寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

月と星(20180110)

2018年01月13日 22時52分22秒 | 日記・エッセイ・コラム

 1月10日早朝日の出まえの南東の空に月とそのすぐ右上に明るい星が見えま

した。この星は何でしょうか。私は金星かもしれないと思いましたが分かりませ

ん。写真をクリックすると拡大されます。

今、オリオン座は午後10時頃には、SSE 方向の仰角70度ふきんにあります。

空気が澄んでいるのではっきり見えます。近くの公園に行けばもっと良い写真を

写すことが出来るのでしょうが、1人で暗がりに行くのは年齢を考えて控えてい

ます。

 機会があったら写すことにしましょう。

 


素人の文章講座(4)

2018年01月13日 22時00分49秒 | おとなの童話

 さて、主人公が決まったら、主人公の行動範囲を一応決めておきましょう。

主人公がどんな人物かによって、行動範囲は制限されるかもしれません。例え

ば、企業の事務職だったとしましょう。毎日自宅と会社の間を往復するのが一

つのパターンです、休日には時々マイカーで家族旅行をする。その行き先もそ

んなに遠くには行きません。と言うことにします。となりますと何か変化が発

生するのは通勤途中か、ドライブに行った行程の間になります。

 さて、どんな変化が起きるのでしょうか。推理小説にするためには何が必要

でしょうか。何か事件が起きる必要があります。それは主人公に直接関係する

か、あるいは事件の目撃者あるいは犯人の友人・知人になるかもしれません。

 もし事件が発生するなら犯人も人物像も見え隠れするように、暗示するよう

にしましょう。ただし、初めから犯人を明らかにする方もあります。その場合

は犯罪行為が明らかにされるにしたがって、少しずつ関わりを説明する必要が

あります。これは相当難しい構想になると思います。

 話を戻しましょう。主人公の行動範囲が決められたら、地図を作りましょう。

読者に主人公の行動パターンをそれとなく記憶してもらうためです。これは読

者に犯人を想像してもらい、読者に犯人捜しを楽しんでもらうため役に立ちま

す。

 次にバイプレイヤー作をりましょう。この人物は内容によってかなり重要に

なります。話の筋を組み立てる際に重要な役目を担うことになります。しかし

主人公を越えることはありません。

 今回はここまでにします。