〝浮き雲〟田舎で ぼちぼち と!?〟

気の向くままに書き込んで、読み返すと…
70歳台後半の自分が見える、か、な?。
📷〝写真〟も載せてみます。👴

稲の花が咲いて・・・ (写真も)

2005年07月23日 12時05分25秒 | 日記
きょうはの田舎ですが、時折りも覗きます。

今朝の特派員は 少し早めに起きて、納税組合の用務を兼ねた 散歩に出掛けました。
周辺の水田では、稲に穂が付き、花が咲き始めていました。(写真)
小さいけど とても大切な花です。

当地は、藩政時代に用水路が完成し、早場米地帯として発展しました。もちろん 今でも農業が盛んです。

昔は、6月頃には、水田に生える草取りのため、長時間 腰を曲げた姿勢が続く作業や、重い道具を 抵抗・負荷のかかる状態で田圃中を押して歩く「ラチうち」など、重労働の極みでした。

8月には、稲刈りの応援部隊が、能登を中心にした地域から集まり、集落中が 時ならぬ賑わいを見せたこともありましたが、手作業の稲刈りなどは、これまた、大変な農作業の一つでした。

人手不足と相前後した〝農業の機械化、機械の大型化〟など、農業の近代化が進んできた田舎でもあります。

今は、ラジコン・ヘリコプターを使った消毒作業が始まる頃でもあります。
パイロットが搭乗しての ヘリコプターによる空中散布は、今年が最後になり、来年からは、ラジコン・ヘリの作業に変わるそうです。

風水害の影響が、稲作に及ばないように祈りながら…、
相変わらず セミ時雨が聞かれる、田舎からでした。