寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

帝国ホテルのランチビュッヘを食べた感想(20140523)

2014年05月23日 23時04分26秒 | 日記・エッセイ・コラム

 なかなか予約が取れなかった帝国ホテルのランチビュッヘの席を予約できたので行ってきた。ネットで評判を見るといろんなクレームらしきものが書き込まれているので少し心配した。しかし実際には全く心配することはなかった。むしろ給仕係の男性も女性もなかなか感じが良くいろいろ気を遣ってくれた。感謝、感謝。

 食物の味はさすがに他のホテルのビュッヘで食べた同様なものと比較しても勝るとも劣らないと感じた。少し恥ずかしかったが、ローストビーフなどは厚く切って下さいというと約1cmほどの厚さに切ってくれた。そんなに厚いものを食べるのは良いのかどうかわからないが美味しさがよくわかった。食べ物の種類も多く満足して帰ってきた。ただ一品だけ私の口に合わないものがあった。それはきしめんのようなパスタである。これは個人的なことなので全体の評価が下がることはない。

 予約はネットで行ったので15%ほど値引きしてくれたので,これも嬉しかった。欲を言えばシニア価格の設定をお願いしたい。写真を撮ってこなかったので,これを読んだ方はご自分で行って確かめると良いと思う。

 


刀の話(20140523)

2014年05月23日 22時41分20秒 | 日記・エッセイ・コラム

 数日前ある会合があって帝国ホテルへ行く機会があった。少し時間の余裕があったのでB1のショッピング街を冷やかして歩いた。30ほどもある店は正午過ぎとは言えどこも閑散としていた。宝飾店では50%off等と掲示してるところもあった。その時間だけを見るとこれで商いが継続できるのだろうかと余所ごとながら心配になった。中に刀を売っている店があった。
 私は兄がこどもの頃刀研ぎ師のところで修行した話を聞いており刀について特別な興味を持っていたので店に入ってみた。失礼ではあるけれども店主が暇そうにしていたので少し質問をしてみた。刀の切っ先は弧状になっているのが普通であると思っていたが、TV時代劇の中に切っ先(ふくら)が弧状になっていない刀がでてきた。店主の話によると時代劇の中の刀に関する部分は偽りが多々あるという。切っ先の直線上のものは皆無であるという。これがキッカケで刀に関するいろんな話を聞くことが出来た。いろいろな職業の方の話を聞くとその分野の専門知識の深さに感動してしまう。といってもそれは職業上必要な知識なのかも知れないが。

Photo  図の中に出てくる感じは見慣れないものが多いが、現在でも一般的な用語として使用されている言葉が多くある。それを調べてみると面白いかも知れない。