古太郎のブログ

四国の田舎暮らしの平凡な日々を、愛車とともに。

あきたこまちの稲刈り

2022年09月05日 | 農業
先週末の愛媛県地方は、前線の影響か不安定な天候の日々でした。
そして、台風11号のこともあり、稲刈りのタイミングに悩むことになりました。

結局、南極、放送局、、、職場にお願いして休みをもらい、雨の前に刈り取ることにしたのでした。

初日。

まずは8月30日(火)。
午前中はコンバインが始動することを確認したり、燃料を買いに行ったり…そのほか用事を済ませるなど、どたばた劇。
昼食のあと、やっと田んぼでの作業開始となりました。

最近の雨で稲が倒れ気味だったこともあり、天気が崩れる前に刈り取りたいところでした。

コンバインを移動させて、今年初めての稲刈りをスタート。

何とか1枚目を終了。
この日は雨が降らないことはよかったのですが、実に蒸し暑かったです。

続く2枚目の田んぼは狭いので、短時間で終えました。

本来はライスセンターでタンクを借りるところ、数日前から稲刈りをする農家が多くてタンクの空きがなく袋に入れて運ぶことになり、時間と手間がかかりました。

第2日。

翌31日(水)は、午前中から始めることができました。
途中にわか雨がありましたが、ほとんど晴れていたので影響はなし。
義弟が助っ人に来てくれたのでスムースに進みました。

午前中に2枚の田んぼを終了。
この日もタンクを借りることができなかったので袋に入れ、軽トラックに載せてはライスセンターに運ぶという方法でした。

午後は残った1枚をさくさくっと刈り取って、無事に”あきたこまち”の刈り取りを完了。

急に思いついた稲刈りでとてもあわただしかったですが、妹夫婦の全面協力のおかげでできました。

ちなみに。

急な出動になったのはわが家のコンバイン、フロンティア・ビバ211(ISEKI製)です。
とりあえず動きましたが、バッテリーの充電(または交換)などちゃんと準備をしておきたいところでした。

次は、今月末か10月初めの”ヒノヒカリ”です。
それまで稲が順調に生育してほしいです。