ふるまご呉服店
三重県津市上浜町2丁目62
電話(059)228-3996
和風生活 かやくごはん
御嶽山(3,067m)
▲ 5:26 田の原駐車場出発
月曜にの天気が好転して晴れ予報が出たため、かねてから目標にしていた御嶽山
にチャレンジすることに決定。5年ぶりの3000m峰(第8位)です。
日曜日の夕方に自宅を出発して中央道と国道19号を走り、4時間かけて長野県
王滝村の田ノ原駐車場に夜8時過ぎに到着。6割ほどが埋まっていました。
食後に車中泊の準備をして寝袋に入りましたが、この駐車場は標高2,180mの
高地にあるため夜は5℃ぐらいまで冷え込み、寒さで夜中に目が覚めました。
▲ 5:28 出発 御嶽神社の鳥居
5時に起床すると空は快晴で絶好の登山日和となりました。
田の原から王滝コースで御嶽山頂の剣が峰までのコースタイムは3時間です。
▲ 御嶽山
御嶽山上には雲一つなく王滝頂上がハッキリ見えます。
▲ 6:27 8合目
登山道から振り返ると雲海が広がり、多くの登山者がこの絶景に感嘆しています。
夜中に出発してご来光を見て下山してきた人の話では、山頂付近は爆風だという
ことで少し不安になりました。
▲ 7:17 9合目
9合目の標高が2,700mに達し空気も薄くなったことと、ここから勾配がきつく
なり、少しずつ息が上がってきました。
▲ 噴火口から排出されるガス
▲ 7:46 王滝頂上
出発から2時間20分で王滝頂上に到着。
御嶽神社頂上奥社に参拝して最高峰の剣が峰に進みます。
▲ 7:53 八丁ダルミ
10年前の9月27日(土)の御岳山噴火で最も被害の大きかった八丁ダルミ。
山頂を目指して登っていた人、登頂後に下山していた人が、この場所で犠牲に
なりました。
▲ 8:26 御嶽山頂
3時間かけて日本第8位の高峰、御嶽山に登頂できました。
強風が心配された山頂ではほぼ無風。写真撮影の順番を待つ列にも寝顔が溢れ
乗鞍岳から北アルプスの槍穂高岳まで、ハッキリと見渡すことのできる絶景が
広がっていました。
▲ 乗鞍岳(手前) 槍ヶ岳(後ろ左) 穂高連峰(後ろ右)
▲ 8:49 二ノ池と二ノ池山荘
剣が峰から日本最高所の池である二ノ池に下りました。
噴火前にはエメラルドグリーの水が見事だった二ノ池に火山灰が流入して、水は
わずかに残るのみで荒涼としています。
二ノ池山荘でビールを買って、水のない二ノ池を眺めながらおにぎりでの朝食。
この後、摩利支天山まで足を延ばしピストンする予定でしたが、プラス3時間の
行程に自信がなくなったため、二ノ池で引き返すことにしました。
▲ チシマギキョウ
▲ 11:13 ビジターセンターやまテラス王滝
出発から5時間45分、午前中に無事下山することができました。
山頂手前ではバテ気味でしたが、天候に恵まれた御嶽山登山。
夏山シーズン最後の山行、充実感で一杯です。
恵那市グルメ② おへそば
▲ おへそば(恵那市東野)
恵那市の郊外にある2年前にできた民家を改装した比較的新しい蕎麦屋です。
当初、同じ恵那市にある道の駅らっせいみさと「そばの郷」を訪れる予定でしたが
月曜が定休日だったために、この「おへそば」に変更。
休日のお昼前とあって駐車場も満車で15分ほど店外で待つことになりました。
▲ もりそば ¥780 とろろ ¥200
▲ おろしそば ¥900
▲ てんぷら盛り ¥600
おへそばでは十割そばが提供されますが、そのお値段に驚かされます。
普通の蕎麦屋では考えられない安さで、その秘密は店の営業スタイルによるもの。
券売機で食券を買ってからのセルフサービスで、番号を呼ばれてから受け取りに
行くシステムです。
「人件費を抑えてお値打ちに十割そばを味わってもらいたい」というのがお店の
コンセプトです。接客に人を取られない分、厨房での調理や配膳オペレーションが
スムーズなので、席数が多いわりに比較的早く食べることができます。
らっせいのさとを逃した一方、新しいお店に出会えて大満足でした。
恵那市グルメ① 良平堂 栗カフェ
▲ 良平堂本店 栗カフェ
中央道の恵那ICから10分、山と畑に囲まれた住宅地に良平堂本店があります。
良平堂は昭和21年創業の老舗和菓子店で、この本店工房兼カフェは昨年10月に
オープンした新しいお店です。
栗カフェのテラス席から栽培されている栗の木が見えます。
▲ 栗きんとん大福モンブラン ¥1,500 モンブランどら焼き ¥800
モンブランパフェ ¥1,200 朝カフェセット ¥370
本店内イートインスペースの栗カフェでは、国産和栗を使った色んな栗のスイーツを
楽しむことができます。良平堂の他店舗では味わうことができない限定メニューが豊
富に用意されています。
特に栗きんとん大福モンブランは絶品です。搾りたての和栗モンブランの下に大福が
隠れています。今回はたくさん注文して4人でシェアしていただきました。
高取山(高取城跡・583m)
▲ 9:46 高取町観光駐車場出発
日本三大山城の一つ高取城のある高取山に登りました。
奈良県高取町は石舞台古墳で知られる明日香村の南に位置し、津からは西名阪
経由で約2時間です。
土佐街道が通る古い町並みが残る城下町の観光駐車場からスタートしました。
▲ 10:20
山道に入ると七曲、一升坂と呼ばれる急坂が続きます。
▲ 10:41 猿石
▲ 11:02 二ノ門跡
▲ 水堀
▲ 11:10 国見櫓跡から望む大和盆地
▲ 11:18 松ノ門跡
▲ 11:23 大手門跡
▲ 太鼓櫓の石垣
11:30 高取山山頂(本丸跡)
出発から1時間44分で高取山山頂となる本丸跡に到着。日本一の山城といわれるに
ふさわしい立派な姿に感動しました。
下山は壷阪寺を経由する周回コースを選択。気温が30℃を超え真夏の登山のように
汗だくになった3時間の山行でした。
食彩ダイニングもみじ(松阪市嬉野中川新町)
▲ 食彩ダイニングもみじ
近鉄中川駅から東に車で1分、国道23号線の小舟江町北信号から西に5分の
場所にある食堂「もみじ」でお昼ごはんで食べました。
お店には12時前に到着、10台程度停めることのできる駐車場には既に5台。
一人だったことでカウンターに案内されました。
▲ ランチメニュー
▲ 夜は居酒屋となるカウンター
▲ 豚しょうが焼き定食 ¥1,100
噛み応えのある中厚の豚ロースが3枚、甘辛い生姜だれが食欲をそそりました。
サラダとみそ汁、小鉢に漬物が付いています。
ご飯は小さめのお茶碗に一杯。しょうが焼きがしっかりした味付けなので、ご飯の
量に少し物足りなさを感じましたが、大盛にすると100円増しです。
中川駅周辺では数少ない地元の食堂でした。
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