FM802のWalkin' Talkin'の二月のゲストがワンオクのTAKAとラッドの野田さん。
この対談が本当におもしろくて毎回もう終わっちゃうのと残念な気持ちになる。
おもしろいというのはお笑い系でおもしろいのではなくて会話の内容がとても
興味深いものだということ。
私の好きなボーカリスト繋がりはいろいろあるけれど
SIAM SHADE栄喜→PTPのK→TAKA(ワンオク)→細美さん(the HIATUS )→野田さん(ラッド)
っていう関係が結構好きなのだけれど、TAKAから直で野田さんに繋がるイメージが今迄なぜか
なくて、今回の対談でこんなにも仲がよかったんだとファンとしては凄くうれしい。
どの方もまだCD店にもそれほど置かれてなくて周囲の人もあまり知らない時代から
ある意味一目惚れのように1回聞いただけで好きになったバンドのボーカリストたち。
見事に一発でやられた人たちだ。
TAKAも野田さんもツアー先の街を歩くのが好きだと言ってたけれど
実際、大阪でふつうにTAKA歩いてたものね。目の前に突然現れた時には
驚いたけど。
ツアーの話の時に、ツアーの8割は辛いけどあとの2割はライブしている時で
それが楽しいからあとの8割がそれで帳消しになると話してた。
バスでの移動が辛いという話の時に、まるでカプセルホテルみたいなので
移動っていう感じというのを聞いて、たまたま今日ワンオクのドキュメンタリーの
映画を見てたから、あのワールドツアーの時のバスのことだなと、あれは
しんどいだろうなと思った。
でも、TAKAが新幹線とか飛行機とかだと早く移動できるけれど、
昔はそういうのはなかったわけで、人間だけではできないことだから
そういう無理なことをしているときっと人間にはなんらかの疲労があるはずと
言ってて、野田さんもそれに納得してたね。
でもそれは本当のことで、昔大学の先生が言ってたよ。
新幹線で移動してる時、自分は座っていると思っているけれど
実際には移動する距離において移動の負荷が体にかかっているから
その分、疲れるんだって。
TAKAって物理学的に説明されていることを
体でしっかり感じてそれを表現しててある意味凄いね。
あと、昔ならそんなに多くの人に音楽を聞かれるなんてことはできなかったから
すごいたくさんの人に見られて演奏するっていうのもなんか不思議な何かの
作用があるはずだみたいなことを言ってたね。
それも考えると奥が深いね。
二人は女性ボーカリストに惹かれるという話で
YUIとAIMERが出て来た。
YUIについては明るい歌詞なのに明るく聞こえないとか
たくさん人に囲まれて楽しいはずなのにどんどん孤独になっていく感じが
彼女からするという話になって、それはすごくわかるなって思った。
笑っていてもなんか悲しそうな感じ。
AIMERはあまり知らなかったけれど、あとで調べたら
どこかSalyuに似てるなって思った。
きっとSalyuも好きなんだろうな。
BRING ME THE HORIZONはTAKAの
サイモンとガーファンクルは野田さんの
リクエストでかかったけれど、
どちらのアルバムも家にある私なので
やっぱり好きなものがいっしょだから
彼らの曲が好きになるのかなと思った。
あとED SHEERANも
先週のレッチリもそうだったし。
野田さんは自分の家が大好きみたいで
そこにある冷蔵庫はTAKAがプレゼントしたそう。
外国のってことできっとあれだなって思うのがある。
私も欲しいけど高いからね。大きさの割に。
細美くんも以前冷蔵庫を探してたけれど
もしかして同じメーカーの買ってたりして。
野田さんの家にはいろいろな国のものがあるそう。
きっとおしゃれな感じなんだろうな。
彼のインスタに載るものも素敵なものが多いもの。
ボーカルの話をしてた時に、カラオケが上手い人って
実はものまねが上手い人で案外ボーカリストには
なれないかもしれないといってたね。
言い換えれば、ボーカリストがカラオケが上手いとは
限らないってこと。
TAKAの場合どの歌でもTAKAになってしまうって
話をしてたけれど、それだけボーカルの色が
濃いってことで、クイーンのフレディがそのいい例だよね。
聞けばすぐにフレディってわかるという。
この二人の会話を聞いていて
この人たちは本当に真面目に生きている人たちなんだなって
改めて感じた。音楽が大好きなんだけれど、なんか
日々を大事に生きている感じが言葉から漂って来る。
地方の文化や人や環境なんかをちゃんと見てくれてたり
音楽を産むことばっかり考えているけれど
自分の子どもを1人でも作るのはすごく大事なんじゃないかとか。
精子バンクについてとか。
ライブの時はお酒を飲まないとか。
彼らの会話はとても穏やかな流れがあって
聞いているものをとても安心させてくれる。
上から目線なところも一切ないし
はしゃぎ過ぎな感じもないし
でも楽しそうだし
TAKAは野田さんの話にすごく反応するけれど
それが大げさじゃなく、自然な感じだし
野田さんも褒められたら素直に喜ぶし
どちらも話をまとめるのがうまいし
こういう人たちだからトップに立てるんだろうなと思う。
正直、同じ1時間でもほんとうにつまらない会話しかしない
ミュージシャンもいたりする。実りがないというか
心も休まらないというか。
それに比べて、TAKAと野田さんの会話は
本当に充実していて心を元気にしてくれる。
こういう二人の番組がずっとずっと続いてくれたらいいのにって
本当に思う。来週で終わりなんて残念すぎる。
FM802にお願いします。
どうぞ彼ら二人の番組を新たに新設してください。
日本にはこんなに素晴しいアーティストたちがまだまだいるってことが
本当に誇らしいな。
