昨日は京都はまさに行楽日和で驚くほどの人の多さに圧倒されながら、私は弟子Aと京都市美術館へ行って来た。明日までなんだけど今「ルーヴル美術館展」をやっていて、彼女が行きたいというのでいっしょに行ったわけだ。今回は古代ギリシャ芸術のものだけだったので絵はいっさい無かったし、ギリシャ彫刻や壷しか展示されていなかった。もし、今流行っているダビンチコードの影響でダビンチの絵を見れると思ってきた人はがっかりしたかもしれないけれど、私は古代ギリシャの彫刻とか好きなので楽しかったし、彼女も楽しんでいた。
しかし、これもすごい人でUSJかと思うほど入場するのに列ができていた。でも、USJで並ぶのに慣れてしまっていた私たちにはそんなに苦痛ではなかった。館内に入っても係員の人が大きな声で「これは順番なんてないので空いたところからご覧ください」って叫んでいた。
それほど人が多かったということだ。でも、案外ギリシャの壷はそんなに群がるほど人はいなくて、ゆっくり見れた。ギリシャの壷って独特のチョコレート色をしていて、絵が人の首は横向きなのが多いんだけど体は正面みているのとかあって、それがまたおもしろい。なぜにあんな色なのか・・・おそらくあの辺りの土の色も関係あるのかな?赤土だものね。
古代でもやっぱり音楽は大事だったみたいで、音楽のシーン・・・すなわちライブの描かれたものもあった。あるいは芝居もギリシャではさかんだったので芝居が描かれていたのもあったし、喜劇役者をかたどった彫刻や芝居に使うお面もあった。
古代の音楽ってどんなんだったんだろう?
びっくりするぐらい現代の音楽と共通してたりして・・・
そんなことを考えながら、あるいは絵や彫刻の表情とかを見て弟子Aと勝手に話を作って、たまにお笑いも混じって楽しみながら観賞していた。
遠い昔、フランスのルーヴル美術館に行ったことがある。かなり広かったと思うけど、印象に残っているのはミロのビーナスが置いてあった彫刻の部屋だ。今は違うと思うけど、当時は彫刻が私の印象では実に無造作に適当に置かれている感じだった。見学者もそんなにいなくて、静かで、その場所がすごく気に入って、結構長いことそこにいた。
一方でモナリザの部屋は厳重すぎて、なんかつまらなかった。
私は風景画に少しだけ人を描くコローの絵が好きで、ルーヴルで憶えているのはコローの絵だったりする。
昨日の展覧会で出口を出たところにはルーヴルグッズがたくさん販売されていて、模写の絵なんかも展示されていたんだけど、そこにコローの絵を見つけて懐かしいな~って思い出した。
そんな文化の日らしい美術観賞をした後は河原町に戻って、まずは2人でケーキを食べ(笑)次に紀伊国屋書店に寄って、弟子Aが彼女がお気に入りの雑誌『NYLON』(この雑誌はそんなに部数を発刊していないのかすぐになくなるらしく、また地方だと置いて無い書店も結構あるらしい)を購入。それから、ブラブラ歩いてロフトへ。ロフトの文具売り場で彼女はスケッチブックやら絵の具やらを購入。私も前から欲しかった手帳を購入。その後HMVに行くとマイケミカルロマンスのPVが流れていて、そこには輸入盤にもかかわらず珍しくコーナーができていた。国内盤ならそれだけコーナーを作られるのはわかるけど、まだ国内盤が発売されていないというのに・・・
おそらく、感情の起伏が激しい人や熱くなりやすい人はマイケミカルロマンスを好きになるだろう。でも、淡々とした人やそれほど感情の起伏が激しくない人は苦手に思えるかもしれない。クイーンが好きな人は好きになる可能性は高いけど、嫌いな人はだめかもしれない。
イギリスで彼らが今人気が高いのはおそらくクイーンの「ボヘミアンラプソディ」がビートルズの曲を抜いて国民的人気ナンバーの曲として選ばれたことと関係あるような気がする。イギリス人はクイーン的な曲が好きなんだね。
そのPVをひととおり見た後に私はやっと探し当てたパニックアットディスコの輸入盤のアルバムとAFIの新譜を買った。AFIの方は最初買うつもりは無かったんだけど、弟子Aにせがまれてついつい買ってしまった。まあ、私自身も聴くからいいかと・・・
彼女はずっと欲しかった形の靴を偶然あるお店で見つけて購入し(なんと2100円)それで幸せそうな顔をしていたので、見ていて微笑ましかった。
