いよいよ、お盆シーズンです。
ゆく夏を惜しんで、夏をふり返るシリーズ(?)の次なる思い出は…。
わが家のウッドデッキのお話です。
茶の間の窓から外に出られるようになっている台形のウッドデッキ。
アウトドア気分で食事をしたり、普段は洗濯物を干したりと、重宝しておりました。
が、10年以上経って傷みが激しく、危険な状態に…。
そこで、選択肢は二つ。
その1 → 失敗覚悟で、自分で作ってみる。
その2 → 専門家(大工さん)にやり替えてもらう。
約1年間悩んだ挙句(← 長っ!)、その2を選択しました。
当然といえば当然です。
7月中旬、忙しい仕事の合間を縫って、大工さんが来てくださいました。
で、古いウッドデッキを撤去。
あらま、スッキリ。
棟梁いわく、「ないほうがええんちゃうか?」
まさかの選択肢、その3(なくしてしまう)があったとは…。
とはいえ、やはり便利に使ってきたのでウッドデッキを希望しました。
で、約1週間後のある日。
帰宅してみると…。
元通りに!
やった~っ、うれしいですねー。
今回は、これまで以上に長持ちするように…と、防腐剤をしみこませた材料を使ったそうです。
防腐剤の関係か、材料の木は少し緑色です。
さすがにプロのお仕事、お見事です。
匠の技で、とてもしっかりした造り。
以前のウッドデッキは、家を建てたときに一緒に作ってもらいました。
が、防腐剤を塗るなどのメンテナンスをさぼっていたので、雨でボロボロに…。
白アリも入ってしまったようです。
そこで、大工さんが、ついでに家の床下に入って点検してくださいました。
結果、「まったく問題なし」とのこと。
これで、安心して暮らせます。
猛暑の中、3人の匠の手によってウッドデッキが新しくなりました。
ちょうど7月は誕生月。
まるで、プレゼントをしてもらった気分です!(← ちゃんと代金は払いますよ~)
西畑建設のみなさん、ホントにありがとうございました。
ちなみに…。
西畑建設(愛媛県伊予市双海町)さんは、国産の木材と土壁を使った伝統の日本建築を、優秀な匠のみなさんで造り続けています。