この対談が本当におもしろくて毎回もう終わっちゃうのと残念な気持ちになる。
おもしろいというのはお笑い系でおもしろいのではなくて会話の内容がとても
興味深いものだということ。
私の好きなボーカリスト繋がりはいろいろあるけれど
SIAM SHADE栄喜→PTPのK→TAKA(ワンオク)→細美さん(the HIATUS )→野田さん(ラッド)
っていう関係が結構好きなのだけれど、TAKAから直で野田さんに繋がるイメージが今迄なぜか
なくて、今回の対談でこんなにも仲がよかったんだとファンとしては凄くうれしい。
どの方もまだCD店にもそれほど置かれてなくて周囲の人もあまり知らない時代から
ある意味一目惚れのように1回聞いただけで好きになったバンドのボーカリストたち。
見事に一発でやられた人たちだ。
TAKAも野田さんもツアー先の街を歩くのが好きだと言ってたけれど
実際、大阪でふつうにTAKA歩いてたものね。目の前に突然現れた時には
驚いたけど。
ツアーの話の時に、ツアーの8割は辛いけどあとの2割はライブしている時で
それが楽しいからあとの8割がそれで帳消しになると話してた。
バスでの移動が辛いという話の時に、まるでカプセルホテルみたいなので
移動っていう感じというのを聞いて、たまたま今日ワンオクのドキュメンタリーの
映画を見てたから、あのワールドツアーの時のバスのことだなと、あれは
しんどいだろうなと思った。
でも、TAKAが新幹線とか飛行機とかだと早く移動できるけれど、
昔はそういうのはなかったわけで、人間だけではできないことだから
そういう無理なことをしているときっと人間にはなんらかの疲労があるはずと
言ってて、野田さんもそれに納得してたね。
でもそれは本当のことで、昔大学の先生が言ってたよ。
新幹線で移動してる時、自分は座っていると思っているけれど
実際には移動する距離において移動の負荷が体にかかっているから
その分、疲れるんだって。
TAKAって物理学的に説明されていることを
体でしっかり感じてそれを表現しててある意味凄いね。
あと、昔ならそんなに多くの人に音楽を聞かれるなんてことはできなかったから
すごいたくさんの人に見られて演奏するっていうのもなんか不思議な何かの
作用があるはずだみたいなことを言ってたね。
それも考えると奥が深いね。
二人は女性ボーカリストに惹かれるという話で
YUIとAIMERが出て来た。
YUIについては明るい歌詞なのに明るく聞こえないとか
たくさん人に囲まれて楽しいはずなのにどんどん孤独になっていく感じが
彼女からするという話になって、それはすごくわかるなって思った。
笑っていてもなんか悲しそうな感じ。
AIMERはあまり知らなかったけれど、あとで調べたら
どこかSalyuに似てるなって思った。
きっとSalyuも好きなんだろうな。
BRING ME THE HORIZONはTAKAの
サイモンとガーファンクルは野田さんの
リクエストでかかったけれど、
どちらのアルバムも家にある私なので
やっぱり好きなものがいっしょだから
彼らの曲が好きになるのかなと思った。
あとED SHEERANも
先週のレッチリもそうだったし。
野田さんは自分の家が大好きみたいで
そこにある冷蔵庫はTAKAがプレゼントしたそう。
外国のってことできっとあれだなって思うのがある。
私も欲しいけど高いからね。大きさの割に。
細美くんも以前冷蔵庫を探してたけれど
もしかして同じメーカーの買ってたりして。
野田さんの家にはいろいろな国のものがあるそう。
きっとおしゃれな感じなんだろうな。
彼のインスタに載るものも素敵なものが多いもの。
ボーカルの話をしてた時に、カラオケが上手い人って
実はものまねが上手い人で案外ボーカリストには
なれないかもしれないといってたね。
言い換えれば、ボーカリストがカラオケが上手いとは
限らないってこと。
TAKAの場合どの歌でもTAKAになってしまうって
話をしてたけれど、それだけボーカルの色が
濃いってことで、クイーンのフレディがそのいい例だよね。
聞けばすぐにフレディってわかるという。
この二人の会話を聞いていて
この人たちは本当に真面目に生きている人たちなんだなって
改めて感じた。音楽が大好きなんだけれど、なんか
日々を大事に生きている感じが言葉から漂って来る。
地方の文化や人や環境なんかをちゃんと見てくれてたり
音楽を産むことばっかり考えているけれど
自分の子どもを1人でも作るのはすごく大事なんじゃないかとか。
精子バンクについてとか。
ライブの時はお酒を飲まないとか。
彼らの会話はとても穏やかな流れがあって
聞いているものをとても安心させてくれる。
上から目線なところも一切ないし
はしゃぎ過ぎな感じもないし
でも楽しそうだし
TAKAは野田さんの話にすごく反応するけれど
それが大げさじゃなく、自然な感じだし
野田さんも褒められたら素直に喜ぶし
どちらも話をまとめるのがうまいし
こういう人たちだからトップに立てるんだろうなと思う。
正直、同じ1時間でもほんとうにつまらない会話しかしない
ミュージシャンもいたりする。実りがないというか
心も休まらないというか。
それに比べて、TAKAと野田さんの会話は
本当に充実していて心を元気にしてくれる。
こういう二人の番組がずっとずっと続いてくれたらいいのにって
本当に思う。来週で終わりなんて残念すぎる。
FM802にお願いします。
どうぞ彼ら二人の番組を新たに新設してください。
日本にはこんなに素晴しいアーティストたちがまだまだいるってことが
本当に誇らしいな。
二人の対談すごく心に残るというか・・
深いんですよね
お二人はすごく思慮深い方たちだと思います
ロックって本当はすごく真面目なんだなって思いました