってくれているからなんでしょうね。その土の上で樹は大きくなり、葉は光合成をして酸素を作り、きれいな空気をもたらしてくれているんですよね。

やっぱり、JET KELLYの真田さんの感性は透明で豊かでした・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JET KELLY at 江坂ミューズ

2005年10月10日 | JET KELLY
8日は雨・・・でも、私はかなりの晴れ女らしく、会場に着いた頃には傘はほとんど必要なく、ライブが終わった時には雨はやんでました。ゆえに折り畳みの傘を一度開いたぐらいでした(笑)

さて、音楽弟子Bのお陰で、私もJET KELLYのライブに久しぶりに行くことができました。江坂ミューズはおそらくJET KELLYのベースとなるライブハウスなんでしょうね。彼らのライブがここで行われることが多いんです。実は9月も10月1日もここでライブがあったのですが、もちろん行けるわけなくて、溜め息ついてました。そんな時、8日のライブが急遽決定したとHPに載って、さらにB君が「いきたい」と行ってくれたお陰で、急遽付き添いってことで行けることになったんです。ちなみにB君はドラマー志望の子でJET KELLYの大ファンなんです。

そのライブは「ROCK GARDEN」というイベントでグランドカラーストーン、エフカ、ファンキーパンキー、NAP IN SCHOOL、そしてJET KELLYが出演しました。5時半開場で、5時ぐらいに江坂に着き、B君の希望でマクドナルドにまた行くと(前の時はそこにJET KELLYの2人がいたんです・笑)今回はグランドカラーストーンのベースさんがいらっしゃいました(笑)

それはともかく、開演の少し前に行くと、観客側のフロアの横に小さなほんと小さなステージがあって、アンプとかスピーカーそしてマイクスタンドにアコギが1本置いてありました。するとそこにある若者が来て、突然ギターをかかえ、歌う準備をするではありませんか。彼はそこのスタッフの村上さんという方で一番目に登場するNAP IN SCHOOLというバンドの「キャンプファイア-」という曲をカバーして弾き語りで歌ってくれたのです。すごく新鮮だったし、幕開けの5分前ぐらいのこのびっくりコーナーには感動しました。だって、村上さんも上手いんですもの。

そして一番目はNAP・・・でやっぱり「キャンプファイア-」という曲はよかったです。彼らは3ピースバンドなんですが、迫力ありましたね。どういうバンドかまったく知らなかったんですが、ドラムには釘付けでした。パシッパシッってメリハリがあるたたき方するんですよ。気持ちいいくらいに・・・。あれはすごく印象に残りましたね。あとギターの早弾き・・・まるで指がマンガのようにピラピラ~って動くんですよ。はや===って感じ(笑)またボーカルさんがベース弾きながら歌うし、なかなか印象的なバンドでしたね。今後期待大ですね。

2番目はエフカという東京からのバンドでしたが、これまたステージングがすごくて、ボーカルさんのパワーがすごかったですね。のせ方がうまいというか・・・

前来た時も思ったんですが、江坂ミューズに出るバンドさんのレベルって高いですね。もちろんグラカラやJET KELLYはメジャーでプロですが、対バンのインディーズさんたちもかなり演奏力とステージ力のあるバンドなんです。

さて、エフカが終わって、次のグラカラがステージ準備中になんと、今度は例の小さなステージでJET KELLYの真田さんがソロで弾き語りをされるではありませんか!ほんとサプライズな素敵なプレゼントと言う感じです。初の試みだったみたいで、そんな日に来れてほんとラッキーでした。2曲をアコースティックギターで歌ってくれたんですが、どちらもインディーズ時代の曲で私の好きな「シャララフレンズ」もしてくれたので、ほんと感動しました。しかもストリートみたいに皆座ってと彼がいったので、皆フロアに座り込んで聴いたわけです。私はたまたまそのステージのすぐ近くだったので、ほんと指の動き1つ1つまでしっかり見えました。やっぱりうまいですね。唄い方もなにもかも・・・プロの貫禄を感じました。もう一度聴きたいな~。

それが終わったら、ステージが開いて・・・そうミューズには幕があるんです。そこが好きなんですけどね、私(笑)・・・グランドカラーストーンの登場です。相変わらず、おかしくて楽しくてキラキラしているステージでしたね。ギンギラギンに・・・ってマッチの曲をうまく導入して笑いを巻き起こしつつも、その確かな演奏力と歌唱力で観客をすべて自分達の世界にすっぽり取り込んでしまいました。ドラムさんはいつも安定していて、ほんと安心できるし、ベースさんも笑いをとりながらもしっかり深い低音を響かせているし、キーボードさんはものすご~く個性的でユニークな方なんですが、腕はすばらしく、エルトン・ジョンのような弾き方をされます。そしてボーカルの中野さんはどうしてあんなに幸せそうなキラキラした笑顔を放てるのでしょう。そして、じっくり聞かせるバラードでは最高な歌を聞かせてくれました。

この次に出てきたのがファンキーパンキーですが、このバンドはよくわかりませんでした(笑)ビジュアル系のボーカルさんなんですが、バラの花でも投げそうな勢いで、コミック性満開で何を唄いたいのかよくわからないのですが、人を引き付けるパワーを感じました。私の中では彼らは音楽というよりミュージカル・・・そう芝居の方に入れたい感じですね。皆でいろいろポーズとるしね。ファンは結構いましたよ。今度ワンマンするそうですから・・・