2人で夕食をとり帰宅。
ひさしぶりに彼女とゆっくりとした時間を過ごせてよかった。
それにしても、買い物した内容を振り返ると・・・我ながら相変わらずだな~って。
しかし、これもすごい人でUSJかと思うほど入場するのに列ができていた。でも、USJで並ぶのに慣れてしまっていた私たちにはそんなに苦痛ではなかった。館内に入っても係員の人が大きな声で「これは順番なんてないので空いたところからご覧ください」って叫んでいた。
それほど人が多かったということだ。でも、案外ギリシャの壷はそんなに群がるほど人はいなくて、ゆっくり見れた。ギリシャの壷って独特のチョコレート色をしていて、絵が人の首は横向きなのが多いんだけど体は正面みているのとかあって、それがまたおもしろい。なぜにあんな色なのか・・・おそらくあの辺りの土の色も関係あるのかな?赤土だものね。
古代でもやっぱり音楽は大事だったみたいで、音楽のシーン・・・すなわちライブの描かれたものもあった。あるいは芝居もギリシャではさかんだったので芝居が描かれていたのもあったし、喜劇役者をかたどった彫刻や芝居に使うお面もあった。
古代の音楽ってどんなんだったんだろう?
びっくりするぐらい現代の音楽と共通してたりして・・・
そんなことを考えながら、あるいは絵や彫刻の表情とかを見て弟子Aと勝手に話を作って、たまにお笑いも混じって楽しみながら観賞していた。
遠い昔、フランスのルーヴル美術館に行ったことがある。かなり広かったと思うけど、印象に残っているのはミロのビーナスが置いてあった彫刻の部屋だ。今は違うと思うけど、当時は彫刻が私の印象では実に無造作に適当に置かれている感じだった。見学者もそんなにいなくて、静かで、その場所がすごく気に入って、結構長いことそこにいた。
一方でモナリザの部屋は厳重すぎて、なんかつまらなかった。
私は風景画に少しだけ人を描くコローの絵が好きで、ルーヴルで憶えているのはコローの絵だったりする。
昨日の展覧会で出口を出たところにはルーヴルグッズがたくさん販売されていて、模写の絵なんかも展示されていたんだけど、そこにコローの絵を見つけて懐かしいな~って思い出した。
そんな文化の日らしい美術観賞をした後は河原町に戻って、まずは2人でケーキを食べ(笑)次に紀伊国屋書店に寄って、弟子Aが彼女がお気に入りの雑誌『NYLON』(この雑誌はそんなに部数を発刊していないのかすぐになくなるらしく、また地方だと置いて無い書店も結構あるらしい)を購入。それから、ブラブラ歩いてロフトへ。ロフトの文具売り場で彼女はスケッチブックやら絵の具やらを購入。私も前から欲しかった手帳を購入。その後HMVに行くとマイケミカルロマンスのPVが流れていて、そこには輸入盤にもかかわらず珍しくコーナーができていた。国内盤ならそれだけコーナーを作られるのはわかるけど、まだ国内盤が発売されていないというのに・・・
おそらく、感情の起伏が激しい人や熱くなりやすい人はマイケミカルロマンスを好きになるだろう。でも、淡々とした人やそれほど感情の起伏が激しくない人は苦手に思えるかもしれない。クイーンが好きな人は好きになる可能性は高いけど、嫌いな人はだめかもしれない。
イギリスで彼らが今人気が高いのはおそらくクイーンの「ボヘミアンラプソディ」がビートルズの曲を抜いて国民的人気ナンバーの曲として選ばれたことと関係あるような気がする。イギリス人はクイーン的な曲が好きなんだね。
そのPVをひととおり見た後に私はやっと探し当てたパニックアットディスコの輸入盤のアルバムとAFIの新譜を買った。AFIの方は最初買うつもりは無かったんだけど、弟子Aにせがまれてついつい買ってしまった。まあ、私自身も聴くからいいかと・・・
彼女はずっと欲しかった形の靴を偶然あるお店で見つけて購入し(なんと2100円)それで幸せそうな顔をしていたので、見ていて微笑ましかった。
2人で夕食をとり帰宅。
ひさしぶりに彼女とゆっくりとした時間を過ごせてよかった。
それにしても、買い物した内容を振り返ると・・・我ながら相変わらずだな~って。
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