いつまで引っ張るのか…という声が聞こえそうな旅の思い出特集。
どうやら、「不安ツードライブ、男二人旅」も最終回となりそうだ(他人事?)
今回の男二人旅は、父と息子。
イメージとして、ブラックのVOXYのCMになりそうだが、違う。
海の香りを覚えたりはしないし、第一、父親が反町さんとは似ても似つかない。
もちろん、子どもも…(^^;
さて、今回の旅。
ほとんど高速道路だが、ヴェルファイア2.4Zスーパーデラックスはよく走った。
こういうシーンでは、実によくできた車だと再認識した。
(↑土山SAにピットイン中のヴェルファイア)
○ 高速道路での安心感
直進性は抜群で、ステアリングはどっしりとした安定感がある。
だから、疲れない。
○ 快適さ
酷暑のドライブだったが、エアコンの効きが抜群で、すぐさま快適温度にしてくれる。
ずっと、27度の設定だったが、暑い四国も暑い大阪も全く問題ナッシング。
ちなみに、リアのエアコンは使用していなかった。
静粛性はさすが。風切音も抑えられているので、エアコンが通常運転になれば風の音は皆無に近い。
だから、疲れない。
○ 日焼け
ヴェルファイア2.4Zスーパーデラックス自身は、ホワイトパールクリスタルシャインなので焦げそうだが焦げない。(当たり前だのクラッカー??)
ここで心配なのは人間の日焼けだ。しかし、スーパーなUVカットガラスで、照り付ける太陽光線にお肌がじりじりすることもない。だから、快適だ。
○ エンターテイメント
父は運転で、満足。
子は、助手席には座らない。2列目シートでゆったり、DVD鑑賞だ。
そのオーディオは、純正の9※スピーカーズ+クロスオーバーキャンセラーで、臨場感たっぷり。
(※ 9は古太郎の勘違いで、本当は8つのスピーカでした。訂正します)
映画では、5.1chで迫力はなかなかのものだ。
だから、快適だ。
(↑旅先の駐車場では、偶然な出会いもあった。これは、伊勢)
○ 暑い中での燃費
これだけ気温が高いと、ヴェルファイア2.4Zスーパーデラックスも熱中症にならないかと心配だった。
トラブルなく1,000km以上を走破したが、往復の平均燃費は11.9Km/L
往路(伊勢まで) 559.4km 46.01L 12.1km/L
復路 581.7km 49.62L 11.7km/L
グッドイヤーのミニバン専用エコタイヤ「RV-S・eco」を装着してもここまでだ。
気候を考えれば、致し方なし。ガソリン車だからね。
(↑兄弟車のアルファードと偶然隣り合わせるのも、うれしいものだ。マリンピア神戸)
○ 3.5ではなく2.4のZ
トヨタのV6の3.5Lエンジンは素晴らしい。実は、トヨタのV6エンジンは以前からよかった。
実に気持ちよく回り、V6らしいフィールだ。そこに、この3.5Lときたらパワフルで豪快さもある。
でも、直4の2.4Lは、このヴェルファイアに載るにあたって素晴らしい進化を遂げた。
この旅でも、V6の3.5Zにしておけば…と、思ったことはナッシング。
嫌な振動もなく、きれいに、そして気持ちよく回ってくれた。
スーパーなCVTは、車酔い防止風味の燃費志向な設定に感じることがあるが、マニュアルシフトモードでは意のままにスポーティ風味で走ることができる。
その場合、排気音などに少し演出が欲しいところだが…。
○ 結論(何の??)
みなさん、ヴェルファイア(アルファードさんもです)は、いいですよね。
ホントに乗りやすく、可愛げも頼りがいもやさしさもある…いい車ざんす。
(↑ミニバンらしさ満点のショット。後ろ姿は大事です。淡路SA)
○ 最後に、I loveなトヨタさんへ。
次期モデルも、相当期待していますので、よろしくお願いします。
そして、エンジンルームを自慢できるよう、きちんと作ってください。
エンジンを見ただけで、うっとりするように。キーワードは「男なら、エンジン見せてみぃ!」です。
失礼いたしました。