トリのJET KELLYの準備中に今度は小さなステージでグラカラの中野さんが弾き語りをしてくれました。これまたすごく素敵で、しまいにマイクはずして生声で唄われたんですが、それがまた心にじ~んときました。すばらしかったです。

そしていよいよJET KELLY登場!5月以来約5ケ月ぶり・・・。一番前にB君がいくというので私もついて一番前に・・・初です(笑)「ゆらゆら」から始まり、「星のリンダ」まで6曲。そしてアンコールに大好きな「楽園」と全部で7曲でしたが、どれも好きな曲ばかりで酔いしれましたね。新曲の「いつか世界樹の下で」という曲もまたまた歌詞が深いかんじで、聴いていていろいろ感じました。今回ギターの健さんがサポートで参加されていましたが、この方のギターもなかなかすごかったですよ。でも、前の葉山さんとはやっぱり音のタイプが違いましたね。「楽園」でそれを一番感じました。でも、男前で素敵なサポートさんでしたよ。

ドラムの長尾さんはいつもの「ナラT」(奈良美智さんのイラストつきのTシャツ)を着て、かっこいい、リズムがきっちりとしたドラムを叩いてくれて、B君はそれを見たかったわけで、しっかりと見てましたね(笑)ライブ後もなんと長尾さんとグラカラのドラムさんからアドバイスを受けてました。幸せもんです(笑)

ベースの操さんはスキンヘッドからやや毛が伸びて、ふわふわ産毛のような金髪がはえてました(笑)ビリーのあだなの出所がやっと判明しました。スキンヘッドがスマッシング・パンプキンズのビリー・コーガンといっしょというところからだそうです。今は違うけどね。ビリケンさんではありませんでした(笑)ベースは相変わらず迫力ありましたね。長尾さんとは最高のコンビネーションだと私は思ってます。よい夫婦って感じでしょうか?

そして、ボーカルギターの真田さん。やっぱり歌うまいですね。表情も最高です。ほわっと笑顔が出るところ・・・音楽を愛している!っていうのが滲みでています。言葉1つ1つを丁寧に唄うところも感情をためるところもどれだけ楽曲を大事にしているかがわかります。音の1つ1つをたとえば真珠の首飾りを作るために真珠1粒1粒を丁寧にチェーンに通していくような繊細さで表現していかれるんですよ。なかなかそう感じられるバンドってたくさんありませんよね。

私はもっとJET KELLYの曲が世にいっぱい溢れてほしいと思います。彼らの曲を聴かないなんてほんと一生の損って思うぐらい・・・

彼らのファーストアルバムが今年の4月に出たばかりなので、もちろんこれからが楽しみなバンドですが、是非このアルバムをここをちらっとでもご覧になった方は聴いてください。きっとあなたの心に素敵な種を蒔いてくれるはず。

11月5日だったかな?東京でグランドカラーストーンとJET KELLYの企画イベント「グランド・ジェット」を開催するそうなので、東京方面の方は是非見に行ってください。私も近かったら行くのにな~。ってものすごくいきたいです。大阪でもやってくれないかな~。

そうそう今回のJET KELLYのオープニングのBGMはクーラ・シェイカーの「ハッシュ」でした。

弾き語りも入れると今回JET KELLYの曲が9曲も聴けて、ほんと充実したライブでした。またグラカラの中野さんのソロも聴けてよかったです。もちろんスタッフの村上さんのカバーもうれしかったです。

素敵なひとときをありがとうございました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江坂ふたたび☆

2005年10月08日 | JET KELLY
家の許可が降りて、今日は江坂ミューズに久々にJET KELLYに会いに行きます。新曲が聴けるかと思うだけで、ほんとワクワクします。今度はどんな詩なんだろうとかメロディはどんな感じなんだろうかとか・・・なぜにビリーなのかもわかるかな?(笑)

しかしながら、我が家からは遠いです。彼らはかなり遅い出番なので果たして私たちは帰れるのでしょうか?どきどきしますが、それを超えて楽しみが笑顔を咲かせます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Billyって・・・

2005年09月29日 | JET KELLY
私の好きなバンドのJET KELLYのベースの山口操さんはビリーと呼ばれているそうです。なぜ?って思うのですが、まだその由来がわかりません。教えてほしいな~。

ビリーといって、今思い浮かぶのは・・・グリーンデイのビリー・ジョ-、グッド・シャーロットのビリー・マーティン、ビリー・ジョエル、ビリー・シーン、ビリー・スクワイア・・・とか。

一体どこからそのあだ名来たんでしょう?まさか大阪名物「ビリケン」さんからではないでしょうね(笑)・・・ごめんなさい。ヘッドスタイル(笑)のイメージが・・・

でもこのビリー山口さんは男前で、そのスキンヘッドがすごく似合う方なんですよ。ベースの弾き方も男っぽく、力強く、オーラが出てます。なんか、生でその演奏を見てみたいな~と思う秋の夜であります。

ちなみに上にあげたビリーの中では私はビリー・ジョ-が一番好きです(笑)それと私の好きな曲に「ミリ-アンドビリー」という曲があるんですが、これはアリス・ク-パーというかなり見た目はきわもの系のミュージシャンの曲でラブソングです。でも、これが入っているアルバムは彼がアル中で入院していた精神科の体験から生まれたものなので、普通のラブソングとはちょっと違うかもしれません。でも、せつない曲です。アリスの曲は外見と違ってメロディアスなんですよ。

それにしてもなぜにビリーなんでしょう?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする