夏の装い 絽名古屋帯 2

昨日に続いて絽の九寸名古屋帯をご紹介いたします。
牡丹に薄く横段霞を入れた文様です。
単衣の色無地や付け下げ、絽や紋紗の色無地、付け下げに合わせて締めていただけます。
小紋の着物でも、お茶席向きの無地場の多いスッキリした柄行であれば、上手くコーディネートできます。

夏の装い 絽名古屋帯

涼しげな夏用の帯です。
白地に唐花文様を織り出した絽の九寸名古屋帯。
夏帯といっても着用期間は相当あります。7～8月の盛夏はもちろんのこと、5月の下旬から6月そして9月の単衣のきものにも締めていただくことができるので、一年の内でおよそ三分の一の長期にわたって活躍します。

手作りシュークリーム

手作りのシュークリームです。

県民茶会

▲表千家の茶席
第16回みえ県民文化祭の一環として、県民茶会が桑名市の諸戸氏邸において開催されました。
御殿では表千家と裏千家、藤茶屋では遠州流の三席が設けられ、大勢の人で賑わっていました。

海島綿 絽長襦袢

線維の宝石と呼ばれる価値あるコットン～海島綿は、カリブ海に浮かぶ西インド諸島だけで収穫される「シーアイランドコットン」を素材としています。
古くから英国王室や貴族の間で貴重な繊維として重用されてきました。しなやかなソフトな感触、変わらぬ風合いと絹のような光沢、さらに丈夫さを兼ね備えています。
海島綿絽長襦袢は、絹のような海島綿の特長を生かして開発された製品です。暑い夏に着物を着る時にふさわしい襦袢です。絹と違ってご家庭での洗濯が可能なこともオススメのポイント。
生産数量が限られ貴重な製品です。これから夏物の最盛期に入りますので、ご注文は10日までに限らせていただきます。