ついに食べたーっ!
ずっとずっと食べたかった、吉野家さんの「牛すき鍋御膳」。
今日の昼食に、出かけ先の近くにあった吉野屋さんで…。
入店した途端、念願かなってハイテンションだ。
思わず、オーダーするとき「牛すき焼き定食!」って、堂々とまちがえたぜぇ。
味は、GAZOOブロガー「ヴェル24さん」のレビューからして、疑う余地なし。
いきなりの「大盛り」デビューだ。
待つこと、ちょっと。(← 時間は測っていない。)
その間、カウンターのメニューを見て、オーダーした時の名前が間違っていることに気が付いてしまったが、他に紛らわしいメニューがないので通じていることを確信した。
そして…。
来た来たキタ~っ。
トレイの中央にメインの牛すき鍋が、デ~ンと陣取って、ぐつぐつと音を立てている!
店員さんは、「お鍋が熱いから火傷しないでね」と、やさしく教えてくれた。
確かに熱そうだ。
が、口を付けて飲んだりはしないので、だいじょうV。
鍋の左には、どんぶり飯。
右側手前には生卵、その奥に漬物という布陣だ。
もはやテンションは、レッドゾーンに飛び込んでいる状況。
とりあえず、つぶした生卵に牛肉をどっぷりつけ、更にそれをご飯に軽くタッチしたあと口へゾロリン!
「まいう~」なんてもんじゃないぜー。
武者震いするほどの強烈な信号が、脳味噌に突き刺さった。「うまいっ!」
生卵が無くなった頃、残っているご飯に鍋の具材と汁をぶっかけて、紅生姜をのせてみた。
まるで、牛丼のつゆだくだく。
これを、レンゲですくって豪快に頬張ると…、花粉症のうっとうしさなんか吹っ飛んだ気分だ。
余韻に浸りながら、次回来た時のイメージトレーニングをした。
鍋の火があるうちに具を食べ、半分くらい残しておいたご飯を鍋に入れて一煮立ち。
そこに生卵をとじて投入すれば…、甘辛の出汁で雑炊が絶妙に美味いはず!
我に返って、支払いをしようと財布を覗いたら…。
危ない危ない、「牛すき鍋御膳の大盛り」680円をギリギリ払える状況だったぜぇ。(一挙にテンションダウン)
たまには、お昼に外食するのもいいもんです。
吉野家さん、ごちそうさまでした。