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単衣用の付下げ

お茶席向きの単衣用の付下げのご紹介です。

単衣の染物向きの代表的な生地、竪しぼのある楊柳縮緬を採用しているため

涼し気な肌触りを楽しむことができます。

この4点すべてが月初に京都で発表された新作のなかでも選りすぐりの柄で

どれをとっても甲乙受けがたく、着る方の柄行きと色のお好みで決まります。

単衣・薄物はこの時期に新作が発表され、各社で受注会が開催されます。

もともと夏物の生産数は限られていたところに、コロナ禍によってメーカー

では商品の絞り込みが進んでいます。さらに受注品の生産もこの時期一回きり

となることが多く、実需期には今まで以上に品薄になることが予想されます。

▲ 空色地に沢潟(オモダカ)

▲ 甕覗(かめのぞき)地に花の丸

▲ 浅紫地に流水槙

▲ 白緑地に百合

夏のきものや帯は年々品数が少なくなってきたうえに生産数も限定されるため

早めの手配が必要です。したがって夏物のお誂えについては早くからご準備い

ただくことをおススメします。

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