「不眠」といえば不眠なのかもしれない。
日々の私の睡眠時間は短すぎて
特にここしばらくずっと寝れなくて。
それはやることが多すぎて寝たくも寝れないわけで
ベッドに入ってから眠れないということではない。
ベッドに入ったらあっと言う間に眠りについて
あっという間に朝だから。もちろん目覚まし音に
起こされるわけで。
でも、この「Insomnia」は寝たくも寝れない方の
「不眠」っていう意味だろう。
昨日やっと時間を作ってタワーレコードに行き
「Insomnia」を買った。
ラジオでもこの曲を聴いたことがなかったので
この曲は家に帰ってから初めて聴いた。
save meのところが「生命」に聞こえるのは私だけかな?
ドラミングの音がすごく生で聞こえる。
生っていうのが正しい表現なのかわかんないけど
スッピンの音で、しかもすごく難しいリズムを
打ち続けてて、そのインパクトがすごい。
そしてピアノが入るとthe HIATUSだと
感じるほど、ピアノの独特のカラーが
もう確立されている感じがした。
ストリングスはゲストアーティストに
よるものだけれど、この絡みが
さらに曲に濃淡をつけている。
どこか懐かしい音がそこにあって
今じゃすっかり忘れていた
10代の頃の自分が
初めて聴いた音楽に
「なんだこれは」って
衝撃を受けて
何度も聞き直したあの感覚が
この曲を聴いて、よみがえってきた。
「Curse Of Mine」はまた「Insomnia」とは
違うタイプの曲で、こういう曲に行ったんだと
思う一方で、行くだろうなと予測してた気がする。
もともと細美くんがまだThe HIATUSを作ってなくて
ひとりでいろいろ作曲しているといっていた
頃の彼の言動からこういう曲を想像してた。
それが今聴けた感じがした。
「Antibiotic」
この曲を聴いてると、自分の中の遠い日の
大事な何かを呼び起こしてくれる気がした。
この曲はまるで羊水みたいに
私を浮かべてくれるような
そんな感じがする。
テンポの早いドラムと
ゆったりとしたピアノ
その対照的な感じが好きだ。
たとえば
電車に乗ってて
その電車はすごいスピードで走っているんだけど
窓の外を眺める自分には景色が
ゆっくりと過ぎていくように見えて
なんか全身の力が抜けて
心に休息が与えられる
そんな感じに似ている。
The sun goes down
私の好きなフレーズだ。
というか何度このフレーズを聴いただろう。
私の大好きなバンドのLEVEL42の歌にも
このフレーズがくりかえされる。
もちろん、このフレーズは誰もが
日常で使うことがある。
でも、それなのにこのフレーズが
歌詞として入ってくると
心が揺れる。
『Insomina』に出てくるsave meも
大好きなQUEENの歌に出てくるフレーズだ。
誰もが使いうる言葉なのに
どうして、歌の中に出てくると
こういう風に強くインパクトを持って
心に貼り付くように入ってくるんだろう?
痛いぐらいに
save meという言葉が入ってくる。
自分の今の叫びなのかな?
このシングルの3曲とも
なかなかありきたりの言葉で
言い表すことはできない。
まだ、買って数時間しか経ってなくて
その中で数回くりかえして聴いた
その第一印象を今書いている。
だから、彼らが意図しているものと
まったく違うところで私は聴いてるのかも
しれない。
ただ、今回この3曲すべてにおいて
細美武士色は薄らいで
というかむしろほとんど溶け込んでしまって
「the HIATUS」の曲だというのが
すごく強く感じられた。
どこからどう聴いても
「The HIATUS」の曲で
7人がしっかり溶け合った曲だということ。
もう細美くんの曲ですって言えなくなってる感じ。
これがツアーやライブをやりながら
彼らが作ってきたThe HIATUSの音楽なんだと
理解できた。
今の日本でここまでの水準の音楽を
やれるミュージシャンって果たしているのかな?
っていうほどの誰もが手の出しようのない音楽が
この中にあった。
これって世界においても
いないんじゃないの?
っていう感じだ。
これは日本だけで出すのは
もったいなすぎる。
多くの世界の人々にも
聴いてほしい音楽だ。
多くの人が聴く権利が
あるんじゃないかな?
