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黒地の袋帯①

▲ 桐菊露芝吉祥文

蛍庵田村屋の帯です。

桐、菊、露芝が黒地に映える柄は江戸時代寛文年間の小袖をモチーフにした

寛文文様です。大胆な柄行きの訪問着との取り合わせがおススメ。

▲ ルネッサンス文(織よし)

西洋風の連続柄を6色の糸で表した帯はどんな地色のきものにも合わせやすい

使い勝手の良い帯です。

付下げや訪問着から色無地まで幅広くコーディネイトできます。

▲ 有職(ゆうそく)丸文(織よし)

平安時代以来の朝廷・公家社会における衣食住の決まりごとを「有職故実」と

いいますが、朝廷での衣類や調度品に用いられたのが「有職文様」です。

有職文様のうち八藤丸と臥蝶丸を太鼓柄に織り出した格調高い帯です。

披露宴などの祝儀席の他に、付下げや訪問着とコーディネイトして

初釜や炉開きなどのお茶事にもふさわしい品です。

▲ 唐草道長錦(都)

豪華な唐草文様の唐織は華やかな訪問着のと相性がピッタリの礼装用の帯です。

色数が多いので、どのような地色のきものにも合わせることができる使い勝手の

良さが特長です。

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