梅の便りを書いたすぐ後で霙(ミゾレ)が降り始め、気温が低くなったと思ったら外は雪に変わっていました。カーポートの屋根がうっすらと白くなっていました。庭を見ると芝生の上も雪化粧をしていました。しかし道路は濡れているだけでした。
筆者の住んでいる町は少し遠くの背後は丹沢山塊が壁を作っており、前方は相模湾が広がっている。そのために気候温暖な町となっている。
この冬、霜が降りたのは1回だけでしたし、前述のごとく降雪を見たのは今日が初めてでした。しかし、もう春はすぐそこまでやってきているのを感じる今日この頃です。
春の気配は、自然の中にいろいろ感じるものです。近くの林の中に小鳥たちが啼く練習をしていたり、木々の枝にある新芽が少しずつ膨らみはじめ、空の見える空間が狭くなってくるのが分かります。
カラスも雌にアッピールする鳴き声も聞こえてきました。猫の鳴き声はまだのようです。
このように自然は毎日少しずつ変わっていることを身体全体で感じることのできる環境に住むことができたのは大変な幸運でした。
このような町に住んでみたいと思いませんか。町中を歩いていると空き家、空き地がそして県公社の集合住宅の空室が目立ちます。