あまりにも想像以上で
まだ自分の言いたいことが
思うように書けてないけれど
とにかく一度聴いてない人は
聴いてほしいなって。
こういう音楽を今聴けて
本当に私は幸せだ。
日々の私の睡眠時間は短すぎて
特にここしばらくずっと寝れなくて。
それはやることが多すぎて寝たくも寝れないわけで
ベッドに入ってから眠れないということではない。
ベッドに入ったらあっと言う間に眠りについて
あっという間に朝だから。もちろん目覚まし音に
起こされるわけで。
でも、この「Insomnia」は寝たくも寝れない方の
「不眠」っていう意味だろう。
昨日やっと時間を作ってタワーレコードに行き
「Insomnia」を買った。
ラジオでもこの曲を聴いたことがなかったので
この曲は家に帰ってから初めて聴いた。
save meのところが「生命」に聞こえるのは私だけかな?
ドラミングの音がすごく生で聞こえる。
生っていうのが正しい表現なのかわかんないけど
スッピンの音で、しかもすごく難しいリズムを
打ち続けてて、そのインパクトがすごい。
そしてピアノが入るとthe HIATUSだと
感じるほど、ピアノの独特のカラーが
もう確立されている感じがした。
ストリングスはゲストアーティストに
よるものだけれど、この絡みが
さらに曲に濃淡をつけている。
どこか懐かしい音がそこにあって
今じゃすっかり忘れていた
10代の頃の自分が
初めて聴いた音楽に
「なんだこれは」って
衝撃を受けて
何度も聞き直したあの感覚が
この曲を聴いて、よみがえってきた。
「Curse Of Mine」はまた「Insomnia」とは
違うタイプの曲で、こういう曲に行ったんだと
思う一方で、行くだろうなと予測してた気がする。
もともと細美くんがまだThe HIATUSを作ってなくて
ひとりでいろいろ作曲しているといっていた
頃の彼の言動からこういう曲を想像してた。
それが今聴けた感じがした。
「Antibiotic」
この曲を聴いてると、自分の中の遠い日の
大事な何かを呼び起こしてくれる気がした。
この曲はまるで羊水みたいに
私を浮かべてくれるような
そんな感じがする。
テンポの早いドラムと
ゆったりとしたピアノ
その対照的な感じが好きだ。
たとえば
電車に乗ってて
その電車はすごいスピードで走っているんだけど
窓の外を眺める自分には景色が
ゆっくりと過ぎていくように見えて
なんか全身の力が抜けて
心に休息が与えられる
そんな感じに似ている。
The sun goes down
私の好きなフレーズだ。
というか何度このフレーズを聴いただろう。
私の大好きなバンドのLEVEL42の歌にも
このフレーズがくりかえされる。
もちろん、このフレーズは誰もが
日常で使うことがある。
でも、それなのにこのフレーズが
歌詞として入ってくると
心が揺れる。
『Insomina』に出てくるsave meも
大好きなQUEENの歌に出てくるフレーズだ。
誰もが使いうる言葉なのに
どうして、歌の中に出てくると
こういう風に強くインパクトを持って
心に貼り付くように入ってくるんだろう?
痛いぐらいに
save meという言葉が入ってくる。
自分の今の叫びなのかな?
このシングルの3曲とも
なかなかありきたりの言葉で
言い表すことはできない。
まだ、買って数時間しか経ってなくて
その中で数回くりかえして聴いた
その第一印象を今書いている。
だから、彼らが意図しているものと
まったく違うところで私は聴いてるのかも
しれない。
ただ、今回この3曲すべてにおいて
細美武士色は薄らいで
というかむしろほとんど溶け込んでしまって
「the HIATUS」の曲だというのが
すごく強く感じられた。
どこからどう聴いても
「The HIATUS」の曲で
7人がしっかり溶け合った曲だということ。
もう細美くんの曲ですって言えなくなってる感じ。
これがツアーやライブをやりながら
彼らが作ってきたThe HIATUSの音楽なんだと
理解できた。
今の日本でここまでの水準の音楽を
やれるミュージシャンって果たしているのかな?
っていうほどの誰もが手の出しようのない音楽が
この中にあった。
これって世界においても
いないんじゃないの?
っていう感じだ。
これは日本だけで出すのは
もったいなすぎる。
多くの世界の人々にも
聴いてほしい音楽だ。
多くの人が聴く権利が
あるんじゃないかな?
あまりにも想像以上で
まだ自分の言いたいことが
思うように書けてないけれど
とにかく一度聴いてない人は
聴いてほしいなって。
こういう音楽を今聴けて
本当に私は幸せだ。